なでしこ

なでしこ
別名を常夏ともいい，花期が長く、夏の間咲いていました。

大和撫子は、日本人女性の清楚な美しさをなでしこの花に見立てて言う美称ですが、
内容はともかく日本特有の美しさ、響きを表しています。
言葉から奥ゆかしくておしとやかなどという事が連想できます。

最近、古文の教科書を引っ張り出して、読み直しています。
あかつき、あけぼの、しののめ、夕暮れ、暮れなずむ、宵の口.....

大和ことばの美しさ、響きの良さに心が惹かれます。
メールが主流となってきた今こそ、この様なことばを
使った対応も良いのではないかと思うこともあります。

「了解」と言った言い回しよりも、「ご連絡を承りました」などと
一言添えるだけでも、相手の気持ちが変わるものです。

英語も大事ですが、この様に綺麗な日本の言葉や
文化は後世に継承していきたいものです。

CANON EOS M3　2016/07/24　
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