台場(東京都港区)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/6b/6c5bacc3b957e7fc5cba98415ab466dd.jpg)
ハート中に見えるレインボーブリッジ。実は東京タワーも少し見えます。
功ある物には禄を与えよ。
徳あるものには地位を与えよ。(織田信長)
功ある者にはろくを与えろ、
能ある者には仕事を与えろ(西郷隆盛)
能力と意欲あるものにはチャンスを与え、
成果と貢献のあった者には報酬で応えよ。(Jack Welch)
現代風に言い直すと
功は優れた働きや立派な仕事で、禄は賞与や昇給に当たる。
徳は人間の気質や能力に社会性や道徳性が発揮されたもので、
地位はその名の通り昇格になる。
成果=報酬+昇格ではないということです。
動機付けが意欲となり成果につながります。
賞与は業績に対する貢献度、
昇格はポストで必要となるスキルや資質。
徳は地位が上がれば上がるほど、品性・見識・謙虚・倫理観・人間性が重要になります。
人を動かすのは「徳」であり、地位があっても徳がないと、部下はついてはこないです。
上司が権力・金力・知力に頼って命令しても、不承不承でも、言われた通りはしていきますが、
大きな成果にならず、火種となっていきます。(歴史でも明らか)
歳は関係なく「徳」というものを持つか持たないかで大きな違いが出てきます。
例えば部下育成というミッションに対ししても、
ミッションを大事にしない部下の相談や失敗に知らないフリ、部下の手柄の横取り、
上司への報告は良いことばかりで、責任ある地位につけると大変なことになります。
その反面ミッションを大事にする部下は、その部下に対しても同じ指導や評価をする。
きちんと部下を見れる上司となっていきます。そしてその部下も同じことをしていきます。
私はその様な者には惜しみなく力を尽くします。これがチームを強くしていくからです。
品性・見識があり、ミッションに忠実な人を増やし登用していかなければ、
チームの未来は無いといっても過言ではありません。
なぜならば、業績や能力で限界を超えられないと昇格しないとなれば、
組織のポジションはいずれ限界の人で埋め尽くされてしまうからです。
(ピーターの法則ー〈創造的〉無能のすすめ- ローレンス・J・ピーター/レイモンド・ハル から)
グループには向上心が停滞し、マンネリ感は競争を奪い、惰性だけの集団となってしまいます。
現にポジションを与えられても名ばかり、考えも行動もしない事が現実に起こっているからピーターの法則は
間違えでないと思う。
適正な人材には適正なポジションが必要です。人が基盤で、その基盤が強くなってこそ
初めて成果となり売上につながります。
私が徳がある人物として見定める一つには
「会社人生は「評判」で決まる」 相原 孝夫 (著) にもこの辺りの事が書かれています。
相原氏によれば、評判の悪い人と良い人とは、以下の3タイプである。
評判の悪い人
・自分の力を誤認している自信過剰な人
・自分自身を省みないで他人の批評をするな人
・自分の立場を理解していないな人
評判の良い人
・他者への十分な配慮のできる人
・労をいとわない実行力の人(評論で無く、考え方から行動する)
・本質的な役割の果たせる人
故に、松下幸之助さんも言われている通り、指導者、経営者は、努めて自らの徳性を高める努力を、
日頃からしておく必要があります。
私のグループにはその様な意志や見識を持った人物は数える程もいません。
次のミッションを抱えている私には意志を持つ人物にポストが巡るまで待っている時間は
残されてはいません。
昨日の歩数 1491歩
CANON EOS M3
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ハート中に見えるレインボーブリッジ。実は東京タワーも少し見えます。
功ある物には禄を与えよ。
徳あるものには地位を与えよ。(織田信長)
功ある者にはろくを与えろ、
能ある者には仕事を与えろ(西郷隆盛)
能力と意欲あるものにはチャンスを与え、
成果と貢献のあった者には報酬で応えよ。(Jack Welch)
現代風に言い直すと
功は優れた働きや立派な仕事で、禄は賞与や昇給に当たる。
徳は人間の気質や能力に社会性や道徳性が発揮されたもので、
地位はその名の通り昇格になる。
成果=報酬+昇格ではないということです。
動機付けが意欲となり成果につながります。
賞与は業績に対する貢献度、
昇格はポストで必要となるスキルや資質。
徳は地位が上がれば上がるほど、品性・見識・謙虚・倫理観・人間性が重要になります。
人を動かすのは「徳」であり、地位があっても徳がないと、部下はついてはこないです。
上司が権力・金力・知力に頼って命令しても、不承不承でも、言われた通りはしていきますが、
大きな成果にならず、火種となっていきます。(歴史でも明らか)
歳は関係なく「徳」というものを持つか持たないかで大きな違いが出てきます。
例えば部下育成というミッションに対ししても、
ミッションを大事にしない部下の相談や失敗に知らないフリ、部下の手柄の横取り、
上司への報告は良いことばかりで、責任ある地位につけると大変なことになります。
その反面ミッションを大事にする部下は、その部下に対しても同じ指導や評価をする。
きちんと部下を見れる上司となっていきます。そしてその部下も同じことをしていきます。
私はその様な者には惜しみなく力を尽くします。これがチームを強くしていくからです。
品性・見識があり、ミッションに忠実な人を増やし登用していかなければ、
チームの未来は無いといっても過言ではありません。
なぜならば、業績や能力で限界を超えられないと昇格しないとなれば、
組織のポジションはいずれ限界の人で埋め尽くされてしまうからです。
(ピーターの法則ー〈創造的〉無能のすすめ- ローレンス・J・ピーター/レイモンド・ハル から)
グループには向上心が停滞し、マンネリ感は競争を奪い、惰性だけの集団となってしまいます。
現にポジションを与えられても名ばかり、考えも行動もしない事が現実に起こっているからピーターの法則は
間違えでないと思う。
適正な人材には適正なポジションが必要です。人が基盤で、その基盤が強くなってこそ
初めて成果となり売上につながります。
私が徳がある人物として見定める一つには
「会社人生は「評判」で決まる」 相原 孝夫 (著) にもこの辺りの事が書かれています。
相原氏によれば、評判の悪い人と良い人とは、以下の3タイプである。
評判の悪い人
・自分の力を誤認している自信過剰な人
・自分自身を省みないで他人の批評をするな人
・自分の立場を理解していないな人
評判の良い人
・他者への十分な配慮のできる人
・労をいとわない実行力の人(評論で無く、考え方から行動する)
・本質的な役割の果たせる人
故に、松下幸之助さんも言われている通り、指導者、経営者は、努めて自らの徳性を高める努力を、
日頃からしておく必要があります。
私のグループにはその様な意志や見識を持った人物は数える程もいません。
次のミッションを抱えている私には意志を持つ人物にポストが巡るまで待っている時間は
残されてはいません。
昨日の歩数 1491歩
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