南部縦貫鉄道初乗車前にレールバス周りの撮影をする
発車の時間が近づくと、車内にはそこそこの乗客があり
そこに駅員だろうか、荷主だろうかが荷物を積みにやってきて
後ろを女の子が楽しそうに小走りでついてきた
乗車後車内に件の女の子を見かけた記憶がないので
荷物を運んできた男性と女の子は親子だったのか?
小さな軌道上のバスはきっと地元っ子の人気者だったに違いない
1981年3月 野辺地
南部縦貫鉄道初乗車前にレールバス周りの撮影をする
発車の時間が近づくと、車内にはそこそこの乗客があり
そこに駅員だろうか、荷主だろうかが荷物を積みにやってきて
後ろを女の子が楽しそうに小走りでついてきた
乗車後車内に件の女の子を見かけた記憶がないので
荷物を運んできた男性と女の子は親子だったのか?
小さな軌道上のバスはきっと地元っ子の人気者だったに違いない
1981年3月 野辺地
それは南部縦貫鉄道
初めて訪れたのは1981年春だったが
沿線の人、物を運ぶ輸送路線としてしっかり活躍していた
当時の国鉄野辺地駅の片隅にささやかなホームがあって
まさにバスそのもののキハが乗客を待っていた
超広角レンズで流し撮りを試みた
ロクヨンセンの重連を狙う
その長い被写体を超広角の画角でシンクロさせるのは至難の業
ほぼ何とか止めることができたのはこのカットのみでスパンの中で収められた
2011年 武蔵野線
少し間が空いてしまうと流し撮りほど腕が鈍るものはない
日々精進なのだが、ここ数年撮影に出ていない
過去の習作にてイメージトレーニングをしてみることに
まずは大物の蒸機編
追っかけ(交通ルールを守りつつですよ)で余裕が無かったこともあって
シチュエーションはポイントから徐々に離れていく線路だし、息も上がって
さらには初めてシロクイチを流す緊張で上手くカメラを振れていないけれど
動輪の動感も捨てがたく、完全シンクロはせずともこれはこれで
フォーサーズ画面の下はベアグランドでトリミング
次回はポイントが線路と平行な場所を選ぼうと
2011年6月 上越線
何十年振りに梅小路を訪れた。
もちろん蒸機を知らない世代の女の子がマンモス貨物機に対峙して
ひたすら絵を描いていたのがとても印象的だった。
梅小路機関車館