法事帰郷にかこつけて、朝練を実施する。小学生から中学生にかけて、叔父家族とよく行った海といえば、奈多の外海だった。砂に埋もれた線路の脇に車を止めて、線路を跨いで海に入る・・・。そんな話は今は昔で、防砂施設とともに容易に海にアプローチはできなくなったし、バラストがくっきり見えるほどの味気ない風景に成り下がる。2018年 皐月 D5 雁ノ巣~海の中道
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私が香椎に転勤した59.2以降は貨物列車も廃止となり気動車列車のみでしたが、そこそこの柵も出来て運休は有りませんでしたね〜
内海と外海の間の細い半島によくぞ鉄道が通っていました。 半島に住む人々には欠かせない足なのでしょうね。
そして未だキハ40系が走っていましたか... しかも4輌と今時には珍しく長い。タイムスリップしたようです。
海水浴に、VCBトリップがハンドルを握った想い出の香椎線海線。
或る意味、福岡の秘蔵線ですね!
例の金印が出た志賀島に続く、この地形は専門的にはトンボロ(砂嘴)といって、海ノ中道の内海側には立派なリゾートホテルまで存在します。
かつて、西戸崎や雁ノ巣に基地施設(占領軍)などがあったことも、この線区の存在要因なのです。