江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

2009年04月15日 | 江戸小物細工 Selections

家の前のブロック塀の隙間にこんなに可愛い花が咲いています。
ポピーのようですが、近くに咲いていないので風が種を運んでくれたのでしょう。

この花を見ていたら「たおやか」という言葉を思い出しました。
最近ではあまり使われなくなってしまったように思いますが、美しい言葉だと思います。
そういえば「野原」という言葉も好きでしたが、今は何処に行ったら「野原」は見つかるのでしょうか・・・

新しい言葉が次々と生まれて
昔から使われていた美しい言葉が
やがては「死語」になってしまうのでしょうか?


嬉しい~プレゼント

2009年04月09日 | 江戸小物細工 Selections
桜吹雪が舞い散る日に季節を先取りして見事に咲いた紫陽花を頂きました。

私が最も尊敬しているご夫妻からのプレゼントです。

人の気持ちというものは本当に不思議なもので、
相手に対する自分の気持ち次第でその価値も違ったものになってしまいます。

温かいお気持ちが伝わってとても嬉しくて幸せな気持ちで
紫陽花を愛でています。


ミツバ岳 芽吹き

2009年04月07日 | 江戸小物細工 Selections
ミツマタの群生で知る人ぞ知るという山に行ってきました。
私有地なので数年前には踏み跡もなかったようですが、
最近はツアーの人達も来るようになったようです。

ゴミ一つ落ちていませんでしたので、マナーを守って
入山規制といった事態になりませんように願うばかりです。

新松田駅からバスで行きます。

ふもとは桜が見事で山は芽吹き始めたばかりでした。

わが町の桜

2009年04月04日 | 江戸小物細工 Selections
通称「郵便局の桜」で町のみんなに愛されている桜です。
郵便局と道路を挟んだところにあります。

人どうりの多い場所でみんなが満開になる日を楽しみにしています。
今日一日でほぼ満開の見ごろになりました。

どっしりとした木で枝が下のほうにまで伸びているので子供でも手が届きます。
みんなが楽しみにしている1本の桜です。