私の青空☆彡

写真を通して、小さな事でも『感動』する素晴らしさを、貴方に送りたい

見つめる先には

2012-11-07 | 風景
早くも立冬 冬の入口となりました。

倉敷駅前にはチボリ公園の名残として
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの像あります。


チボリ公園が無くなった今もここにあり、
心なしか、私には寂しそうに見えます。


優しいまなざしの先に、時計塔
いつまでも見つめています。

誰もが知っている『人魚姫』『はだかの王様』などの
アンデルセン物語
幼い時に聞かされ、家内も娘に読み聞かせていた話

苦労した少年時代、思う様にならなかった青年時代
そのような生き様がなければ生まれなかったかも

自分がみにくいアヒルだと思っていたころは、
こんなたくさんの幸せがあるなんて、
思ってもみなかった。 アンデルセン

一つの事でも思うようにならぬ事が常です。
それゆえ一つの仕事を一生懸命やっているのです。
しかし、自分の行っている事が、
自分の目的になっていない程
苦しい事はないと思う。

岡山県倉敷市 
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (bara)
2012-11-07 09:02:23
この時計台を見上げるアンデルセン。

彼の時を感じているのでしょうか。

私も、そして私の子供達も愛したアンデルセンです。

返信する
bara さんへ (上総介@電車)
2012-11-09 00:06:35
コメントありがとうございます。

巷では童話を読み聴かせるシーンが
少なくなり、
この銅像の寂しさとあいまっているようです
返信する

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