リチャード・ドイッチ著「13時間前の未来」を読みました。
2時間づつ過去に戻るというタイムトラベルものです。
その道具として懐中時計が登場しますが、詳細は書かれていません。
妻を殺人者から守るために、主人公の夫はその懐中時計を利用して過去に遡り、妻を殺そうとする男を探し出します。
妻が殺される原因には強盗事件が関係していて、しかも旅客機の墜落事故をも引き起こしてしまうのです。
過去を変えると未来も変わってしまい、思わぬ事態に進展します。
なかなか込み入った話なので、面白くもあり、展開を追うのが大変でもあります。主人公が足に重りを付けられて、川に投げ込まれてしまい、川底で目にした光景は実に恐ろしいものです。
時間の流れが一つしかないのか、複数あるのかで未来は変わってくるわけですが、この話は一つの時間軸で推移していっています。
タイムトラベルものは面白い! この本は映画になったそうだが、見てみたい。