私の青空☆彡

写真を通して、小さな事でも『感動』する素晴らしさを、貴方に送りたい

峠のシェルパが通った道

2009-09-10 | 建築遺産道
峠のシェルパ(案内人)ことEF63型電気機関車(後日紹介します)が働いていた線路を歩いてみました。
当時は複線でしたが、上りは遊歩道となり、当時の線路は埋め込まれたままでした。前回ご紹介の碓氷関所近くから遊歩道が始まります。

青空のもと旧信越線に沿って遊歩道(線路)を進みます。空気が新鮮
秋を感じる昨今ですが日差しの元、歩くと暑い

碓氷川 葉が色づき始めています。

途中でトロッコ列車がやってきました。この列車は碓氷峠鉄道文化むら駅~旧丸山変電所駅~碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」駅を結んでいます。
ここまで30分ぐらいです。

ほどなく行くとレンガ造りの旧丸山変電所が見えてきます。横川~軽井沢間があった頃、良くここで写真を撮りました。
この建物の横にはレンゲ畑があり、5歳の娘が冠を作ってくれた事を思い出します。

明治44年、碓氷線電化の際に横川発電所と共に建設された構造物で、昭和38年まで
使用されました。国重要文化財に指定されています。

後ろを振り返っても歩いている人はいません。

左が旧丸山変電所駅 前にも人はいません。ひたすら登って行きます。

またトロッコ列車がやってきました。後方に見える駅が上記の旧丸山変電所駅です。ここまでかなりの急勾配です。

森公園交流館「峠の湯」につきました。ここまで旧丸山変電所駅から30分ぐらいです。ここは入浴施設があり、泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉の温泉です。露天風呂からは妙義山が見えます。



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コメント (6)
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