今日は、初夏の陽気ですが空模様があやしくパラパラ来たり、ゴロゴロ鳴ったりで
家で大人しくしております。
ちょっと気温が高いので、涼しくなるように雪の写真庫からです。
秋から冬にかけてばかり出かけた蒲原鉄道。春と夏の写真が無いのがとても心残りです。
そんな真冬の雪降る大蒲原でパッと咲いた花を見つけました。
モノトーンの雪景色の中で鮮やかに咲いた傘の花。
赤、藤色、ピンクのチェックと・・・
また足元にも黄色や赤。
雪国の女性は厳しい寒さの中でも健気におしゃれしています。
駅待合室から、電車に乗るまでのわずかに華やいだ瞬間でした。
1982年2月 蒲原鉄道 大蒲原駅
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というと語弊があるかもしれませんが、
数多く残る出雲神話や当時の大和朝廷に対抗していた一大勢力の出雲。
神無月が神在月だったりと電関人個人的にはそのシンパシーを一番強く感じるお社である出雲大社。
その玄関駅の大社駅は、純和風で外観もさることながら美しい木造建築の神々しい駅でした。
このオーセンティックな駅にピッタリな20系だいせんが佇む。
1981年10月 大社線大社駅
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数年前に足繁く通った大糸北線。
フォッサマグナの桜前線は、北から南下する。
そしてその前線にタイミングを合わせるのは至難の技でとても関東から通うのでは狙えず、
この小谷の桜には逢えずじまいだった。
それでも猛々しい北アルプスの峰々に抱かれた早春の小谷を記録できたので満足である。
雪に覆われて春まだ浅い小谷から鹿島槍や五竜といった名峰を望む。
2009年2月7日 大糸線 南小谷~中土 425D
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2年前に、上毛のデハ101とSL碓井を掛け持ちで撮りに行った。
ちょうどゴールデンウィーク直前の今頃で、沿線には萌えるような新緑と川面にそよぐ薫風が心地よかった。
鉄橋を渡るデハの吊り掛けモーターの音はとても懐かしい響きだった。
2010年4月25日 上毛電気鉄道 富士山下付近
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大雪の峠は越えたようですが、寒い日が続きます。
今日は、今から約30年前冬の日本海の荒涼たる風景を求めて五能線を旅した時のカットからアップします。
すでに40系気動車が導入されていました。
ここ驫木海岸には、木造の漁師小屋が並び、積もるというより薄ら雪がのった海岸の鱗のような模様が
一層寒さを演出しています。所詮学生時代の数日間の旅行でしかなく表面上の撮影しかできませんでしたが、
じっくり日にちをかけて撮りたい素材が其処彼処にあり魅力的な五能線でした。
1983年2月 五能線 驫木付近にて
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