明けない夜はない

膣ガンステージ、肝臓に遠隔転移あり。只今経過観察中。そんな私の心の叫びと、乗り越えて来た事、あれこれ。

腫瘍マーカーの推移

2006-08-18 15:17:31 | 現在日記や、つぶやきとか
私の、2005年11月から、2006年6月までの、腫瘍マーカーの推移

検査項目  05.11.04 05.12.05 06.01.06 06.02.06 06.03.06 06.04.10 06.05.08 06.06.13
CEA       20.0   34.2   13.1     5.6     4.1   3.8     3.0    2.5
CA125      164    39    13      11      6    6      10     9
SCC外      5.1    1.8    0.5     0.5     0.5   0.5     0.6    0.6
SLX        61     46     36      27     27    28     33     27


検査項目の解説

CEA=基準値=0-5ng/ml
消化器系ガンの診断に広く用いられている。また、肺ガン、乳ガン、子宮ガン、
尿路系ガンなどでも、この数値が高まる。糖尿病、甲状腺疾患、結核、
喫煙でも異常値を示すことがある。

CA125=基準値=0-34U/ml
卵巣ガンの診断・経過観察に有用とされる。子宮ガン、膵ガン、肺ガン、
大腸ガンでも異常値を示すことがあり、子宮内膜症、卵巣腫瘍、妊娠初期、
急性膵炎でも数値上昇をみることがある。

SCC=基準値=0-1.5ng/ml
肺ガン、食道ガン、頭頸部ガン、皮膚ガンで数値上昇がある。
皮膚疾患、肺炎、気管支炎、子宮筋腫、肝疾患などでも上昇することがある。

SLX(シリアルLex-・抗原)=基準値=0-38U/ml
偽陽性率が低く、血行性転移との関連があり、ガンの早期発見、経過観察に有用。
肺ガン、食道ガン、胃ガン、大腸ガン、膵ガン、子宮ガン、卵巣ガンで
数値の上昇があり、膵炎、肝炎などでも上昇することがある。

検査項目の、解説は、こちらから、お借りして載せています。

最初、11月に比べると、最終6月は、かなり下がってくれたもよう。
抗がん剤が、効いてくれたおかげ。