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一年中読書週間

自分の読んだ本の紹介と感想

「虚像の道化師」を読みました。

2013-07-25 16:00:48 | Weblog

東野圭吾著「虚像の道化師」を読みました。

ガリレオシリーズの第7弾になります。短編集で、第一章・幻惑す(まどわす)、第二章・心聴る(きこえる)、第三章・偽装う(よそおう)、第四章・演技る(えんじる)。

一見湯川の出番はない事件かと思いきや、やはり湯川の手を借りないと解決しない事件ばかりだった。なかなか面白かった。ガリレオファンには物足りないという感想もあるようだが、ガリレオシリーズの入門書としては最適な作品集だろう。

草薙をライバル視している同期の刑事の葛藤や、傘を貸してくれた女性を助けるところなどは、上手く書かれている。


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (神崎和幸)
2013-07-25 17:55:31
こんにちは。

自分も「虚像の道化師」読みましたよ。
面白いですよね。

確かにガリレオシリーズの入門書としては最適だと思います。
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