ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/03/04 「背徳の囁き」

2017-03-04 00:00:00 | 日記
「背徳の囁き」

レイモンド・アビラ 内務調査官(アンディ・ガルシア)
デニス 警官(リチャード・ギア)
エイミー レイモンドの同僚
キャスリーン レイモンドの妻(ナンシー・トラビス)
ヴァン・ストレッチ レイモンドの同期(ウイリアム・ボールドウィン)
ペニー ヴァンの妻(フェイ・グラント)
デニスの妻 (アナベラ・シオラ)

起:内務調査官レイモンドは悪徳警官グループを調査。
承:リーダーのデニスに目を付ける。
転:デニスはレイモンドの周囲に現れて脅しをかける。
結:レイモンドは家に侵入したデニスを射殺する。

 ロス警察の内務調査官レイモンドは、
容疑者に暴力をふるったとして、同期のヴァンを調査。
ヴァンの先輩格であるデニスに注目する。
デニスは警官たちに副業を斡旋するが、優秀な警官だとして上司は追及に消極的だ。
 レイモンドはヴァンに取引を持ちかけるが、ヴァンはデニスに始末される。
目撃者である運転手が逃走。
レイモンドは運転手に接触するが、一味の狙撃を受けて運転手は殺されてしまう。
 レイモンドを動揺させようとするデニスは、
レイモンドの妻キャスリーンとの浮気を装う。
さらにレイモンドの相棒エイミーが撃たれ、病院に担ぎ込まれる。
キャスリーンが危険だと感じたレイモンドは家に急行。
家に忍び込んだデニスはキャスリーンを脅していたが、
かけつけたレイモンドに射殺されるのだった。

 と言う訳で、リチャード・ギアとアンディ・ガルシアによるサスペンス。
ガルシアは警察の内部調査官で、悪徳警官のグループに注目。
ギアがリーダーだと考えるが、ギアの方もガルシアの周囲に魔手を伸ばすと言う訳。
腹の探りあいみたいな展開を期待するが、
後半のギアは正体を隠そうと言う気がなさそうな感じ。
2人の攻防よりも印象に残るのは、
ギアの手下ウィリアム・ボールドウィンの妻役フェイ・グラントの存在(ちょい役)。
往年のTVシリーズVの主人公です。
ギアに忠誠心を示すボールドウィンが、実はギアに妻を寝とられていたと言う訳で、
フェイは軽くおヌードまで披露。
たぶん彼女を知らなければさほどでもないんだろうけど、
個人的にはこのインパクトは終盤まで引きずりました。
ちなみに、フェイ夫婦の息子が幼いイライジャ・ウッド。
ちらっと出るだけで、言われてもピンと来ない。
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2017/03/03 スパイ大作戦「暗殺計画を利用しろ」(暗殺計画に便乗しろ!)

2017-03-03 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「暗殺計画を利用しろ」(暗殺計画に便乗しろ!)某国でクーデターを企む警察長官は、自らの計画を隠し、著名な学者を尋問していた。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ゴマルク 警察長官(宇宙大作戦のコービー博士)
ルーリッチ大統領
ベネット教授

起:警察長官による大統領暗殺計画を阻止する事に。
承:黒幕と疑われた教授を手術する事に。
転:ローランが教授に扮し、長官の計画を暴露して死ぬ。
結:怒った大統領は長官を射殺する。

 某国でクーデターを計画する警察長官ゴマルクは、
考古学の権威ベネット教授を捕らえて尋問。
拷問で病気が悪化した教授を救出し、
一味の大統領暗殺計画を阻止せよというのが今回の任務だ。
 記者に扮したジムは大統領に面会。
大統領はクーデターの噂を知っているが、信頼するゴマルクに対応を一任していた。
バーニーが襲撃を偽装し、負傷したジムは病院へ。
そこで大統領は、教授の妻と称するシナモンと会う。
彼女から教授がクーデターと無関係との情報が浮上し、
真相を知る為、大統領はベネットの手術を指示。
手術用の酸素ボンベに爆弾が仕掛けられたと称し、
爆弾の台車に隠してベネットを連れ出す。
一方、ローランはベネットに扮して病室へ。
かけつけたゴマルクに、大統領は死んだかと言って息絶えたかに見せる。
これに怒った大統領は、ゴマルクを射殺するのだった

 と言う訳で、シーズン第14話。
クーデターの話と教授を救出する話を
無理矢理結びつけた印象で、作戦としてはちょっと気になる。
いろいろ大統領を不審がらせる事をしたが、効果あったのは後半の手術以降のみ。
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2017/03/02 スパイ大作戦「悲しきチェックメイト」(王手!)

2017-03-02 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「悲しきチェックメイト」(王手!)チェス名人は、某国に押収された地下組織の金塊の横取りを企む。これを阻止し、金塊を奪取するのが今回の任務だ。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)

グロート チェスの達人
ミュラー その相棒

起:地下組織の金塊を狙うチェス名人の企みを阻止する事に。
承:ローランは電算機を使ってチェス名人に勝つ。
転:電算機が時計を進める点を利用して金庫を破る。
結:金塊を奪い、チェス名人は金庫に閉じ込める。

 東側某国の民主主義を目指す地下組織の金塊を憲兵隊が接収する。
さらにチェス王者グロートがこの横取りを計画。
これを阻止し、金塊を奪取せよと言うのが今回の任務だ。
 ローランはチェスの大会でグロートと対戦。
バーニーの電算機が次の手を計算し、補聴器に知らせるやり方で勝利する。
だが、これを怪しんだグロートは、電算機のからくりを知る。
グロートは金庫から金塊をいただく考えだが、
タイムロックが設置され、時間外の侵入が困難に。
電算機の影響で時計が早まる点に注目し、タイムロックを早めに解除しようと考える。
そこで、ローランのチームと組んで作戦を実行する事に。
バーニーは水道に薬を混入させて、腸チフス騒ぎを起こす。
建物は隔離され、届いた食事を食べた憲兵たちは眠らされる。
そこで装置を作動させ、時計を進めてタイムロックを解除。
グロートらは金庫室に入るが、ローランが銃で脅し、金塊を奪って退散。
グロートらは金庫室に閉じ込められるのだった。

 と言うわけで、シーズン第13話。
電算機でチェスに勝つあたりがメインの話かと思いきや
それがもとで時計が狂うと言う、いわば副作用を利用する作戦とは困りもの。
しかも作戦の大半はむしろ憲兵を出し抜くもので、グロートをだましたのは最後だけ。
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2017/03/01 CSI:ニューヨーク5「探しつづけて…」

2017-03-01 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「探しつづけて…」入国したばかりの外国人が殺される。彼は行方不明となった娘を探していたらしい。

アドリック・フェドルク 犠牲者
サミー・チェン 強盗
ウィリー ナイトクラブ経営者
ケイティ 人身売買組織に捕らわれていた女性
ジリアン警視 (ジュリア・オーモンド)

起:入国したばかりの男性が刺殺される。
承:強盗は殺害を否定。
転:男性は行方不明の娘を探していた。
結:人身売買組織を見つけ、娘を救出する。

 強盗に遭った男が刺殺される。
彼は米国人ではなく、最近入国したばかりらしい。
凶器は植木の剪定用ナイフで、チェンが浮上。
捕らえたチェンは、金をとろうとしただけだと、殺人を否定。
被害者にナイフを奪われ、退散したと言う。
現場から、チェンの供述通り被害者の財布が見つかる。
財布には待ち合わせ場所を書いたメモがあり、
マックがかけつけるとジリアン警視がいた。
彼女によると被害者はフェドルクで、
行方不明の娘ラニを探してウクライナから来たと言う。
協力を求める手紙が市長に届き、ジリアンが対応する事になったのだ。
フェドルクは、助けを求めるラニの手紙を持っていた。
切手に付いたDNAはラニではなく、ナイトクラブ経営者ウィリーのものと判明。
ウィリーは頼まれて投函しただけと、事件への関与を否定する。
残された反応から、マスタード倉庫が浮上。
そこは人身売買の根城らしく、大勢が寝泊まりしていた様だ。
隠れていた娘ケイティは何かを隠しており、トイレから逃走する。
痕跡からそこには、14歳から21歳の娘がいて、麻薬漬けにされていたとわかる。
1人のDNAがタラのものと判明。
父親によると、タラはキャロリンと親しくなったと言う。
マックらはウィリーに協力を求める事に。
盗聴器なしとの条件に、ジリアンは信用できないと反発。
彼女自身も姪が失踪した境遇だと告白するが、最終的にはマックに委ねる。
ウィリーが接触した売人から、人身売買組織の根城を突き止める。
そこにはタラやラニの姿もあった。
フェドルクは独自にアジトを突き止めたが、追い返された。
途方に暮れた所を強盗に襲われ、
助けるフリをして現れた一味は秘密を守る為に刺したのだ。
変わり果てた姿の父親に再会したラニは、パパのおかげで皆助かったと言うのだった。
一方、タラも父親と再会。
父親が作ったモンタージュ写真を見たステラは、キャロリンがケイティだと気付く。
今しも、旅行客の女をだまそうとするケイティだったが、
それを待ち伏せしたステラが逮捕するのだった。

 と言う訳で、シーズン第13話。
入国したばかりの外国人が殺される。彼は行方不明となった娘を探していたらしい。
大がかりな人身売買組織の話に発展し、96時間を連想させる。
割にあっさり解決するのは拍子抜け。
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