今日は仕事始め。
お得意さんは、明日からで朝一の全体会議の後は明日からの準備の資料作りなど。
今日は、昨年末に発表されたJR西日本の新型特急車両287系。
この車両、福知山電車区に配置されている183系の置き換えが目的で、
北近畿、きのさき等に充当されるようです。
特出されるのは、先頭車両運転台のすぐ後ろにパンタグラフを持つことと、
クモロハという新形式が生まれることです。
国鉄時代からしても先頭車両の運転台側にパンタグラフを持つ特急車両は、
本邦初ではないでしょうか!!
罐屋の習性からもこの前パンには萌えっとする電関人です。
旧性能車では前パンは比較的当たり前なのですが新性能車、しかも特急車両に
前パンというのは気になりる存在です。
その昔、電関人の故郷を走る西鉄こと西日本鉄道にも新性能の前パン電車が
存在していました。
新600型(1300型の前身形式が600型なので区別してこう呼びます)がそれです。
この仲間の内、特に好きだったのが唯一下枠交差式パンタグラフを搭載した、
631+681の1編成。600型群にありながらその仕様は後継の4両固定編成700型に
準じた仕様とされ、701・702・703・704の4連の増結用だった631+681。
ごく稀に2000型の代走で特急運用に6連で入る姿は惚れ惚れしました。
2000型代走で700系4連と共に特急運用に就く631+681。1977年2月撮影
特急のマークが、水色地に黄色文字でモノクロ写真だと分かりづらいのが難点。
西鉄の万能新性能車600型(700型)もすでに本線には無く、そして2000型も昨年引退。
福岡時代に馴染が有る車両は5000型のみになってしまいました。
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