改正まであとひと月。
毎度のことながら国鉄型機関車の動向を気にしながらの撮影が日々続く。
一番気になるのがこの時期走り込みが続くカマでその後廃車の前兆。
かつて赤プレ原色機、そして前回の2036、2037などのデカパン機などがそうだったように
今回そのような動きをしているのが青プレ原色機。
そんなことは我関せずと黙々と仕業をこなす2121号機。
2015年12月 EF652121号機 3070レ 東北本線 蓮田~東大宮
貨物に残る原色PFは青プレの2両のみ。
スノープロー付きの精悍な赤プレ原色機の方が個人的には好きだった。
この日は上越の雪のせいか遅れが生じていて、1078号機の遅2087レが雪つきのコキ50000を牽いて現れた。
2012年2月 EF651078号機 遅2087レ 東北本線 東大宮~蓮田
三寒四温の今日この頃。
今日も日中は暖かで千切れ雲がぽっかり浮かんで春めいていた。
日々段々と春の足音が近づいて来ている。
春のダイヤ改正まであとひと月ちょっと。
機関車の動向、ことにロクゴが気になる。
ロクゴといえばこの異端児2089(ニセンパック)。
纏うブルーも兄弟機とは若干異なりお気に入りの一台。
真っ青な空の下で青タキを牽く彼の機は格別である。
2013年2月 EF652089 4073レ 高崎線 岡部~本庄
夕暮れ時の8009レに陽光を反射させる狙いでヒガハス通い。
一番太陽の角度が良くなる1月末から2月頭に2度ほどチャレンジ。
結果は以下の通り。
2/2は空の表情は申し分なかったものの肝心な太陽が雲に隠れて・・・
2/7は辛うじて機関車の上部に弱く当たって、
惜別のスポットライトということにしようかと自問自答した。
2016年2月 どちらもEF510510 8009レ@ヒガハス
建国記念の日に久々の貨物魔境詣でをしてきた。
最大のお目当てはグリーン一色の編成美が魅力の54レをマンモス機EF200が代走で・・・。
本当はもっと背景が良い東海道線区が良いのだけれども、折角の平日扱いの祝日とあってこの後の効率を考えて魔境での撮影に。
ビームやスパンの影はご愛敬。。。
かつて国鉄コンテナが纏っていた同系グリーン色で統一されたライナーは「たから号」を髣髴とさせてくれた。
マンモス機が牽く長尺専用ライナー、代走とはいえEF200の面目躍如!
2016年2月11日 EF200 3号機 54レ 浜川崎付近