郷に入れば郷に従えと、大学時代来の訪問で、
わずか4時間程度の訪問だったこともありまずは随一の定番へ向かう。
さすがにメインの桜は額の花になっていたが、
山の斜面には美しく咲き誇る桜も見受けられたので、花の駅まで追尾を計画。
サブの桜も葉桜になりつつあったが、ぐっと引き付け国鉄色のDE10が牽く銅色の客車が渋い。
この後狙いをつけた二か所を回って昼過ぎには離脱した。
2017年晩春
桜もそうだが、水鏡も難しい。
カシオペアで成功したのは、この一度のみだった。
綺麗に決まったカシオペア²。
本日田圃の水入れを期待してヒガハスやワシクリに赴いたが、
ほんの少しフライングだった。
さぁ田植えの季節が目の前、全国のお米農家の皆様、美味しいお米を今年もお願いいたします。
2009年5月
すでに週末の運行に限られているとか。
先週土曜の夕方、赤と青の帯を締めた両雄が交互に姿を見せてくれた。
そんな7000を同じく散り際を迎えた花桃と桜を添えて・・・
行きのロケハンで目を付けていたこの花桃。
大塚駅近くで早稲田行きの7001を補足したのでここで迎えた。
そして三ノ輪橋へ向かっていた7022もさらに早稲田往復してくれて、
飛鳥山の桜と記念撮影が叶った。
心ばかりのHMに飾られた姿をしっかりとカメラに収める。
2017年4月15日
荒川線にもいよいよ昭和サウンドが終焉を迎える時期が近付いてきた。
沿線では7000系と別れを惜しむカメラマンが溢れ出る。
そして吊掛音とともに荒川線と息づいてきた沿線の昭和も徐々に減っていく。
コンクリートの味気ないビルが林立し、
新型車が行き来する沿線に両腕を突っ張るように踏ん張るトタン壁の店舗や家屋。
チンチン電車が行きかう横丁には人肌の温もりが伝わる人情の店みせが健気に商う。
現在、学習院下~大塚駅前は大規模な路盤改修工事が行われていて
それと共に急激に下町電車荒川線の風情は失われつつある。
2017年晩春
昨日は都電と桜を絡めて王子で一献と出かけてきた。
今年の桜、タイミングが合わず。
であれば破調の巧妙を狙って50㎜f2一本愛機に装着しての散歩へ。
ここ数日吹き荒れた強風で花は殆ど落とされて。
神田川の花筏を狙いたかったがどうしても都電と絡ませられず。
であればと臨機応変。
桜は散っても美しと桜絨毯を。
丁度に信金会社の花柄電車が通過する。
交差点で大きく曲がるその角で花越しのアングル。
もう少し枝が被るイメージだったが、
とりあえず桜簾をワンショット。
散り際の桜の残りカットは飛鳥山に託すとして、次のアングルへ移動。
2017年晩春