ロバート・ランキン著「ブライトノミコン」を読みました。
一言でいえば「変な小説」です。ただ読んで笑って楽しむだけの小説です。
「伝説のリゾートブライトンを舞台に、ヘンテコな事件がヘンテコな事件を呼び、珍妙な謎が珍妙な謎を呼ぶ。奇才ロバート・ランキンの個性炸裂、はちゃめちゃ冒険譚」
これが全てです。とにかくヘンテコです。ヘンテコが嫌いな人には向きません。ヘンテコなことが好きな人には楽しめます。わたしはまあまあヘンテコなので、まあまあ楽しめました。600ページありますが、その9割がヘンテコです。
次は、湊かなえ著「Nのために」を読みます。