山形市郷土館(山形県山形市霞城町)
1876年に山形県令三島通庸の病院新築構想のもとに、1878年に竣工した済生館
現在は郷土資料館として利用されています。
角面からなる円形の特異な形態で、明治初期における木造下見張りの擬洋風建築です。
医師アルブレヒト・ローレツ博士の資料、医療機器/機材、郷土史関係資料が展示されている
中庭を囲んで病室を円形に配置し、正面の塔屋は三層構造の独特の形態になっている。
14角形の回廊と日本庭園
塔部への螺旋階段
三層楼と呼ばれたこの建物、
いたるところに明治の匠の技が光ります。
子夏曰わく、小道と雖も必ず觀るべき者有り。
遠きを致さんには泥まんことを
恐る是を以て君子は爲さざるなり
小さな芸の道でも見るべきものはあるものだ。
壮大な志を遂げるには、小さな所にとらわれて
行動できなくなることを恐れる。
だから君子はそれをしないものだ。
明確な目標がないと、目標からそれたり、まわり道をしてしまいます。
目先の事に気をとられて長期的展望がないと、問題が発生した時でも、
それが小道なのか本道なのか識別できません。
リーダは俯瞰して、先をみる力が必要です。
CANON G1X2014.10.12
本日もご覧頂きありがとうございます。
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恐る是を以て君子は爲さざるなり
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壮大な志を遂げるには、小さな所にとらわれて
行動できなくなることを恐れる。
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