
ウッドハウス著「比類なきジーヴズ」を読みました。イギリスの作家です。ジーヴズというとても頭のいい執事が活躍するユーモアのある作品です。このジーヴズのご主人様というのがダメ男なんですね。で、いろいろと問題に巻き込まれるのをジーヴズが知恵を出して助ける、という設定です。ドラえもんとのび太の関係です。大変に面白く読みました。何冊かあるので、また読んでみたいと思います。
なお、文藝春秋社から出ている「ジーヴズの事件簿」は「比類なきジーヴズ」と同じものです。注意してください。
次は、早瀬 乱著「三年坂 火の夢」を読みます。
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