![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/93/5dfeced7fcb87d8f199397ab86f73e66.jpg)
せきをしてもひとり
(尾崎放哉)
-------------
尾崎放哉(おざきほうさい:1885-1926)
俳人。
通信社、保険会社などに勤務するが、37歳のときに肺病を罹患。
それ以後、社会生活と家庭を捨てて、各地を転々としながら句作を続けた。
同窓の東京帝大出を嫌うなど屈折した内面を抱え、
酒を飲むと暴れることがあったという。
深い孤独感を表明した句に特徴がある。
現代では、種田山頭火と並んで自由律俳句を代表する俳人と称されている。
<自由律俳句>
五七五の定型をもたず、季語にも縛られずに心の動きのまま表現する俳句。
音数の決まりをもたない自由な口語表現でありながら、容易に暗唱できるリズムを持ち、
散文としても韻文としても読める。
尾崎放哉全句集 (ちくま文庫)![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=meigendeep-22&l=as2&o=9&a=4480424180)
(尾崎放哉)
-------------
尾崎放哉(おざきほうさい:1885-1926)
俳人。
通信社、保険会社などに勤務するが、37歳のときに肺病を罹患。
それ以後、社会生活と家庭を捨てて、各地を転々としながら句作を続けた。
同窓の東京帝大出を嫌うなど屈折した内面を抱え、
酒を飲むと暴れることがあったという。
深い孤独感を表明した句に特徴がある。
現代では、種田山頭火と並んで自由律俳句を代表する俳人と称されている。
<自由律俳句>
五七五の定型をもたず、季語にも縛られずに心の動きのまま表現する俳句。
音数の決まりをもたない自由な口語表現でありながら、容易に暗唱できるリズムを持ち、
散文としても韻文としても読める。
尾崎放哉全句集 (ちくま文庫)