今週で6月も終わり。
今日は爽やかな夏空を久々に見た。
ちょっと東北遠征報告を中断して、今日は485系の話。
この形式との付き合いも長く、電関人が鉄道写真を撮り始めて以来続く。
その485系の運用のうち、いなほが秋にE653系に置き換わる。
最も直近に撮った原色485系の列車は北越。
2010年10月には青海川~鯨波のポイントで。
そして、
昨年の信越遠征の際にも塚山峠で北越を撮っている。
もう一度会えるだろうか、古女房的存在の485系。
上)2010年10月24日 信越本線 青海川~鯨波 485系北越 下)2012年6月30日 信越本線 長鳥~塚山 1053M北越
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ヒガハスで8071レを撮っていて、何時か石巻線に行きたいねと言っていたのを発端に今回の遠征を企てた。
まさに今回のメインの目的はこの白いコンテナの瓦礫輸送列車だった。
スジは1往復設定されており、1650レの積車と659レの返空。
先ずは1650レを前谷地~涌谷で。
更新機1179号機の登板。
そして659レも。
こちらも更新機1719号機。
2端の前面下の通風孔を廃止したタイプでやや面構えが異なる。
と、これで瓦礫輸送列車は終わりのつもりだった。
この後石巻港方面へ行ってみたところ、石巻駅で向きを変えた659レをもう一度撮ることができた。
DE101719号機 1端 659レ 石巻~石巻港
2013年6月21日 石巻線にて
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石巻といえば、石ノ森章太郎さんの第二の故郷。
今は、石巻線で氏の代表作であるサイボーグ009や仮面ライダーに逢える。
そのラッピングキハ40 2連が内陸の圃場まで餌をついばみに来たウミネコを狙っている時にいきなり登場(笑)。
奇しくも精悍な顔をしたウミネコ君と009のコラボと相成る。
次回来石する際は、石ノ森章太郎ミュージアムにも足を運ぼう。
2013年6月21日 石巻線 佳景山~鹿又 キハ40マンガッタンライナー×2連 1631D
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今年も6月に遠征に行こうということで選んだのが石巻線だった。
通常の紙材輸送に瓦礫輸送も加わり貨物列車密度はローカル線とは思えない濃さ。
それに、仙石線普通による代替輸送で列車本数も多い。
夜通し東北道を長躯してすっかり夜が明けた夏至早朝の石巻線に着き早速ロケハン開始。
朝の光線の中ここ佳景山~鹿又で暫し撮影。
1番列車は、送り込み回送でたぶん3620Dの車と思われるキハ110の4連。
回送が行った後にやってきたのはキハ40の4連。
この車も某T海社が全廃を決めその数を急速に減らすことに。
同じキハ40だけどよく見ると、窓枠が違ったりトイレの有無や窓下に方向幕があったりと微妙に違う。
そして、ようやく本命の貨物列車の時間に・・・。
最初から、オリジナル原色車1128号機!
コキ50000と共にとても懐かしい出で立ちである。
結局途中で東北本線に出る事を止めて終日のんびり(とはいっても結構忙しく)石巻線を楽しむことに。
2013年6月21日 石巻線 佳景山~鹿又
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震災後、気になっていた貨物を追ってその最深部まで行ってまいりました。
恒例になりつつある6月遠征第2弾として当初の予定進路を大幅に舵取りして北へ変更。
気になっていた、瓦礫輸送列車積み出し駅であるJR貨物石巻港駅。
何時か何処かで拝見した通りプラントを間近に見る積み出し現場は専用線ファンにとってちょっと興奮させられる雰囲気に包まれていました。
原色機よりむしろ更新色のややくたびれた感じは、懸命に仕事をする罐の臨場感を感じさせてくれます。
やがて、紙材を積んだ1652列車の出発時間が迫り出発線まで誘導掛りが付きます。
紙材と瓦礫輸送の両方を担う港のターミナル。
是非また訪れたい。
2013年6月21日 JR貨物石巻港駅(公道から撮影) DE101591 1652レ
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