ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/06/05 「レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝」

2022-06-05 00:00:00 | 日記
「レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝」

ジョナサン 学者
チェンラン ジョナサンの助手。実は中国の王妃
ピョートル大帝 鉄仮面の男
ミス・ダドリー エマ。ジョナサンの妻
妖女 チェンランに扮する偽者

老師 (ジャッキー・チェン)
フック 刑務所長(アーノルド・シュワルツェネッガー)
ダドリー卿 ミス・ダドリーの父(チャールズ・ダンス)
大使 (ルトガー・ハウアー)

起:ジョナサンとピョートルは脱獄する。
承:天龍の印を受け取ったピョートルらは、チェンランの国にたどり着く。
転:妖女が王妃チェンランに扮して、力を得ようとしていた。
結:チェンランが天龍を呼び、妖女を倒す。

 古代の中国では、天龍のまつ毛がお茶になったとされる。
黒の仙人はこの茶葉を独占しようとし、解放しようとする白の仙人と対立。
老師と王妃は別々に閉じ込められたと言う。
 英国。老師はロンドン塔に幽閉されていた。
 学者ジョナサンが地図を作り、牢にいるとされるピョートル大帝への謁見を求める。
だが、欧州がロシアに比べて小さい事を認めない連中によって、
ジョナサンは牢に入れられてしまう。
ジョナサンは妻であるミス・ダドリーに手紙を送り、助けを求める。
 その後、ジョナサンは恩赦で釈放される。
近くで鞭で打たれていた少年を見かねて、助手にする事に。
少年に見えたが実は女性で、中国人チェンランだとわかる。
一方大使らは、ジョナサンを釈放して外で始末しようとしていた。
ジョナサンは一味に襲われるが、武術に長けたチェンランが撃退する。
 ミス・ダドリーはロンドン塔へ。
フック所長は、囚人の中にピョートル大帝がいると言う話を否定。
失意のミス・ダドリーは、牢にいる老師にジョナサンの手紙の内容を伝える。
すると老師は、チェンランは娘だと言う。
老師は鎖を外すと、同じく囚人の鉄仮面の男を解放。
老師は保管されている品から印を見付け出し、鉄仮面に渡す。
持っていれば、チェンランに導かれると。
鉄仮面はミス・ダドリーの馬車を奪って逃走。老師は再び捕らわれる。

 鉄仮面はロシア船に密航。
ミス・ダドリーは、男の船員に扮してロシア船に乗り込む。
それぞれ見付かるが、嵐を越えた立役者として讃えられ、
鉄火面がピョートル大帝だとわかる。
 ジョナサンらはチェンランの国へ接近。
そこでは兵士が暴力をふるっており、チェンランは人々を救わねばと考える。
男たちが兵士と争いになり、チェンランも加勢する。

 人々から回収された黄金が、偽の王妃に献上されていた。
王妃の仮面をかぶると、妖女は本物に瓜二つになるのだ。
手下の女は、本物の王妃を見たと報告する。
偽者の王妃すなわち妖女は、天龍の印を手に入れれば、この世を支配できると言う。
 王妃に扮した妖女の前にジョナサンが現れ、地図を献上。
ジョナサンは、妖女がチェンランにそっくりだと気付く。
 一方チェンランは、妖女が自分に扮していると知る。
チェンランからの手紙を受け取ったジョナサンは、王妃が偽者だと知る。
ジョナサンは捕らわれ、ミス・ダドリーと共に処刑されそうになるが、
乱入した連中に助けられる。
王妃に反発していた人々が、宮殿に攻撃を始めたのだ。
 ピョートルとミス・ダドリーも到着。
ピョートルはチェンランと合流し、天龍の印を渡す。
 妖女は、天龍の力を手に入れれば世界を支配できると考えており、
ピョートルがその印を持っていると知る。
妖女はピョートルに毒を盛り、持ち物を調べるが、印は見付からない。
実はピョートルには免疫があり、毒にも平気だった。
 チェンランは泳いで洞窟に到着。
そこに眠る天龍を見付け、印で目覚めさせる。。

 人々の攻撃を受け、宮殿は制圧されそうに。
妖女は気球で退散し、黄金を持ち去る気だ。
 だが、天龍に乗ったチェンランがかけつけ、妖女と対決に。
チェンランは妖女に印を奪われる。
一同がかけつけ、どちらが本物かわからなかったが、
ロシアの小鬼が懐いている方が本物だと判明。
正体が暴かれた妖女は、ジョナサンを刺す。
天龍はチェンランに付き、妖女は印を手に入れるが、そのまま谷底に落ちて死ぬ。
 刺されたジョナサンだが、懐中時計のおかげで無事だった。
老師は女王陛下の命で解放される事に。フックと共に、中国を訪れる。
老師は、天龍に力を与えたのは印ではなく愛だったと話す。
天龍はいたる所にいる。空にも山にも。

 と言う訳で、ジャッキー・チェンと
アーノルド・シュワルツェネッガーの出てくる秘宝もの。
ジャッキーが主人公で、ショワはちょい役かなと思ったら、さにあらず。
天龍と言う龍が封印されていて、それを復活させる為には印が必要だった。
それは物語が進展して判明した事ではなくて、最初から知られていた事なんだけど
映画で説明があったのは終盤くらい。
それをめぐって、ジョナサンと言う英国学者と、
ロシアからピョートル大帝、中国から王妃が入り組んで物語が展開。
結果として、天龍を悪用しようとする妖女を倒すと言う訳。
何が起きてるのかもわかりにくければ、誰が主人公なのかもわかりにくい。
ジャッキーは老師役。シュワは、ジャッキーの入った刑務所の所長。
どちらもそれなりに見せ場があるけど、
物語に絡むかと言うと、いなくても構わない印象。
いなくても構わない人たちに時間を割いてるおかげで、映画のバランスは良くない。
ちなみにルトガー・ハウアーまで出てるけど、それは本当にちょい役。
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2022/06/04 「ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結」

2022-06-04 00:00:02 | 日記
「ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結」

[スーサイドスクワッド]
ハーレイ・クイン (マーゴット・ロビー)
ブラッドスポート 射撃の名手(イドリス・エルバ)
フラッグ大佐 隊長
ピースメイカー メンバー(ジョン・シナ)
キングシャーク ナナウエ。サメの怪物(シルベスター・スタローン)
クレオ ライトキャッチャー。ネズミを操る娘
サバント (マイケル・ルーカー)

ルナ将軍 南米某国のリーダー
ウォラー スーサイドスクワッドの司令官

起:スーサイドスクワッドは、中米某国のルナ将軍を倒す事に。
承:ルナ将軍を倒すが、そこで秘密の計画が行われていると気付く。
転:米国政府は、宇宙から怪物スターロを連れ帰った事を隠そうとしていた。
結:スターロが暴れるが、スーサイドスクワッドが倒す。

 刑務所の囚人たちに新たな任務が命じられる。成功すれば、10年の減刑だと言う。
フラッグ大佐の指揮で、ハーレイらスーサイドスクワッドが集結。軍用機で出動する。
 一同は敵地に上陸するが、待ち伏せを受ける。
皆が勝手に動き、結果として次々と犠牲になる。
サバントは逃げ出し、体内に埋め込まれた爆弾で始末される。
その他のメンバーも大半が死亡する。
 刑務所にいるブラッドスポートが呼び出される。
彼はスーサイドスクワッドへの参加を拒むが、
娘が万引きで捕まったと脅され、やむなく協力する事に。
 女性司令官のウォラーは、メンバーに作戦を説明する。
南米の島国である某国は独裁国家だったが、クーデターでルナ将軍が政権を掌握した。
これまで某国は脅威ではなかったが、
ルナは反米主義であり、攻撃を計画していると言う。
そこで、ルナを倒せと言うのが今回の任務だ。

 ブラッドスポートらは敵地に上陸。
先行部隊のフラッグ大佐が捕虜にされたとして、救出が指示される。
大佐を救出した上で敵をせん滅せよと。
ブラッドスポートらは敵を襲撃。
大佐は無事だったが、メンバーは皆殺しにされたと言う。
ルナが敵である点は同じだとして、ブラッドスポートと大佐は協力する事になる。
 ルナの部下である科学者は、スターフィッシュ計画を進めていた。
巨大なヒトデの怪物に人間を支配させる計画だ。
 先行部隊のハーレイは捕らわれていた。
ルナは、彼女を反アメリカの象徴だとしてプロポーズする。
だがハーレイは何か気に入らず、ルナを射殺してしまう。
ハーレイはブラッドスポートらと合流。助けに来たと知って感激する。

 ブラッドスポートらは捕らえた博士から、そこで行われていた計画について聞く。
囚人たちは、スターロ大王と呼ばれるヒトデの怪物に捕らわれていた。
もともと米国の宇宙飛行士がスターロを発見し、持ち帰った。
米国としては、その証拠を隠滅したいのだ。
メンバーのピースメイカーは何も残すなと命じられたとし、
公表すべきと言う大佐とにらみ合いに。
 突然施設が崩れ、スターロが暴れて博士は殺される。
混乱の中、ピースメイカーは大佐を殺してしまうが、
メンバーのクレオは証拠のデータを持って逃げる。
 数分前。メンバーのキングシャークらが施設を襲撃。
爆発を起こし、スターロの水槽を破壊した。
水槽のある塔が崩壊し、ブラッドスポートらは塔から落ちそうになる。

 ピースメイカーはクレオを始末しようとするが、ブラッドスポートに倒される。
 軍が塔を包囲するが、スターロが暴れる。
スターロは撃たれても平気で、大量の小さなヒトデを飛ばす。
それが顔に貼り付いた兵士たちは、スターロに操られるようになる。
 兵士たちは操られ、人々を皆殺しにする気だ。
ウォラーは証拠が消えたら退散するように命ずるが、ブラッドスポートらが引き返す。
人々を犠牲にはできないと考えたのだ。
ウォラーはブラッドスポートらを始末しようとするが、裏切った部下に阻止される。
 ブラッドスポートは、操られてた人々を次々と始末。
クレオが大量のネズミを集めて、操られた人々を倒す。
ハーレイが槍を持ってスターロの目を貫くと、ネズミの大群が体内へ侵入。
スターロが倒れ、操られていた人々も倒れる。
 囚人が市民を救ったと報じられ、彼らの革命を支援した形になる。
ブラッドスポートらははスターロ計画を暴露して生還。ウォラーを怒らせる。
 一方、死んだと思われたピースメイカーは、瓦礫の下で生きていた。。

 と言う訳で、スーサイド・スクワッドの新作。
1作目でマーゴット・ロビーのハーレイが評判になり、
彼女の単独作が作られた後の3作目。
ハーレイだけが連投する形で、後のメンバーは総入れ替えに近い。
南米某国でクーデターが起き、反米政府が樹立した為、倒すと言うのが新たな任務。
実は、米国はここでスターロと言う巨大ヒトデの怪物を研究しており
その証拠を隠滅しようとする事が真の目的だった。(あ、これネタバレか?)
指示する司令官は証拠隠滅を優先するが、
メンバーは人々の為に怪物と戦う事を決意すると言う訳。
結局の所、ハーレイ以外のキャラがよくわからないのも難だが、
ハーレイが出てくれば出てきたで、彼女のキャラに頼りすぎと言う印象も受ける。
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2022/06/04 「コンティニュー」

2022-06-04 00:00:00 | 日記
「コンティニュー」

ロイ 何度も死を繰り返す男
ジェマ・ウェルズ博士 ロイの元妻(ナオミ・ワッツ)
ヴェンター大佐 ジェマの上司(メル・ギブソン)
ダイ・フェン 剣の達人(ミシェル・ヨー)
ジョー ジェマの息子
観音 女殺し屋
ブレット 大佐の部下

起:ロイは何回も殺され、同じ事を繰り返していた。
承:ロイはその秘密を解こうとする。
転:元妻ジェマが秘密を知っているとわかる。
結:ロイは生きていたジェマに会い、自らの死を承知で装置に飛び込む。

 ロイは、目覚めると男の襲撃を受ける。こんな事が何回も続いていると言う。
続いてヘリから銃撃される。同じ事の繰り返しだ。
窓から脱出。落下して死んだ事もある。
車を奪うと女たちの襲撃を受け、バスにぶつかって死ぬ。それが79回目の事だ。
 変わらないのは、毎回死ぬと言う事。
その方法は、観音と言う名前の女殺し屋に首を切られたり、爆弾で爆破されたり。
 なぜそんな事になったのか、ロイは元妻ジェマが答えを知っていると考える。
だが、ジェマの上司であるヴェンター大佐は、彼女は死んだと言う。
 何度も同じ事が起き、ロイは現れた連中に殺される死のループを続けている。
ロイにとって、昨日は何か月も前の話だ。
 ループが始まる前、ロイはジェマを訪ねていた。
ジェマは何かを企んでおり、ロイに「オシリスを忘れないで」と告げた。
 その後、ロイはアリスと言う女と飲むが、
ジェマから電話があり、「強い自分になって」と告げる。それが最後の電話だった。
ロイはアリスと一夜を過ごした。それから後は同じ事の繰り返しだ。

 ロイは、「オシリス」の意味を考え、144回目に手がかりを見付ける。
エジプト神話でオシリスとイセトは夫婦で、オシリスの体は分割されたとされている。
 ある時、ロイはジェマの息子ジョーを見かけて、eスポーツの会場へ。
実はロイの息子でもあるのだが、ジョーはそれを知らない。
ジョーに母親が殺されたと告げようとするが、
ロイはいつもと時間の流れが違う事に気付く。
やがて殺し屋が現れ、ロイはジョーを助けようとして撃たれる。
 ロイは、敵がいつも自分を追跡できるのは、発信器がある為だと考える。
歯科医へ行った事を思い出し、歯に埋め込まれた発信器を見付ける。
 145回目。ロイは、アリスを脅して通信機を仕込んだ人物を突き止める。
あらかじめ歯を抜き、現れた殺し屋を返り討ちに。
ロイはジェマのいるダイナウ社に乗り込もうとして、射殺される。
 ロイは、ダイナウ社に乗り込もうと何度も挑試行錯誤。
156回目にヴェンダー大佐と対面する。
これは初めての展開だったが、結局大佐に切られる。

 ロイは、ジェマが何かを仕込んだと考える。自分がオシリスなのだ。
そしてこのループは、大佐を倒すまで続くだろう。
 ロイは、ダイ・フェンと言う女性から剣の使い方を教わる事に。
何回も繰り返し、200回目に剣で観音らを倒す。
大佐は世界の再創造を企んでいたが、
それを阻止する為に、ジェマが仕掛けを作ったのだ。
 大佐を倒したロイだが、ジョーも死んだと知ってショックを受ける。
何かが爆発し、世界の終わりが来たのだ。
ロイは、人類を滅亡させてしまったと絶望する。
 213回目。ループはまだ続いていた。
ロイはジョーを訪ね、世界の終わりの時を息子と過ごすようになる。
249回目。ジョーは、困ったらロイを探せと言われていたと明かす。
ロイは、ジェマから着信を受けている事に気付く。
朝起きた時に、ジェマはまだ生きていたのだ。

 次の回。ロイは大佐らを倒すと直ちにかけつけるが、やはりジェマは殺されていた。
だが、朝起きた14分後にはまだジェマは生きていたとわかる。
このループを止められるのはジェマだけだ。
 次の回。ロイは襲撃するヘリに飛び移り、一足飛びでダイナウ社へ急行。
現れた殺し屋たちもガトリング砲で一網打尽に。大佐も倒す。
 ロイはジェマと再会。ジェマは、装置は止められないと告げる。
ロイが飛び込めば、理論上はリセットされるが、
そのまま彼も消滅してしまうかも知れない。
しかし、世界の終わりを何度も見たロイには、それが重大な事には思えなかった。
ジェマに愛していると言われ、ロイは装置に飛び込むのだった。。

 と言う訳で、メル・ギブソンが出ているSF風味のアクション。
主人公のロイは、目覚めると殺し屋集団の襲撃を受ける。
結局殺されるんだけど、再び目覚めると同じ事を繰り返す。
何度も繰り返す内に、ゲームのように少しずつ進展するようになり、
真相に近付くと言う訳。
トム・クルーズの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を連想するが
製作サイドは、アクション版「恋はデジャ・ブ」と言っていたとの事。
元妻ナオミ・ワッツが、上司メル・ギブソンの悪事を阻止しようと仕掛けしたと判明。
ナオミはロイが目覚めた直後は生きていたとわかり、
ロイは、いろんな所をすっ飛ばしてゴールへ向かう方法を見付け出す。
ゲームの攻略法を見付けたみたいな雰囲気で面白いが、
そこへ至るまでの展開と、
結局どんな悪い事が起きてたの?と言うあたりは、よくわからない。
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2022/06/03 スーパーナチュラル「トゥーレ再び」

2022-06-03 00:00:00 | 日記
スーパーナチュラル「トゥーレ再び」 ナチスの懐中時計を扱う骨董店店主が焼死。トゥーレの仕業が疑われる。

サム 弟
ディーン 兄

エリー 通報者
司令官 トゥーレのリーダー
ジュニア 司令官の息子
アーロン ユダヤの旗手

起:ナチスの懐中時計を扱う骨董店店主が焼死。トゥーレの仕業が疑われる。
承:トゥーレ一味にエリーが狙われ、彼女がヒトラーの子孫だとわかる。
転:エリーから輸血した司令官にヒトラーの魂が復活。
結:エリーの助けで、兄弟はヒトラーを倒す。

 兄弟は謎の火災に注目。
資産家の女性客と骨董店店主が焼死したが、燃えたのは体だけだと言う。
兄弟は骨董店を訪れる。幽霊ではなさそうで、呪いがかかった品を探し出す事に。
サムは、品物の記録から懐中時計の存在を知る。
ディーンは隠し部屋を見付け、店主がナチス関連を扱っていたと知る。
懐中時計は何者かが持ち去っていたが、ナチスの復興を望むトゥーレの仕業だろう。
 兄弟はアーロンに連絡。トゥーレは大きな事を計画しているようだ。

 エリーは出会い系サイトで男性と知り合うが、彼は一味によって殺されてしまう。
気付いたエリーは窓から退散。
負傷した彼女は血を残しており、一味はこれで追跡できると言う。
 エリーは通報するが、一味に捕まってしまう。
兄弟がエリーを救出。一味のジュニアを捕らえる。
ジュニアは、懐中時計は父である司令官のものだと言う。
敗戦が決定的となり、ヒトラーは自殺しようとしていたが、
司令官は魂を分霊箱に残す事を提案。
懐中時計が分霊箱であり、一味はやがてヒトラーを復活させる目論みだ。
それはトゥーレの悲願だと言う。
懐中時計は巡りめぐって骨董店へ。一味は子孫にヒトラーの魂を入れようとしている。
エリーが子孫なのだ。エリーは否定するが、養女だったと知らされる。

 一味は、血の匂いでエリーの居場所を突き止める。
格闘になり、エリーは退散。ジュニアにも逃げられる。
 結局エリーは一味に捕らわれる。
司令官は、ジュニアが秘密をばらしたと失望していた。
始末されそうになり、ジュニアは逃走。
兄弟と合流し、エリーの居場所と言って助けを求める。
 一味は儀式を始める。エリーの血を司令官へ輸血。
司令官はエリーを器にするつもりなどなく、ほしかったのは血液だけだったのだ。
懐中時計が司令官の体に溶け込み、彼はヒトラーとして復活する。
血を抜かれたエリーは弱っており、ヒトラーは始末するように告げる。

 兄弟が乗り込むが、一味に捕らわれてしまう。
エリーが弱りながらも銃を撃ち、形勢が逆転。撃ち合いになり、手下を次々と倒す。
ディーンはヒトラーを追い詰め、彼を射殺する。
 兄弟はジュニアを解放。一生追われる身だと告げる。
 エリーは兄弟に感謝。ディーンはヒトラーを仕留めた事で得意げになるのだった。

 と言う訳で、シーズン第5話。
ナチスの懐中時計を扱う骨董店店主が焼死。トゥーレの仕業が疑われる。
シーズン8に出たトゥーレが再登場。
彼らの目的はヒトラーの復活で、
いろいろやってきたシリーズだが、ここには手を付けていなかったかと驚かされる。
ただし、満を持して復活したヒトラーは、あっさり倒される。
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2022/06/02 スーパーナチュラル「呪われた家族」

2022-06-02 00:00:00 | 日記
スーパーナチュラル「呪われた家族」 鞭で打たれたような状態で男女が死亡する。

サム 弟
ディーン 兄

オリビア 殺された女性。児童保護局
ベス オリビアの後任
リッキー スーパーの配達員
マグダ 娘
イライジャ マグダの弟

起:鞭で打たれたような状態で男女が死亡する。
承:兄弟は山の中で暮らす一家を怪しむ。
転:超能力を持つ娘マグダが、母親に抑圧された為と判明。
結:母親は逮捕されるが、マグダは何者かに始末される。

 教会に血だらけの女性オリビアが現れる。
鞭を打たれたような傷があり、何かを叫んで死ぬ。
 兄弟は神父に扮して調査。
目撃した神父は悪魔だと言うが、硫黄の匂いはしない。
オリビアは聞いた事のない言葉を発しており、
「神よ救いたまえ」と言う意味だとわかる。
遺体を確認すると、磔にされたような傷が確認される。
 兄弟は、児童保護局に勤めていたオリビアのオフィスを訪ねる。
後任になったベスによると、オリビアは頭痛がすると言っていたようだ。
子供を虐待から保護する仕事なので、恨む者がいたかも知れないと言う。
 スーパーの配達員リッキーが、同じように鞭を打たれた状態で死ぬ。
ベスは兄弟に、オリビアが担当していた一家について知らせる。
両親が宗教にはまり、娘マグダを病院に連れて行かずに彼女は死んだと言う。

 兄弟は児童保護局と称して、人里離れた山の中に住む一家を訪ねる。
オリビアはケースワーカーだったと言う。
神に救われたと言う母親は、
事故で足が不自由になったが、神の声が聞こえて救われたと話す。
配達員のリッキーや娘マグダが死んだのは神のみ心だとし、兄弟は追い返される。
 ディーンはベスを、サムは一家を怪しみ、別行動で調べる事に。
 母親は、娘マグダが2人を殺したと考える。
マグダは生きており、地下室に閉じ込められていた。
許しを請いなさいと言われて、マグダは自分を鞭打つ。
弟イライジャは、それを複雑に想っていた。
父親は、マグダは家族が背負う十字架だと言う。
 ディーンはベスを訪ねるが、
彼女が昇進を望んでいなかった事から、外れだと確信する。

 サムはディーンに連絡。マグダが死んでいないと伝える。
サムはイライジャに捕まり、マグダと同じ地下室に閉じ込められてしまう。
マグダは自分が悪魔だと信じていた。
彼女には物を動す能力があったが、サムは超能力であって悪魔ではないと告げる。
オリビアが訪ねてきた為、マグダは自分がいる事を伝えようとしたが失敗。
続いて配達員のリッキーにも知らせようとしたが、同様に失敗したのだ。
だがサムは、能力はコントロールできると訴える。
 一家はサムと共に食事をする事に。
母親は、マグダが幼い頃に癇癪を起こし、自身に事故を起こさせたと明かす。
それでもサムは、隠す事は間違っていると訴える。
食事を食べた父親が死ぬ。母親が殺鼠剤を入れたのだ。
母親は、家族が揃って死ぬのが一番幸せだとし、イライジャにも食べさせようとする。
止めようとするマグダともみ合いになり、母親は誤ってイライジャを刺してしまう。
マグダは、悪魔は母親の方だと怒り、自身を刺させようとするが、
サムに説得されて思い留まる。

 母親は逮捕され、マグダは叔母さんに引き取られる事に。
サムはマグダに、その力と折り合いをつけろと助言。
力に操られるのではなく、君が操れと。
 ディーンはメアリーが出て行った事を不満に思っており、
人間ができていないと認める。
だが携帯にメアリーからのメッセージが届き、ディーンは安心する。
 バスで移動するマグダは休憩でトイレへ行くが、バイクの男が接近。
男は仲間に報告。兄弟のする事は中途半端だとし、後始末をしたと告げるのだった。。

 と言う訳で、シーズン第4話。
鞭で打たれたような状態で男女が死亡する。
超能力を持つ娘による事件だが、彼女自身は悪くないと言う展開で、
キャリーみたいな話。
娘にとってハッピーエンドかと思いきや、彼女を始末してしまう謎の存在が登場。
この後、兄弟と対決する事になるんでしょうな。
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2022/06/01 スーパーナチュラル「憑依の代償」

2022-06-01 00:00:00 | 日記
スーパーナチュラル「憑依の代償」 兄弟とメアリーは、カップルが子供たちに襲われた事件を調査する事に。

サム 弟
ディーン 兄

カスティエル 天使
クラウリー 悪魔
メアリー 兄弟の母
ロウィーナ 魔女。クラウリーの母
ルシファー 堕天使

起:兄弟とメアリーは、カップルが子供たちに襲われた事件を調査する事に。
承:ルシファーはロック歌手ビンスに乗り移る。
転:クラウリーらはルシファーを追う。
結:子供たちの事件を解決し、メアリーは去る。

 空き家から赤ちゃんの泣き声がし、心配したカップルが通報。
さらに家を調べるが、扉が閉まって閉じ込められてしまう。。
 ルシファーの情報があったとして、カスティエルが向かう事に。
兄弟も同行しようとするが、助けが必要なのは私だけではないと言って断る。
 メアリーは狩りをする事を決意。
赤ん坊の泣き声がすると通報したカップルが、遺体が見付かった事件に注目したのだ。
 カップルは、寒くもないのに凍死していた。
 メアリーと兄弟は空き家を調査。メアリーが部屋に閉じ込められてしまう。
兄弟が突入して救出。
メアリーはそこにいた子供に腕をつかまれ、その部分が凍傷していた。
 兄弟はネットで調査。あの空き家では、多くの子供が死んでいるようだ。
空き家をめぐる被害者は、すべて赤ん坊の泣き声に引き寄せられていた。
死んだ子供は、すべて同じ墓地に葬られており、兄弟が向かう事に。
残されたメアリーは、子供たちの母親に電話して事情を聞く。
 兄弟は子供たちの墓を掘って、遺体を始末する。
だが、兄弟がモーテルに戻ると、メアリーは姿を消していた。

 ルシファーを探すカスティエルは、クラウリーに見付かり、付きまとわれる。
 カスティエルは、ロック歌手ビンスを探す。
ビンスの妹は、不自由だった足を治されたが、冷たい表情で出て行ったと話す。
 ビンスを器とするルシファーは、ロウィーナを捕らえていた。
 ロウィーナはルシファーにまじないで、力を与えられると言う。
だが、実際には器の老化を早めるまじないをし、ルシファーはたまらず退散する。
 カスティエルとクラウリーがかけつけるが、ルシファーは退散した後だった。
ロウィーナは、クラウリーらと行動するつもりはないが、
ルシファーを追い詰めたら呼んでと言う。

 メアリーは単独で空き家に乗り込む。ルーカス少年の霊が現れ、助けを求める。
子供たちの遺体を始末しても霊がまだいるとわかり、兄弟は急行する事に。
 ルーカス少年は、「あの人」に捕まったと言う。
現れた男は、最初に死んだ女の子の父親だった。
兄弟がかけつけるが、メアリーは憑依されてしまう。
メアリーとディーンは格闘に。
サムは、ルーカス少年が指さす壁裏から骨を発見。
燃やすとメアリーから離れた男の霊は消え、
子供たちの霊も安らぎを得て消えていった。
 メアリーは、憑依された事で事情がわかったと話す。
娘が死に、男は家に閉じこもって壁の裏で死んだ。
その後、引っ越してきた家族を羨ましく想い、
子供を殺して近くに置くようになったのだ。
事件を通じて、メアリー自身も子供たちに会いたいと感じるようになる。
目の前にいる大人になった兄弟ではなく、幼い頃の2人に。
狩りで紛れると思っていたが、ダメだったと言う。
1人になって考えたいと言って、メアリーは兄弟の前から去るのだった。。

 と言う訳で、シーズン第3話。
カップルが子供たちに襲われた事件を調査する事に。
兄弟にメアリーが加わって狩りを行うが、1件解決するとメアリーは去る事に。
まあ、本来の形に戻ったと言う事ですな。
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