ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/05/21 「ブラック・クローラー-殺戮領域-」

2022-05-21 00:00:02 | 日記
「ブラック・クローラー-殺戮領域-」

ハリス 英兵
シン インド旅団から出向。本名ハリー
軍曹 隊長
パイク 英兵。カメラマン

起:英軍の兵士4名が、日本軍が占領するビルマの島に上陸する。
承:ワニが現れて、2名が食われる。
転:脱出を試みるが苦戦する。
結:1名が食われ、残る1名も自爆する。

 1945年ビルマ。
英国人のハリスら4人は、日本軍が占領する島に上陸。
島には300人の日本兵がいるとされている。
極秘任務で、遭遇しても関わるなと言われるが、ハリスは日本兵を倒してしまう。

 足を滑らせた隊長が沼に落ちてしまい、浮いてこなくなる。
やむなくハリスが指揮する事に。
やがて軍曹の死体が見付かるが、手だけ残して喰われていた。
インドから出向したシンは、こういう沼に住むワニの仕業だと言う。
だが、撃てば日本兵に見付かる為、手が出せない。
 一行は野宿するが、シンはパイクの磁石を奪って逃げようとする。
咎めるハリスと格闘に。
その間に、寝ていたパイクがワニにやられ、ハリスとシンの2人だけになる。

 軍曹の荷物に地図があり、それがあれば帰還できる。
ハリスらは沼に浮く荷物を引き寄せようとし、ワニが現れて苦戦するが、何とか回収。
だが、シンは足をかまれて負傷する。

 地図を手に入れたが、シンが磁石をなくしたとわかる。
いずれにせよ、沼を進むのは無理だ。
ワニが現れ、ハリスが喰われそうに。
シンは助けようとするが、ハリスが自ら手を放して喰われる。
身動き取れないシンは、ワニに取り囲まれ、手りゅう弾で自爆する。
 やがて連合軍は島を奪還。
島にいた日本兵は、大半がワニに喰われたと言う。

 と言う訳で、英国製のワニもの。
戦時中の日本軍が占領したビルマの島を取り戻そうと、英軍の少数精鋭部隊が上陸。
だが、そこにはワニがいて、次々やられると言う話。
実話らしいんだけど、結局全員がやられるので、
何があったかはすべて創作と言う食人族方式。
沼にカバンを落とし、それを引き寄せようと苦戦するシーンが見せ場となる程度で
全体的に盛り上がりに欠ける。
ちなみに、島にいた日本兵は大半が食われたらしい。(その描写はない)
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2022/05/21 「メガ・クロコダイル」

2022-05-21 00:00:00 | 日記
「メガ・クロコダイル」

ルオ・ハン 生物学者
ミンジュ 企業の会長
ズーハオ ミンジュの弟
スティーブ 傭兵
リュー 調査隊の生き残り

起:生物学者ルオはミンジュの依頼で、彼女の弟が行方不明になった島へ向かう。
承:島にはいろんな生物がいるが、一番危険なのは巨大ワニだ。
転:巨大ワニは遺伝子操作で産み出された存在だった。
結:弟を救出し、巨大ワニを倒す。

 調査隊の船が遭難して、乗員は島に流れ着く。
ワニが現れて取り囲まれるが、さらに巨大なワニが現れる。。
 東南アジアの中国人集落。少年がワニに襲われる騒ぎがある。
ルオは、地獄島のワニが来たのだと言うが、酔っぱらいの彼は相手にされない。
ルオは生物学者で探検家として知られたが、最近は行方をくらましていたのだ。
 企業の会長である女性ミンジュが現れる。
弟ズーハオが地獄島を調査して行方不明になった。捜索に協力してほしいと言う。
実はルオの婚約者も地獄島で死んでおり、この依頼を受ける事にする。

 一行は地獄島へ上陸。
ミンジュは弟の持ち物を発見。
近くの洞窟では、調査隊の隊員が死んでいるのが見付かる。
洞窟には大量の吸血ヒルがいて、一行も襲われるが、からくも逃れる。
 一行は巨大なワニの足跡を発見。通常ではあり得ないサイズで、遺伝子変異らしい。
遭難した男リューを救出。
リューは調査隊の一員で、ズーハオとははぐれたと言う。
そして、この島はワニだらけだと。
 一行は人食い花に襲われる。アマゾンに生息するものだ。
吸血ヒルはモンゴルのもので、この島の生物の本来の生息地はバラバラだ。
 リューは、巨大ワニは通常のワニの10倍のサイズだと言う。
ルオは危険だと言うが、ミンジュは例え死体でも弟を連れ帰ると言う。

 一行は施設を発見。
ルオらが乗り込むが、何かの研究施設のようだ。
助けを求める声を聞くが、女性は既に死んでおり、
彼女の体に巣くったゾウムシが人間の声をまねていたとわかる。
傭兵マイクがこのゾウムシに襲われ、自爆する。
 施設ではワニの研究をしていた。
リューはデータをコピーして持ち帰ろうとし、ルオがそれに気付く。
リューは調査隊ではなく、研究施設の出資者だったのだ。
ここでは遺伝子実験をしており、ワニの血から癌の抗生物質を作った。
その成果が巨大ワニなのだが、
研究施設と連絡が取れなくなり、かけつけようとして機が墜落したのだ。
 リューは、ルオと一緒に巨大ワニを捕らえようと誘う。
ルオは反発するが、リューは麻酔銃で撃って退散する。
 施設の外で待機するミンジュらを巨大なワニが襲撃。
傭兵スティーブが1人で逃げ、ミンジュらはやられそうになるが、
現れたズーハオに助けられる。
ズーハオは生きていたが、他の調査隊員は皆死んだと言う。
現れたリューは、ミンジュらをエサにして巨大ワニを捕まえようとするが、
逆にやられる。
リューは、巨大ワニは7種類の生物をかけ合わせた殺人マシンだと言って死ぬ。
ルオがかけつけるが、巨大ワニはミンジュを咥えて河へ消えた。

 ミンジュは気が付くとワニの巣穴にいた。傍らにはスティーブが死んでいる。
無線でルオらに無事を連絡。
引き上げるように指示するが、ルオらは助ける構えだ。
 ルオらは洞窟へ乗り込み、巨大ワニをおびき出し、その間にミンジュを救出。
ボートで退散しようとするが、巨大ワニに追われて再び上陸。
崖に追い込まれるが、巨大ワニは突進して崖下に落下。
手りゅう弾で攻撃して倒すのだった。

 と言う訳で、中国製の巨大ワニもの。
最近、怪物もののアジア率が高くなってますね。
怪しい実験で怪物化したワニがいる島があり、
女性社長が弟を助ける為、専門家と島に乗り込むと言う訳。
まあ、どこかで聞いた話で、何か安っぽい印象。
ワニは超巨大と言う訳ではなくて、やや大きい程度。
エンドクレジットは何か軽やかな音楽で、怪物ものぽくない。
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イエローストーン3

2022-05-20 23:59:59 | 日記
2022/04/21 イエローストーン3「宿命の大地」 - ISIの上にも30x年

2022/04/22 イエローストーン3「大いなる野望」 - ISIの上にも30x年

2022/04/28 イエローストーン3「駆け引き」 - ISIの上にも30x年

2022/04/29 イエローストーン3「侵入者」 - ISIの上にも30x年

2022/05/05 イエローストーン3「罪なき死」 - ISIの上にも30x年

2022/05/06 イエローストーン3「絶望の果て」 - ISIの上にも30x年

2022/05/12 イエローストーン3「解かれた封印」 - ISIの上にも30x年

2022/05/13 イエローストーン3「殺すか殺されるか」 - ISIの上にも30x年

2022/05/19 イエローストーン3「悪より冷酷に」 - ISIの上にも30x年

2022/05/20 イエローストーン3「帝国の終わり」 - ISIの上にも30x年
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2022/05/20 イエローストーン3「帝国の終わり」

2022-05-20 00:00:00 | 日記
イエローストーン3「帝国の終わり」 ジョンは、黒幕がロアークだと突き止める。

ジョン 牧場主(ケビン・コスナー)
ジェイミー 息子。弁護士
ケイシー 息子
ベス 娘
モニカ ケイシーの妻。先住民
リップ 牧童
ジミー 牧童
ロイド ベテランの牧童
トーマス 先住民のリーダー
ロアーク ファンドを運営
アンジェラ ロアークの仲間
ティーター カウガール
ミア ロデオガール
ギャレット・ランドル ジェイミーの実父

起:ジョンは、黒幕がロアークだと突き止める。
承:ジェイミーがロアークに味方すると宣言する。
転:ジミーはロデオに再挑戦して落馬する。
結:ジョン一家が襲撃を受ける。

 ジェイミーは、実父ランドルから家族について聞く。
腹違いの兄弟や、いとこや、祖父がいると知る。
ランドルは、こんな母親ではダメだと思って殺したと明かす。
ジョンはジェイミーを育てたが、愛されているかと問う。
ジョンが愛するのは牧場で、味方は自分だけだと。
ランドルは、帝国を乗っ取れと告げる。
 モニカは、ケイシーはいつもいないと指摘する。
ケイシーは家畜協会の仕事が好きだと話し、モニカも理解を示す。

 ジェイミーの所へ、ジョンや知事、ジロアークらが集まる。
ロアークは空港開発の計画を説明。建設資金は確保したと言う。
 アンジェラはハラスメントで告発されたと知って退席。それはベスの差し金だった。
ジェイミーは土地の取引に賛成。
決めるのは知事だが、他に選択肢はないと言う。
ジョンとロアークは、互いに自分の土地だと主張。
思い知らせると言ってジョンは退席。
ジェイミーは、これからは自分の為に行動すると言う。
 ロデオ大会を訪れたジミーは、出場するつもりはないと言ってミアを失望させる。
金持ちに飼われるのはやめてと言われ、ジミーは再び馬に乗るが、落とされてしまう。
 家畜協会の関係者がケイシーの所へ集まる。
知事の後任に推すと言われ、ケイシーは困惑する。
 告発されたアンジェラは怒り、徹底的にやると告げる。
 リップは埋葬された母親に結婚すると告げ、指輪をあげたいと話す。

 ベスのオフィスに箱が届き、爆発する。
 モニカと話していたケイシーは、襲撃を受ける。
 一家が電話に出ないと心配したリップは、ジェイミーに連絡。
だが、ジェイミーはもう電話してくるなと告げる。
リップは、馬が負傷しているのに気付く。見ると、あちこちで馬が殺されていた。
 ジョンはパンクした母子を助けるが、襲撃を受ける。
母親も犠牲になるが、ジョンは胸のスマホのおかげで助かっていた。
ジョンは、どういう事なんだと呆然とする。。

 と言う訳で、シーズン最終話。
ジョンは、黒幕がロアークだと突き止める。
ロアーク一味との戦いは本話で解決せず、一家が襲われた所で次シーズンへ続く展開。
ちょっと不完全燃焼すね。

[本シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:リゾート開発しようとする連中が現れる。
承:連中は牧場を狙う。
転:ジョンの実子でないと知ったジェイミーが裏切る。
結:ジョンら一家が襲撃を受ける。
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2022/05/19 イエローストーン3「悪より冷酷に」

2022-05-19 00:00:00 | 日記
イエローストーン3「悪より冷酷に」 ティーターらが襲撃を受け、牧童らはウェイドへの復讐を誓う。

ジョン 牧場主(ケビン・コスナー)
ジェイミー 息子。弁護士
ケイシー 息子
ベス 娘
モニカ ケイシーの妻。先住民
テイト ケイシーの息子
リップ 牧童
ジミー 牧童
ウォーカー 元牧童
ロイド ベテランの牧童
ロアーク ファンドを運営
アンジェラ ロアークの仲間
ティーター カウガール
ミア ロデオガール
ウェイド 隣の牧場
ギャレット・ランドル ジェイミーの実父

起:ティーターらが襲撃を受け、牧童らはウェイドへの復讐を誓う。
承:ジェイミーは実父ランドルに会う。
転:牧童らはウェイドを襲撃する。
結:報告を受けたケイシーは複雑に想う。

 テイトは学校へ行く事に。
ケイシーは牧場で学べばいいと言うが、
モニカは学校でなければ学べない事もあると言う。
 リップがケイシーに抗議。
始末したはずの牧童ウォーカーが生きていた事に気付いたのだ。
ケイシーは戻らないように告げたが、保護観察で町から離れられないのだと言う。
ウォーカーが情報を売るかも知れず、再び牧場で働かせる事に。
ウォーカーはリップに反発していたが、この話を受け入れる。

 ティーターらが襲撃を受ける。ウェイドの仕業なようだ。
保安官に連絡しても、手を回しているだろう。
ケイシーは、中途半端にやるなと指示する。
 ロアークは、ウェイドに指示して嫌がらせしていた。
ウェイドは、ジョンがただでは済まさないだろうと警告するが。

 ジェイミーは、実父ランドルを訪ねる。
ランドルはドラッグに溺れて母親を殺したとされている。
ランドルは、愛する者すべてを殺したとして、詳細を聞かないように求める。
だがジェイミーは、ランドルを知らないと自分がわからないと感じる。
 ベスの所へ女アンジェラが現れる。
株主は大損したが、結果的にアンジェラが会社を手に入れる事が出来たと言って、
ベスを追い出す。

 リップらは報復に向かう。
 ジョンは家族で食事するが、ケイシーは待機させられた事に不満だ。
ベスもクビになったと言う。
彼らは退席し、結局ジョン1人になってしまう。
 リップらはウェイドを脅して、ロアークの指示だったと聞き出す。
ウォーカーは始末を命じられ、指示する。
焼き印を切り裂いて、ウェイドを首吊りにする。

 ケイシーは片付いたと報告する。
ジョンは、悪を殺すにはより冷酷になれと告げる。
しかも家族を愛せ。そうなる事がお前の課題だと。
 ウェイドの死体は、隣の州に捨てられる事になる。
始末された者がいつも捨てられる場所なのだ。
ウォーカーは、あそこに捨てられる者になるなと告げられる。

 と言う訳で、シーズン第9話。
ティーターらが襲撃を受け、牧童らはウェイドへの復讐を誓う。
ウェイドの背後にはロアークがいて、続いて対決になるはずだが
やってる事はシーズン2と変わらず。
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2022/05/18 特攻野郎Aチーム「巨大暗黒組織を粉砕せよ!」

2022-05-18 00:00:00 | 日記
特攻野郎Aチーム「巨大暗黒組織を粉砕せよ!」 ザックのガソリンスタンドが嫌がらせを受ける。

ハンニバル リーダー(ジョージ・シェパード)
フェイスマン 何でも揃える(ダーク・ベネディクト)
モンキー 奇人変人のパイロット(ドワイト・シュルツ)
コング 大統領も殴るが飛行機が苦手(ミスターT)

ザック ガソリンスタンドの店主
ケルビン ザックの息子
ソニー 組織のボス
サム・マリーニ ソニーの父親。伝説のギャング

起:ザックのガソリンスタンドが嫌がらせを受ける。
承:ソニー一味の仕業だが、裏がありそうだ。
転:ソニーの父親サムは伝説のギャングで、部下に土地を配分しようとしていた。
結:Aチームがサム一味を倒す。

 ザックのガソリンスタンドは、店を売らせようとする一味の嫌がらせを受ける。
近所の連中は怖がって証言してくれず、ザックはAチームに相談。
巨大石油会社が、スタンドを狙っているようだ。

 保安官は、よそ者がいくつかのスタンドを買収していると知っていたが、
法の力だけでは何ともならないと言って消極的だ。
 一味が嫌がらせに来るが、Aチームが撃退。
車に発信器を付け、一味のアジトを突き止める。
一味のボスは組織のソニーだが、なぜ片田舎のスタンドを狙っているのだろうか。
 ソニーは手下の非礼を詫び、近隣とは仲良くすると称する。
態度が軟化したが、ハンニバルは裏があると考える。

 Aチームは一味のトラックを奪うが、
荷物はクラシックカーやアンティークの家具だった。
ソニーの父親は、かつてデトロイトの大ボスだったサムなのだ。
 サムは部下を集め、彼の土地の配分を決めようとしていた。
だが、大事な家具を奪われたと知って怒る。

 ソニー一味が襲撃するが、返り討ちに。
ギャングの集会があると知り、モンキーがメンバーの1人メンドーザに扮する事に。
サムは土地の分割を相談するが、戻ってきたソニーがモンキーは偽者だとばらす。
 ハンニバルらは待機するが、Aチームだと気付いた保安官に捕らわれてしまう。
ハンニバルは保安官に事情を説明。
ギャングが集まっていると知り、保安官も協力する事に。
ハンニバルはサムに連絡。家具を返してほしければと取引を求める。
怒ったサム一味が襲撃してくるが、Aチームが返り討ちにするのだった。

 と言う訳で、シーズン第18話。
ザックのガソリンスタンドは嫌がらせを受ける。
その背後には、伝説のギャングがいて、付近の土地を配分しようとしていた。
それがスタンドへの嫌がらせにどうつながるかは、よくわからない。
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2022/05/17 CSI:ベガス「血塗られた白馬」

2022-05-17 00:00:00 | 日記
CSI:ベガス「血塗られた白馬」 更生施設の責任者エミリーが殺される。

マキシン・ロビー 女性主任
アリー メンバー
ジョシュア・フォルサム メンバー
サラ・サイドル 元メンバー
ギル・グリッソム 元主任
ホッジス 元分析官
エマ ホッジスの妻
クリス ラボメンバー
アンソン・ウィックス 関与が疑われる弁護士
アナ アンソンの姉。車いす
ブライアン マキシンの息子

ロック 馬の持ち主
エメリー 更正施設の責任者
コーリー エメリーの息子
セオ 更正施設の少年
メイ 更正施設の少女

起:更生施設の責任者エミリーが殺される。
承:エミリーが馬を不正に売っている事を咎めた息子の仕業だった。
転:ホッジスが無断外出し、ウィックスに会おうとする。
結:ホッジスの外出が問題視され、マキシンが捜査から外される。

 カジノの前に、血の付いた白馬が現れる。
ジョシュアは競馬場で働いていた過去があり、馬の扱いにはなれている。
血は馬のものではないようだ。
 馬の鞍から指紋は出なかった。血が人間のものだとすると、大量で危険だ。
馬に埋め込まれたチップから素性が判明。行方不明になっていた馬だとわかる。
 持ち主ロックは、馬が逃げ出してロックは保険金を得たが、
保険金詐欺ではないと言う。
 蹄鉄にはレアアースが付着しており、付近で採れるものとわかる。
付近の小屋の脇で死体を発見。撃たれており、殴られた痕跡もある。
撃たれた際に馬に血が付き、小屋の脇で馬から落ちたのだろう。
 犠牲者は牧場のある更生施設の責任者エメリーと判明。
更正施設にいるのは、殺人で有罪になった子供たちだ。
施設にある銃に最近使われた痕跡はないが、別に持ち出された銃があるかも知れない。
現在施設にいるのは3名。
息子コーリーは、父エメリーは誰でも受け入れたと言う。

 ジョシュアは、血しぶきから武器を特定しようとする。
 施設の少年セオはキレやすく、私物を調べられる事に不満で、
刑務所と変わらないと言う。
 事務所のゴミからストローが見付かる。
馬の精液を抽出する為のものだが、なぜ事務所に捨てられていたのだろうか。
 セオを尋問。彼の捨てたシャツから、エメリーの血が見付かる。
セオは、怪しまれると思って捨てたと話す。
エメリーが男ともめていて、助けようとした際に血が付いたと言う。
それは3週間前の事だと。
分析で、血は確かに3週間程度前に付いたと分かる。
もめた男がエミリーに車をぶつけたのだ。
 ロックを尋問。
誰何者かが勝手に種付けをしていたと知り、エメリーと口論になったと認める。
その際に彼に車をぶつけたのだが、殺人については否定する。
 血はすべてエメリーのものと判明。
ジョシュアは飛沫を分析するが、残された手形の指が欠損していると気付く。
エメリーの息子コーリーだ。
 ロックの騒ぎでエメリーが馬を売っていると気付いたコーリーは、
エメリーを責めて殺害。セオの仕業と見せようとしたのだ。
セオは、エメリーは自分を信じてくれていたと哀しむ。
一方、白馬はジョシュアが引き取る事になる。

 ウィックスは車椅子の姉アナと暮らしていた。
殺人現場にウィックスのフケがあった。
ウィックスはクラインに邪魔者を始末させ、クライン自身も口封じした。
ウィックスとは親しいと思っていたホッジスは、ショックを受ける。
彼に弁護を頼もうと思っていたほどだ。
 爆発現場の証拠から手りゅう弾のピンが見付かる。そこには繊維が付着していた。
付着していた繊維は毛糸と判明。
売っていた店のフォロワーに、ウィックスの姉アナがいる事がわかる。
 そんな中、ホッジスが無断外出する。
ウィックスを待ち伏せして、真意を追及しようとしたのだ。
かけつけたサラは気付かれたら台無しだと言って、何とか引き留める。

 ホッジスの無断外出は関係各所に連絡されるはずだ。
グリッソムは、ウィックスを訪問するしかないと考える。
 グリッソムはまずはアナを訪ねる。
アナはウィックスが疑われている事を承知していたが、
余裕の表情で、法廷で会うのを楽しみにしていると言う。
 アナは、自宅からは何も出ないと言っていた。
つまり作業場は別にあるのだ。
 副保安官が現れ、マキシンの降格処分を告げる。
ホッジスの件で、捜査を担当する保安官事務所へ連絡した事が指摘されたのだ。
そして、指摘したのはウィックスだとわかる。。

 と言う訳で、シリーズ第7話。
更生施設の責任者エミリーが殺される。
更生施設では馬を飼っていて、その馬をめぐるトラブルが原因で
殺意を抱く心境は説明不足。
一方でホッジスの方は、ホッジス自身が暴走して事態を悪化させる。
困ったもんですな。
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2022/05/16 スーパーマン&ロイス「鋼鉄の男」

2022-05-16 00:00:00 | 日記
スーパーマン&ロイス「鋼鉄の男」 ジョーダンは、様々な音が聞こえて耐えられなくなる。

クラーク・ケント スーパーマン
ロイス・レイン クラークの妻
ジョナサン 息子
ジョーダン 息子。能力を持つ
ラナ・ラング クラークの初恋の相手。銀行に勤める
サラ ラナの娘
モーガン・エッジ 実業家
クリッシー 地方紙を経営
レスリー エッジの部下
マーカス 自称記者。正体はジョン・ヘンリー

起:ジョーダンは、様々な音が聞こえて耐えられなくなる。
承:ロイスは、マーカスの正体がジョン・ヘンリーだと知る。
転:ジョン・ヘンリーはスーパーマンを攻撃するが、捕らわれる。
結:ジョン・ヘンリーは拘束される。

 クラークはジョーダンを連れて要塞へ。
ジョーダンは、様々な音に過度に敏感になったと分析される。
1つの音に集中するすべを覚えるしかない。
家族と相談し、ジョーダンはしばらく学校を休む事に。
1つの音に集中する練習をするが、
いろんな音が聞こえてしまい、なかなかうまく行かない。

 ロイスはラナに、エッジを探るように頼む。
レスリー以外にも能力を持つ者がいるかも知れない。
一方、本物のマーカスは別人と判明。自称マーカスの正体は不明だ。
 マーカスは、別の世界でロイスと夫婦だった事を思い出す。
だがスーパーマンが大勢現れ、街を破壊し始めたのだ。
 ロイスはマーカスに会う。
マーカスは、エッジが軍隊を作っていると言う。
その間にクラークはマーカスの部屋を調べ、彼がキャプテンルーサーだと知る。
マーカスもまた、部屋を探られた事は承知の上だ。
マーカスの正体はレックスかも知れない。マルチバースではあり得る事だ。

 クラークは、エッジ一味がクリプトナイトを運んでいるのを察知する。
マーカスはトラックを襲撃し、荷物を奪う。
ロイスは、一味の目的地がわからなくなったと怒る。
 エッジ一味の荷物はクリプトナイトだった。
マーカスは、かつての世界で、
人類を助ける為にはクリプトナイトが必要だとロイスが訴えていた事を思い出す。
だが、ロイスはその世界のスーパーマンに殺されたのだ。
 マーカスは隠れ家で、娘と共に装備を用意していた。
あいつらを倒せるかも知れないと話す。
 ラナは、エッジの若手育成プログラムの責任者となり、
エミリーに加わりたいと相談される。
エミリーはメンバーに選ばれ、ラナに感謝する。

 サラはジョナサンに話しかけ、ジョーダンを心配していると告げる。
ジョーダンが何かを隠しているのではとも感じていたのだ。
サラはジョナサンに、ウソをついていると決めつけた事を詫びる。
ジョーダンは2人の会話を聞き、嫉妬を覚える。
 帰宅したジョナサンにジョーダンは嫉妬心を向けるが、
ジョーダンもまたジョナサンが盗み聞きした事に腹を立てる。
 エッジは、Xクリプトナイトが揃ったと言う。
今の所、拒絶反応を起こしていないのはレスリーだけだが、体は揃ったと。

 スーパーマンはマーカスの隠れ家へ乗り込む。
マーカスは世界が破壊される前に脅威を排除すると言う。スーパーマンこそ脅威だと。
 スーパーマンはクリプトナイトの攻撃を受けて弱る。
ジョーダンがそれを察知。ジョナサンと急行する。
 マーカスは、自分の世界ではスーパーマンを倒せなかったと言う。
今度こそスーパーマンを倒すと。
 かけつけたジョーダンが、車でマーカスをはねとばし、攻撃用の装置を破壊。
スーパーマンはマーカスを叩きのめそうとするが、かけつけたロイスが止める。
 マーカスの正体は、別の世界から来たジョン・ヘンリーと判明。軍に拘束される。
軍には頼れないと感じたロイスは、双子に全部話すべきだと言う。
クラークは、双子に助けられた事を感謝し、極秘の話を告げると言う。
 ジョン・ヘンリーは心配する娘に、奴を殺してすぐに戻ると約束した。
だがジョン・ヘンリーは拘束されていた。。

 と言う訳で、シリーズ第7話。
ジョーダンは、様々な音が聞こえて耐えられなくなる。
ジョーダンが能力を使いこなせくて苦戦する話が続いていたが
ここへ来て謎の人物マーカスに焦点が当たる。
マーカスの正体は平行世界から来たジョン・ヘンリーと判明。
そして、ジョン・ヘンリーは、
もう出てこないのかと思っていたキャプテンルーサーらしい。
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2022/05/15 「ディープシャーク」

2022-05-15 00:00:00 | 日記
「ディープシャーク」

ジミー・ワグナー ビーチの監視員
ケリー ジミーの妻
ダニー ジミーの息子
市長 ジミーの上司
ボルコフ氏 投資家
ハーカー ジミーの助手

起:財宝を探すジミーは、サメに襲われて父親が犠牲になる。
承:再びサメが現れて倒すが、全滅したかは不明だ。
転:財宝を得たいボルコフは、ジミーの息子ダニーを人質にとる。
結:ダニーを救出し、ボルコフはサメに食われる。

 財宝を積んだ沈没船の財宝を探す一団が、サメに襲われる。
ジミーは父親が犠牲になるが、自身は間一髪ヘリに助けられる。
 10年後。ジミーの話を聞き、息子ダニーは海を怖がっていた。
市長の紹介で投資家ボルコフ氏が現れ、
沈没船に案内してほしいと言うが、ジミーは断る。
ボルコフと通じる市長は失望し、サメの危険性をほのめかす記事は書くなと注意する。

 ジミーはビーチを監視するが、サメが現れて海水浴客多数が犠牲になる。
それでも市長は、ビーチの閉鎖は出来ないと言う。市民の生活がかかっていると。
ジミーは、サメの大群がいると訴えるが、聞き入れられない。
ジミーはサメを退治しようとするが失敗。部下3人が犠牲になる。
 市長はやむなくビーチを閉鎖する事に。
ウインドサーフィンをする連中がサメに襲われ、3人が犠牲に。
ジミーは、ヘリから攻撃して何匹かを倒すが、全滅したかは不明だ。
しかし市長は、安全が回復したと宣言してしまう。

 ボルコフ一味の脅しは続くが、ジミーの考えは変わらない。
一味はスクールバスを襲撃。ダニーを連れ去る。
ダニーを人質に取られ、ジミーはやむなく沈没船へ案内する事に。

 ボルコフの手下が潜り、財宝を見付けるが、サメにやられる。
ボルコフも海に落とされ、サメにやられる。
ジミーはダニーを救出する。
 財宝を得たジミーは豪華客船でくつろぐが、
まだサメに襲われる幻覚を見るのだった。。

 と言う訳で、ちょっと前のサメもの。
そんなに古い作品ではないんだけど、何か全体的に古臭い。
沈没船の探索でサメに襲われ、父を失ったダイバーが、ビーチの監視員になる。
物語はその10年後なので、特定のサメとの対決ではなく
そもそもその付近はサメが多かった模様。
主人公の同僚やら市民やらに犠牲が出て、
当初からサメの仕業である事を疑う者はいないのだが
市長は祭りの開催を強行しようとする。
祭りの客が次々襲われる修羅場になるのかと思いきや
沈没船の財宝を狙う男が現れ、男とその一味が悪役と言う形に。
(もちろんサメに喰われる)
話が横道にそれた感じで、もう1人の悪役たる市長は、途中から出てこなくなる。
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2022/05/14 「シン・ウルトラマン」

2022-05-14 00:00:02 | 日記
「シン・ウルトラマン」

 「シン・ゴジラ」は、実際にゴジラがいたらと言う視点が描かれていた。
本作はウルトラマン(と戦う怪獣や宇宙人)が実際にいたらと言う視点
で描かれてるはずで
情報量がぐんと増える気もするけど、どういう事になるかは関心あるところ。
ゴジラは毎作劇場で見ているのに対し
ウルトラマンは、昔々実相寺昭雄版を劇場で観たけど
基本的に劇場では観てこなかった。(最近のはビデオでも観てない)
だけど、本作は特別感があるので観ます。

 事前にわかってる情報は
 ・ウルトラマンにはカラータイマーがないらしい。(元々のデザイン通り)
 ・ネロンガとガボラが出るらしい。他にも出るかは不明。
 ・ザラブとメフィラスも出るらしい。
 ・「そんなに人間が好きになったのか」と言うセリフが宣伝文句になっているので
ゾフィが出てくる最終回まで描かれるに違いない。(たぶんゼットンも出る)
 ・メフィラスは山本耕史が演ずるらしい。
 ・怪獣は禍威獣、科特隊は禍特対と呼ばれるらしい。
 ・登場人物の名前は、オリジナルとは違うらしい。

神永 禍特対隊員。実はウルトラマン(斎藤工)
浅見 禍特対隊員。実は巨大長澤まさみ(長澤まさみ)
滝 禍特対隊員
船縁 禍特対隊員(早見あかり)
田村 禍特対班長(西島秀俊)
宗像 禍特対室長
ザラブ 外星人。実はニセウルトラマン
メフィラス 外星人(山本耕史)
ゾフィ ウルトラマンの上司的存在(ゾーフィ)

起:日本に怪獣が暴れ、それを倒す巨人ウルトラマンも現れる。
承:宇宙人ザラブやメフィラスが人類を翻弄する。
転:人類が兵器化可能と分かり、ゾーフィはゼットンに地球を滅ぼさせようとする。
結:ウルトラマンが犠牲になり、地球の危機を阻止する。

[本作のざっくりしたあらすじ]

 日本に禍威獣と呼ばれる怪獣が現れ、対応する為、禍特対と言う組織が結成される。

 冒頭は、オリジナルのウルトラマンを思わせるタイトルシーン。
文字が渦巻いて、最後に読めるようになる訳で
ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンとその手法が取られたが
ウルトラマンでは、最初に「ウルトラQ」と出て、その後「ウルトラマン」に変わる。
シリーズ続いてんすよと言うアピールが好きだったけど
本作では「シン・ゴジラ」と出て、「シン・ウルトラマン」に変わる。
シン・ゴジラからのシリーズだと言うアピールだと感じるが
ウルトラQの立場は?と思うと、ちょっと複雑な感じ。
 だが、ウルトラQ的な不満を感じたのは、一瞬だった。
冒頭に怪獣ゴメスが現れたと紹介されたのだ。ウルトラQの第1話に出た怪獣です。
人類にとって初めての怪獣で、つまりシン・ゴジラのような騒ぎがあったに違いない。
ゴメスを皮切りに、様々な種類の怪獣が現れる。(すべて日本に)
現れたのは、マンモスフラワー、ぺギラ、
ラルゲリウス(「鳥を見た」の鳥)、カイゲル(ゴーガ)、パゴス。
それが次々画面に表示され、目が回る感じ。
怪獣はネロンガとガボラだけかもと心配していたが、この勢いに圧倒される。
凄い事になりそうだと期待が膨らむが、この後の怪獣登場ペースはぐっと落ちる。
怪獣は、この世界では禍威獣、対応する為に結成された組織は禍特対と呼ばれる事に。
そこは、怪獣、科特隊のままでも良かった気がするけど。


 ネロンガと言う怪獣が現れ、現れた銀色の巨人ウルトラマンが退治する。

 山に怪獣が現れる。(私的には怪獣で行きますね)
姿は見えないのだが、山が削れたりして、怪獣が動いているのは明らかだ。
サーモグラフィーでその場所も確認され、攻撃には問題ない。
自衛隊が出動。禍特対も出動し、自衛隊のテントに同席する形に。
以前の科特隊のように、独自の武器で戦ったりはせず
あくまで禍特対は怪獣関連の分析の専門家で、攻撃するのは自衛隊と言う役割分担。
 メンバーは班長(昔で言うところのキャップ)の田村以下、ベテランぽい神永、
スタートレックやサンダーバードのオモチャを集めてるそっち系の専門家滝、
生物学者でマニアっぽい女性の船縁。
連絡が入り、怪獣はネロンガと名付けられる。
大臣だかのセンスで名付けられると言ってた気がします。
ただ、そのやり方だとネタ切れになりそうで
台風みたいに、怪獣1号、2号とかにした方が合理的な気がするが。
テントが揺れて「現状報告を!」みたいに叫ぶシーンは、室内で騒いでるだけなので、
学芸会的でちょっと気恥ずかしい。
 ネロンガの狙いは発電所で、電気をエネルギー源としているのだ。
それならばと通電を止めるが、そうするとネロンガが暴れ出す。
ここは電気を与えておいた方が良かったかもなんて話も出る。
周囲の住人は避難していたが、神永は子供が逃げ遅れているのを発見。
助けに行くと言って、1人テントを抜け出して急行。
爆発が起き、神永と子供は巻き込まれたかに思えた。
 そんな中、銀色の巨人(つまりウルトラマン)が現れる。
これに禍特対や自衛隊は混乱。新たな怪獣かも知れないからだ。
あれは裸なのか、服なのかなんて話も、話題になる。
だが、巨人は手を交差させ、光線(つまりスペシウム光線)でネロンガを攻撃。
昔は割に近い距離で光線攻撃していたが、
本作では結構離れた位置から攻撃し、
途中にある山もちょっと破壊したりして、威力が凄いのは伝わる。
ちなみにこのウルトラマンには、カラータイマーがない事が話題になった。
オリジナルのデザイン担当である成田亨はカラータイマーが嫌いだったと言う話があり
そこへ戻ったと言う事か。
ただし、本作でもウルトラマンの危機を知らせる目的は重視しており
ピンチになると、体の柄の色が赤から緑っぽくなったりする。
 巨人はネロンガを倒すと飛び去る。
巨人はウルトラマンと名付けられるが、正義の味方と確定した訳ではない。
そして、死んだかに思えた神永が無事戻ってきて、一同を驚かせる。


 さらにガボラと言う怪獣が現れ、またもウルトラマンが退治。
ウルトラマンが正義の味方なのかについては、判断が見送られる。

 禍特対は新しい組織なので、いろんな組織から出向したエリートが集まった形に。
新たに、どこやらから来た女性メンバーの浅見が加わる事に。
班長は、浅見と神永をバディだと決める。
バディなんて言うとコンビの刑事みたいだけど、
最後まで観ても、コンビで活動してる感はなかった。
神永はクールな感じで単独行動をし、浅見を困惑させる。
クールなのが元々なのか、ネロンガの件以降(ウルトラマンになってから)なのかは、
本作を観てる中ではわからない。
 新たに怪獣ガボラが現れる。ガボラはパゴスに似ていると指摘される。
オリジナルでは着ぐるみが流用されている経緯があり、
似てると指摘されるのもマニア心をくすぐる。
(ちなみにネロンガも同じ着ぐるみだったらしい)
ガボラは放射能を含む光線を発する事から、攻撃は危険だと言う話に。
 そこへ再びウルトラマンがかけつける。浅見は初めて見るウルトラマンに興奮。
ウルトラマンもガボラが爆発しないように攻撃して倒し、持ち上げて飛び去る。
 2匹の怪獣を倒した事から、ウルトラマンは人類の味方ではと言う雰囲気になるが
そうとは限らないと警戒する者も。
オリジナルでは第1話で人々はウルトラマンを信頼するようになるが、
現実ならば当然の反応です。


 外星人ザラブは、ウルトラマンは人類の敵だと日本政府に訴える。

 そんな中、ザラブと言う宇宙人(劇中では「外星人」と呼ばれる)が現れ、
日本政府に交渉を求める。
(ちなみに、ザラブは透明になる事ができる)
ザラブは、ウルトラマンを人類の敵だとし、自分たちと条約を結ぶべきだと訴える。
禍特対の連中は、ザラブだけを一方的に信用する訳にはいかな警戒するが
交渉を求めてきたザラブに対し、
ウルトラマンは、怪獣と戦う時以外は現れないので、
政府はザラブの方を信用するように。
ザラブの要求は、日本が鎖国を終えた時のような不平等条約なのだが
何となく受け入れそうな雰囲気になる。


 ウルトラマンが暴れるが、それはザラブが変身した偽者と判明。
 ウルトラマンが偽者を倒す。

 そんな中、ウルトラマンが街中に現れ、ビルを破壊する騒ぎが発生する。
オリジナルを知ってる人なら、何が起こっているかは明らか。
ザラブ星人はニセウルトラマンになったんです。
オリジナルのニセウルトラマンは目が吊り上がっていたりして、
一目で怪しいのに隊員は誰も偽者と気が付かなかったが
本作のニセウルトラマンは、目が少しカクカクしているものの、
パッと見、本物と見分けがつかない。
禍特対も困惑するが、浅見が(ニセ)ウルトラマンに捕まってしまう。
公開時に、長澤まさみがウルトラマンの掌の上に乗っている映像が公開されたが
それはウルトラマンではなくて、実はニセの方だった。
ザラブの言う通り、ウルトラマンは悪い奴だったと人々が信じるように。
宇宙人にしては、割に単純な作戦です。
 そこへもう1人のウルトラマンが飛来。もう一人いる!どっちが本物だと言う話に。
浅見が弾き飛ばされて、空中で本物のウルトラマンが受け止め、解放する。
その頃から、ニセの方の姿がチラチラするようになり、
人工的にウルトラマンに見せているとわかる。
ザラブは透明になる技術の応用で、ウルトラマンに扮していたのだ。
結局、本物のウルトラマンはニセウルトラマンを倒し、
政府は、危うくだまされる所だった事を反省する様子は見せない。


 浅見隊員が巨大化する騒ぎが発生。
 外星人メフィラスが力をアピールし、日本政府と組んで契約を独占しようとする。

 神永は以前から単独行動していたが、今度は浅見も姿を消し、
禍特対の連中も心配している中、ビル街に巨大になった浅見隊員が現れる。
オリジナルのメフィラスの回では、フジ隊員が巨大になるエピソードがあって
本作では長澤まさみがヒロインになるから
考えてみれば、巨大長澤まさみは必須だったんだけど、個人的には盲点でした。
その手があったかと。
巨大フジ隊員は科特隊の制服だったけど、
巨大長澤まさみはスーツ姿で、スカートの中が見えそうなのも魅力的。
 巨大長澤まさみは何かに操られている様子で、ビルを破壊したりするが
途中で動かなくなり、倒れてしまう。
その後はガリバーみたいに縛られ、
なぜ巨大化したのかは禍特対にも解析不可能とされる。
 その後、メフィラスと名乗る宇宙人が現れる。
ザラブは宇宙人顔だったけど、メフィラスは日本人の姿(山本耕史)で
やたら日本語の格言を言って、「私の好きな言葉です」と言うのが決まり文句。
メフィラスは能力があるのを示しつつ、ザラブと同様に政府に交渉を求める。
浅見隊員を元のサイズに戻すが、ネットでは彼女の話題で持ちきりに。
メフィラスは、力を示す為だったと詫び、このネットの情報も消してみせる。
一度ネットに流れた情報は、完全には消せないと言われてるから
それが出来るとしたら、それは物凄い技術の持ち主と言う訳です。
 ここらへんから事情がよくわからなくなってくるけど、
宇宙人からすると、地球人は巨大化させて兵器として利用する事が出来るらしい。
(他の宇宙人はそうはならないと言う事か)
それで、各宇宙人は以前から地球を狙っていた。
その為に、手先である怪獣を送り込んだりしたが、
たまたまその場所が日本だったとの事。
日本だけに怪獣が現れるのは、そういう事情だったんですね。
メフィラスは日本政府と取引し、他の宇宙人を排除して、
自分たちが独占しようと企んだのだ。
日本政府も、何かわからんけど日本だけ特別扱いを受けており、この話に乗る事に。
実際にあったら、他国政府が利得を横取りしようといろいろ画策するでしょうな。


 メフィラスは反発するウルトラマンと対決。メフィラスが引き下がる。

 その頃には、ウルトラマンは神永であると言う事が、知られるようになっていた。
何で明らかになったか忘れたけど。
地球人が巨人に変身する事があり得るのか、と言うあたりは特に問題にはならない。
実は、ネロンガの騒ぎの時に神永は死亡しており、
ウルトラマンは彼を助ける為に一体化していた。
各組織は神永を味方につけて、政治的に利用しようとするが、
神永は神出鬼没で、なかなか捕まらない。
 そんな中、神永の前にメフィラスが現れ、仲間にしようとする。
居酒屋で話したり、公園のブランコで話したり。
その人間くさい場所選択は、ウルトラセブンのメトロン星人を思わせる。
だが、神永は受け入れず、ならばと巨大化して戦う事に。
工業地帯でウルトラマンと、真の姿を現したメフィラスが戦う。
オリジナルのメフィラスとは微妙にテイストが違うが、紳士の戦いと言う感じは同じ。
優劣つかない感じの戦いが続くが、
メフィラスは後方にウルトラマンに似た巨人が飛来するのを目撃。
すると、争いはよそうと言って、メフィラスが引き下がる形になる。


 ウルトラマンの仲間ゾフィは地球の存在が危険だと感じ、
最終兵器ゼットンで地球を破壊しようとする。

 実は、飛来したのはウルトラマンの仲間だった。
オリジナルを見た人ならゾフィだとわかるが、
本作ではゾーフィと呼ばれて、厳密には別人扱いらしい。
ゾフィがウルトラマンと同じようなヒーローであるのに対し
ゾーフィは冷酷な所があって、別キャラと言う事にしたかったのかな。
個人的には、キャラの設定が違うんだと解釈して、
その違いはあまり気にしなかったけど。
 ゾーフィことゾフィは、地球人が兵器化できる事を問題視。
そういう事なら、地球自体を破壊した方がいいと言い出す。
神永は、「ゼットンを使うのか」と聞くと、ゾフィはそれを認める。
ゼットンは、オリジナルのようにゼットン星人の怪獣ではなく
ゾフィらが、惑星を滅ぼす時に使用する最終兵器だった。
 最終兵器と言いながら、オリジナルと同じサイズの怪獣が投入されたら
それで地球が破壊できるのかと思ったけど
本作のゼットンは、地球の上空で待機する巨大な宇宙ステーションみたいなやつで
(形はオリジナルのゼットンに似てる)
何の必要があるのか、「ゼットン。。。」とオリジナルのように鳴き声(?)も出す。
ゼットンは、1兆度の炎で攻撃するとされている。
滝隊員は、そんな高温で攻撃されたら、太陽系が消滅すると言う。
1兆度の炎は、オリジナルのゼットンの設定だったが、
現実にはありえないと「空想科学読本」で言われた事を意識した感じのセリフだ。


 ウルトラマンはゼットンの攻撃を阻止するが、自身が犠牲になる。

 各国はこの事態に焦るが、
アルマゲドン的な作戦を展開するでもなく、
ただおろおろと人類の最期の時を待ち続けていた。
神永は特攻隊的な作戦を考え、浅見もその覚悟を知る。
それでも確実なやり方ではないが、浅見はやるしかないでしょと、神永の尻を叩く。
(本作の浅見は、自分の尻も叩くし、同僚の尻もやたら叩く)
結局、ウルトラマンの特効的攻撃で、ゼットンの攻撃は阻止されるが、
ウルトラマン自身も犠牲となる。


 ゾフィはウルトラマンを連れ帰ろうとするが
ウルトラマンは分身である神永を助ける事を選ぶ。

 死んだウルトラマンの前に、再びゾフィが現れる。
ゾフィはウルトラマンの覚悟を評価し、地球を破壊する事は辞めると告げる。
その上で、ウルトラマンを連れ帰ろうとするが、
ウルトラマンは、そうなれば神永が死んでしまうとためらう。
オリジナルでは、ゾフィが命を2つ持ってきていた為、
ハヤタもウルトラマンも助かるが
本作でその裏技はなくて、神永を助ける事になったので、
ウルトラマンが犠牲になった事になる。
 神永の目が開き、心配していた浅見らは「お帰り」と声をかけるのだった。

 と言う訳で、冒頭に、シン・ウルトラマンのタイトルが、オリジナル風に出る。
オリジナルは、最初に「ウルトラQ」と出て、「ウルトラマン」に変わったが
本作は「シン・ゴジラ」と出て「シン・ウルトラマン」に変わる。
つまり、かの作品のシリーズっていう意識なのかな。
それでかはわからないけど、竹野内豊が「シン・ゴジラ」と似たような役柄で出演。
その後、いきなり怪獣が出て、ゴメスと紹介される。
つまり禍特対が結成される前段階として、ウルトラQの怪獣を出してきた訳。
マンモスフラワーとかぺギラとかが凄い勢いで出てきて
ネロンガとガボラしか出てこないかも知れないと思っていたから
その圧倒的な情報量にちょっと頭を抱える。ただし、この勢いはここまで。
 禍特対が結成され、いろんな組織から優秀なメンバーが集まる。
彼らの活動は分析とかをメインにして、実際の攻撃とかは自衛隊に依頼すると言う形。
昔からあった組織ではないので、このやり方は納得感がある。
自衛隊からは嫌われそうだけど、そういう描写はない。
そうこうする内に禍威獣が現れ自衛隊が攻撃するが、効果はない。
そこへ銀色の巨人、つまりウルトラマンが現れ、禍威獣を倒す。
だが、人々はウルトラマンを盲目的に信頼する訳ではなく、禍威獣と同様の扱いをする。
これも実際に現れたらありそうな話です。
 やがてザラブが現れ、ウルトラマンは敵だと政府に訴える。
実際、ウルトラマンが暴れた為、政府も信じてしまうが、
真相がどういう事なのかはご承知の通り。ニセウルトラマンです。
ザラブを倒すと今度はメフィラスが現れ、またも政府を懐柔しようとする。
怪獣が日本にしか現れないのは、たまたまみたいだけど
おかげで、必ず毎回まず日本政府に話を持ち掛けてくる。
ちょっとだけ米軍は出てくるけど、米国政府は出てこないので、ここは違和感あり。
メフィラスと言えば、オリジナルではザラブやバルタンを操る能力を見せたが
本作ではそれはなくて、代わりに巨大長澤まさみが出てきました。
これは意表を突かれたが、巨大フジ隊員の流れで面白い。
(ネットで見ると、皆予想してたみたいだけど)
 ちなみに、本作が面白かったのはここまで。
ウルトラマンが変身するのにはベータカプセルが使われるが、
そのエネルギーを利用して人類を兵器化できるとかできないとか言う話が浮上。
ちょっとピンと来ない話だけど、終盤はこの話が延々と続く。
これがこの作品の評価を落としてると思う。
ゴジラだけと戦っていた「シン・ゴジラ」と違って
複数の敵と戦う都合上、盛り上がりが散発的になっているのもマイナス。
どうせなら出してほしかった怪獣や宇宙人(残りはバルタンだけど)もいたし。
何作かに分けた方が良かったかも。
オリジナルではウルトラマンもハヤタも生き延びたが、
本作のウルトラマンは死んだように思えるので、続編は作らないのかも。
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2022/05/14 特攻野郎Aチーム「激闘!西部を守る開拓魂」

2022-05-14 00:00:00 | 日記
特攻野郎Aチーム「激闘!西部を守る開拓魂」 教会が嫌がらせを受ける。

ハンニバル リーダー(ジョージ・シェパード)
フェイスマン 何でも揃える(ダーク・ベネディクト)
モンキー 奇人変人のパイロット(ドワイト・シュルツ)
コング 大統領も殴るが飛行機が苦手(ミスターT)

フルブライト将軍 Aチームを追う
アシュトン 農場主
タガート 投資家
ルディ 老人

起:教会が嫌がらせを受ける。
承:農園を広げようとする一味が、教会の土地を狙っているようだ。
転:軍基地の開発計画があり、一味は土地を売って儲けようとしていた。
結:Aチームは一味を倒す。

 教会に集まる老人たちが観光客向けに開拓者のアトラクションが行うが、
一味の嫌がらせを受ける。
老人たちはAチームに相談。
そこは先祖代々の土地だが、農場を広げたいアシュトンが狙っているようだ。

 アトラクションが再開。
一味が再び嫌がらせに現れるが、Aチームが撃退。
一味の目的は農園を広げる事だけではなさそうで、
アシュトンは何者かの指示を受けているに違いない。
アシュトンの背後には、投資家タガートがいるとわかる。
 フェイスが教会の史跡としての価値の調査を求めるが、
老人の1人ルディが書類を差し替えてしまう。

 ハンニバルは、施設が焼き討ちを受けたと知る。
一方フェイスは、ルディが有名な詐欺師チャールズだと気付く。
教会にある伝説はチャールズのでっち上げで、
調査団に調べられるとまずいと感じた彼は、調査依頼を差し替えたのだ。
ハンニバルは、タガートらが教会の土地を欲しがる理由があるはずだと考える。
 モンキーらはタガートの屋敷に忍び込み、そこにあった測量図面を拝借する。
付近に軍が基地を造る計画があり、タガートらは土地を売って儲けるつもりなのだ。

 タガート一味の襲撃を受け、待ち受けるAチームと撃ち合いに。
モンキーが兵士を装い、呼び出されたフルブライトが到着。
フルブライトが一味を捕らえるが、Aチームは退散。
教会は史跡として保護される事が決まる。

 と言う訳で、シーズン第17話。
教会が嫌がらせを受ける。
劇中では「ミッション」と呼んでいるけどたぶん教会の事。
教会に関わる老人の中に有名な詐欺師がいて
実は歴史的価値のない教会を史跡だと思わせていたと言うエピソードもあり
土地を売って儲けようとする一味の企みと比べて、
詐欺師の狙いは分かりづらい。
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2022/05/13 イエローストーン3「殺すか殺されるか」

2022-05-13 00:00:00 | 日記
イエローストーン3「殺すか殺されるか」 開発計画をめぐり、兄弟の意見が割れる。

ジョン 牧場主(ケビン・コスナー)
ジェイミー 息子。弁護士
ケイシー 息子
ベス 娘
モニカ ケイシーの妻。先住民
テイト ケイシーの息子
リップ 牧童
ジミー 牧童
ロイド ベテランの牧童
トーマス 先住民のリーダー
ロアーク ファンドを運営
アンジェラ ロアークの仲間
ウォーカー 牧童

起:開発計画をめぐり、兄弟の意見が割れる。
承:ベスは株を売りまくり、ロアークに損失を与える。
転:モニカは男に襲われ、先住民が男を射殺する。
結:リップは結婚を決意する。

 ケイシーは、テイトがジョンを連れて、馬を買いに行く。
 ケイシーは、牛泥棒の件で牧場主に感謝される。
ジェイミーはケイシーに、リゾート計画の話をする。
土地を買い取ろうとしている一味がいて、断れば法的な手段を取るだろう。
売るしかないと言うジェイミーは、ケイシーにベスの説得を求める。

 株価が下がっていると知ったロアークは、ベスの仕業だと気づく。
急いで買い戻さなければならない。
 ベスは株を売りまくり、ロアークの会社を暴落させようとしているのだ。
 ベスはジョンに、土地を買いたいと言うオファーを受けたと明かす。
拒否すれば強制収容され、牧場は価値がなくなるだろう。
それでもジョンは牧場を売らないと言う。方法はあるはずだと。
ジョンは父親との約束があり、牧場を壊すくらいなら失う方がいいと言う。

 モニカは車が故障し、通りかかった男の車に拾われる。
男はモニカにの襲いかかるが、狙撃されて死ぬ。
トーマスらがかけつけ、先住民たちに助けられのだと知る。
 ケイシーは、仕事について話さないのはモニカを心配させたくないからだと言う。
一方モニカは、自分が原因で人を死なせたとショックを受けていた。

 リップは牧童仲間のロイドに、結婚する事を知らせる。
リップとロイドは乾杯。
ロイドは、リップが過去を乗り越えたと称える。
一方で、店で歌うウォーカーを見て、あいつは死んだはずだと驚く。。

 と言う訳で、シーズン第8話。
開発計画をめぐり、兄弟の意見が割れる。
兄弟の方向性が違うのは分かっていたけど、
株とかが絡むと、その思惑の違いがわかりづらい。
いずれにせよ、ジェイミーは他の家族とは違う方向を向いてる模様。
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2022/05/12 イエローストーン3「解かれた封印」

2022-05-12 00:00:00 | 日記
イエローストーン3「解かれた封印」 牧場から牛が盗まれる。

ジョン 牧場主(ケビン・コスナー)
ジェイミー 息子。弁護士
ケイシー 息子
ベス 娘
リップ 牧童
ジミー 牧童
ロイド ベテランの牧童
ティーター カウガール
ミア ロデオガール
ウェイド 隣の牧場
アンジェラ ロアークの仲間

起:牧場から牛が盗まれる。
承:ケイシーが犯人を射殺する。
転:ベスがリップにプロポーズする。
結:ジェイミーは自身が養子だと知り、ショックを受ける。

 ケイシーは、牛が盗まれたと知る。
犯人は競売に出すはずだ。
ケイシーは競売場を訪ね、トレーラーの男を捕まえる。
ケイシーは一味の小屋を訪ねて撃ち合いに。男を射殺するが、部下も負傷する。

 リップは、ロイドらが小屋に娘たちを連れ込んでいるのに呆れる。
ミアは、ジミーが仕事へ行くのに同行すると言う。
 ジョンは、リップからは求めないので、
ベスの方からプロポーズするしかないと告げる。
結婚については認めているのだ。
 ベスをロアークの仲間アンジェラが訪ね、手を組む事に。
ベスはジェイミーの事は信用していないと話す。
 ベスに指輪を贈られ、リップはプロポーズだと知る。
リップは戸籍上存在しない事になっており、
婚姻届は出せないが、ベスは構わないと言う。
 リップは、ジミーにロデオを見学させる。
有望な若者が現れたと知って、ジミーは驚く。
リップは、ロデオを辞めるべき理由を見せたのだと言う。
どう考えるかはジミー次第だが。

 長官に就任する事になったジェイミーは、出生証明書を請求。
そこでジェイミーは、自分が養子なのだと知る。
ジョンは秘密にしており、実の父は殺人犯だったのだ。
ジェイミーは、実父が仮釈放されたと確認する。
 ジェイミーはジョンに事情を聞く。
ジョンは、ジェイミーの実母は父親に殺されたと告げる。
ジョンは結婚を止めたが、母親は父親を更正させられると信じたのだ。
母親の死後、ジョンはジェイミーを引き取って育てた。
誰を父親と呼ぶかは、自分で選べと告げる。
ジェイミーは、どうしていいかわからないでいた。。

 と言う訳で、シーズン第7話。
牧場から牛が盗まれる。
毎度のように兄弟それぞれに事件が起こるが、
中でもジェイミーの出生の秘密がわかり、またもジョンを裏切りそうな予感。
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2022/05/11 特攻野郎Aチーム「海底に眠る黄金の十字架大争奪戦」

2022-05-11 00:00:00 | 日記
特攻野郎Aチーム「海底に眠る黄金の十字架大争奪戦」 フェイスは、同級生バリーが行方不明だと知る。

ハンニバル リーダー(ジョージ・シェパード)
フェイスマン 何でも揃える(ダーク・ベネディクト)
モンキー 奇人変人のパイロット(ドワイト・シュルツ)
コング 大統領も殴るが飛行機が苦手(ミスターT)

フルブライト将軍 Aチームを追う
バリー フェイスの同級生
エレーヌ バリーの妹。駐車違反を取り締まる
レベッカ フェイスの同級生

起:フェイスは、同級生バリーが行方不明だと知る。
承:一味に捕らわれていたバリーを救出する。
転:一味は沈没船の十字架を狙っていた。
結:一味を捕らえ、十字架を取り戻す。

 フェイスは同窓会に参加する事に。
昔狙っていたレベッカが目当てだが、バリーの妹エレーヌに話しかけられる。
バリーが音信不通だと言うのだ。
一方、レベッカは賞金狙いでフルブライトを呼んでいたが、
フェイスはかけつけたハンニバルらに助けられる。
 Aチームはエレーヌから事情を聞く事に。
フェイスはバリーとは20年間会っていないが、
一味が狙うのはフェイスが描いた宝の地図の写しだと言う。
なぜそんなものを欲しがるのだろうか。

 一味はバリーを脅し、宝の場所を聞き出そうとしていた。
フェイスが描いた地図は想像の産物だと思っていたが、
実際に宝があるのかも知れない。
Aチームがかけつけると一味は退散。残されたバリーと合流する。

 バリーは事情を説明。
付近に海賊ブシャールの船が沈んでおり、貴重な十字架を積んでいた。
多くの人が沈没船を探して見付からなかったが、バリーは手掛かりをつかんだと言う。
フェイスは分け前を期待するが、バリーは引き上げても船と十字架は寄贈すると言う。

 Aチームは船を調達し、海底を調査。
十字架を見付けるが、現れた一味に捕まってしまう。
一味はバリーのPCを調べており、沈没船の場所を知っていたのだ。
さらに、Aチームを将軍に引き渡して賞金ももらうつもりだ。
Aチームは一味の船を奪い、港で待つ将軍とレベッカを横目に退散。
一味を倒して十字架を取り戻す。
 レベッカはフェイスに詫びつつ、またも将軍に引き渡そうとする。
だが今度は彼女の狙いも承知の上で、逆に将軍がハンニバルらに捕らわれるのだった。

 と言う訳で、シーズン第16話。
フェイスは、同級生バリーが行方不明だと知る。
Aチームが、沈没船の十字架を狙う一味を懲らしめる展開。
ついでに、フェイスを将軍に売ろうとする同級生レベッカも懲らしめる。
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2022/05/10 CSI:ベガス「ピエロの涙」

2022-05-10 00:00:00 | 日記
CSI:ベガス「ピエロの涙」 ピエロに扮装させられた男女の死体が見付かる。

マキシン・ロビー 女性主任
アリー メンバー
ジョシュア・フォルサム メンバー
ラミレス 検視官
サラ・サイドル 元メンバー
ギル・グリッソム 元主任
ノーラ 内部調査局
クリス ラボメンバー

フィンチ モーテルのオーナー
トム 客室係
ダルト 連続殺人犯

起:ピエロに扮装させられた男女の死体が見付かる。
承:クラインの件は、メンバーのクリスの関与が疑われる。
転:弁護士ウィックスの仕業とわかる。
結:ピエロの件は囚人ダルトが関与しており、まもなく釈放されるとわかる。

 アリーらはびっくり屋敷風のモーテルを訪ねる。
ピエロのメイクをした女性客が死んでいるのが見付かったのだ。
メイクは死後にされたようだ。
 オーナーであるフィンチのアイデアで、モーテルをびっくり屋敷風にしたとわかる。
寝室に血だまりがあり、そこで殺されたようだ。
 さらに男性がピエロのメイクをして殺されているのが見付かる。
先に見付かった女性の恋人だとわかる。
死体の顔には、何かの液体が垂れているのが見付かる。
その場所から、涙ではなさそうだ。
犯人はカップルを殺して、涼しい場所に保管し、
それからピエロのメイクをして置き去ったのだ。
モーテルにはアイス販売の車が出入りしており、
死体を隠すのにちょうど良いかも知れない。
 客室係トムが倉庫を案内。トムには傷害で逮捕された前科があった。
トムは、今朝見たら倉庫が荒らされていたと言う。
犯人のものらしき折り紙が残されており、まだ犯行は続いているようだ。

 クラインの部屋の壁からルミノール反応が出る。
犯人は壁裏に隠れていたが、爆発で飛んできた破片で負傷。
壁についた自身の血を、ルミノールで落としたのだ。
ルミノールはグリッソムが配合したものと一致し、ラボから持ち出されたとわかる。
 マキシンはラボを封鎖し、スタッフ全員を調べる事に。
ノーラは、マキシンにだまされていたと腹を立てる。
 ルミノールには、何らかの試薬が混ざっていると判明。
犯人は慌てていた為、試薬用のスプレー部分をルミノールのボトル部分に付けたのだ。
ならば、試薬側にルミノールの反応がある事になる。
 さらに、保管されていた手りゅう弾が消えていると判明。
盗んだ人物が殺人犯と言う事になる。
 監視カメラから、手榴弾のケースを戻す人物の映像が見付かる。
顔は写っていないが、ケースを戻したのはラボを封鎖する5分前だ。
 監視カメラの映像から、犯人が足を滑らせているのがわかる。靴を履いてないのだ。
マキシンには、靴を履いていない人物に心当たりがあった。
 ラボのメンバークリスは、ひねった脚を保護する為に、靴を履いていなかった。
クリスは指示を受けて手りゅう弾を調べていたと言うが、指示書は残っていない。
ルミノールのボトルは、クリスのものが使われたとわかる。
クリスは、先日の事件の際にボトルをなくしたと言うが、その報告もされていない。
 殺人事件の捜査で、クリスはボトルに車を落としていた。
車内から痕跡が見付かり、クリスの話を裏付ける。
クリスが調べた後、犯人が車内でボトルを見付けて持ち去ったのだ。
 車内からは犯人のものらしきフケが見付かる。
フケは弁護士ウィックスのものと判明。
集団訴訟を得意とする弁護士で、
27年間刑事事件を担当してきた為、科学捜査の知識もあるはずだ。
ウィックスはクラインに協力させるが、関与が発覚しそうになった為に始末した。
弁護士であるウィックスには事件があった車を調べる権利があり、
その際にボトルを見付けたのだ。

 折り紙に付いた指紋を調査。
指紋は5人を殺したダルトのものだったが、彼は刑務所にいるはずだ。
 アリーらはダルトに面会。
ダルトは、モーテルには行った事がないと言う。
 アリーは、犯人が誰かに殺人を強要されたなら、怖くて涙が垂れると考える。
犠牲者に付いていた液体は、犯人の涙だったのだ。
 涙からはフィンチのDNAが検出される。
フィンチは、ダルトの指示が書かれた手紙と現場に残す為の折り紙を受け取っていた。
ダルトは家族の事を知っており、ホッジスの件の影響で間もなく釈放される。
やらなければ家族を殺すと脅されたのだ。
 看守もまた、家族を殺すと脅され、手紙をフィンチに届けていた。
その様子を笑いながら見ていたダルトは、まもなく洪水が起こると言うのだった。

 と言う訳で、シリーズ第6話。
ピエロに扮装させられた死体が見付かる。
いつものようにホッジスの件と、もう1つの事件が発生。
グリッソムとサラはホッジスの件にかかりきりなので、
もう1つの事件は、毎度アリーとジョシュアが組む形に。
ただし、こちらの事件にもホッジスの件が影響しているとわかり、
この後繋がっていくのかしら。
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