ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/03/19 「わらの犬」

2017-03-19 00:00:00 | 日記
「わらの犬」

デビッド 米国人数学者(ダスティン・ホフマン)
エイミー デビッドの妻(おませなツインキー)
ヘンリー エイミーの旧友(デビッド・ワーナー)
スコット少佐 有力者

起:デビッド夫婦は妻エイミーの故郷である英国の田舎町に引っ越す。
承:夫婦は大工らに嫌がらせを受ける。
転:ヘンリーをかくまった事から、家が襲撃を受ける。
結:反撃するデビッドは一味を皆殺しにする。

 デビッド夫婦は、英国人である妻エイミーの田舎町に引っ越す。
学者であるデビッドは研究に専念したいと考えたのだが、
家を修理する大工の男たちには奇異の目で見られる。
 クローゼットに猫の死体を入れられ、エイミーは男たちの仕業だと騒ぐ。
実はデビッドの留守中に、男たちにレイプされたエイミーは、
何もしようとしないデビッドに腹を立てる。
 デビッドは結局大工をクビにする事に。
教会の集まりに参加するが、男たちがいたので退散する。
ジャニスの父トムは、ヘンリーが娘に触れたと激怒。
探されていると知ったヘンリーは、ジャニスの口を強くふさいで死なせてしまう。
デビッドは朦朧とするヘンリーを助けるが、
男たちを引き連れたトムは引き渡せと要求。
かけつけたスコット少佐が説得するが、トムに射殺されてしまう。
 一味は家に入ろうとし、エイミーはヘンリーを引き渡せと言うが、
デビッドは戦う事を決意。男を縛りつけ、熱湯をかけて倒す。
エイミーの元カレチャーリーが彼女をかばうが、彼もデビッドが罠で倒す。
最後の1人はエイミーが射殺。
放心状態のエイミーを残して、デビッドは負傷したヘンリーを病院へ連れて行く事に。
ヘンリーは帰り道がわからないと言うが、デビッドは俺もだと答えるのだった。

 と言う訳で、サム・ペキンパー監督によるバイオレンス。
主演はダスティン・ホフマン。
わらの男だったか、わらの女だったかと迷ったが、どちらも別の映画でした。
英国の田舎町に越してきたホフマン夫妻は、閉鎖的な町ゆえに嫌がらせを受ける。
差別を受けていた青年を助けた事から、家が襲撃を受ける様になり、
ついに怒りを爆発させると言う訳。
いわばブロンソンのデスウィッシュをホフマンがやったと言う話。
ただし、ブロンソンは実は凄腕と言うキャラだが、学者ホフマンには暴力は不向き。
学者ゆえの知恵で対抗する話かと言うと、そうでもない泥臭い闘いに。
そもそも観客をスカッとさせる気などなく、内なる暴力を描いたと言う事らしいです。
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2017/03/18 「マネーモンスター」

2017-03-18 00:00:00 | 日記
「マネーモンスター」

リー・ゲイツ 番組司会者(ジョージ・クルー二)
パティ ディレクター(ジュリア・ロバーツ)
カイル・ハドウェル 犯人
ダイアン アイビス社広報
ウォルト・キャンビー アイビス社CEO
モリー カイルの恋人
レニー カメラマン

起:ゲイツが司会の経済番組にカイルが乱入。
承:爆弾で脅して、アイビス社株暴落の真相を暴こうとする。
転:脅されたCEOはわざと株を下落させたと白状。
結:カイルは射殺されるが、アイビス社には調査が入る。

 ゲイツはマネーモンスターと言う経済を扱った娯楽番組の司会だ。
ある時、配達人を装った男が乱入して発砲。
パティら最低限のスタッフを残して退室させ、
爆弾付きのジャケットを着たゲイツに放送を続けさせる。
 男は番組が勧めたアイビス株を購入するが、暴落で8億ドルの損失を被ったと言う。
暴落はシステムのバグが原因とされたが、男は本気にせず、真相を暴こうと言うのだ。
事件は全世界で報じられ、犯人はカイルと判明する。
 アイビス社の広報ダイアンは損失補填を申し出るが、カイルはあくまで真相を要求。
ダイアンは暴落が人の仕業と知り、情報を流す。
カイルは外へ出るが、ゲイツを盾にされて狙撃出来ない。
ゲイツは爆弾が粘土と気付くが、芝居を続ける事にする。
 カイルとゲイツはアイビス社へ到着。CEOキャンビーを捕らえる。
キャンビーはバグだったと言うが、
ストで鉱山株を下落させ、私腹を肥やしたのだと指摘。
ジャケットを着せられたキャンビーは、悪かったと認めるが、
カイルは狙撃されて死んでしまう。
 病院でテレビを見るゲイツは、アイビス社に調査が入ると知る。
ウォール街はカジノと同じと報じる局もあった。

 と言う訳で、ジョージ・クルーニ主演のサスペンス。
共演はジュリア・ロバーツと言うオーシャンズコンビで、
監督は出演してないジョディ・フォスター。
財テク番組の司会ジョージ・クルーニは、大損したと言う男に番組をジャックされる。
その様子が生放送されるなんて展開は、どこかで見た印象。
男は某社株が急落した事で損しており、その真の原因を知らせろと言う訳。
これに関心を示したクルーニらは、主導権を握って真相を追跡する様に。
ギョッとするような巨悪が絡んでいた訳でなく、
最後もギャフンと言わせる痛快感がない為、何か物足りない。
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2017/03/17 スパイ大作戦「友よ、静かに時を待て!」(殺人者の罠)

2017-03-17 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「友よ、静かに時を待て!」(殺人者の罠)死刑が迫るジムの友人を救う事に。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ウェブスター フェルプスの友人
コンスタンチン 王冠を狙う男
ルイザ ウェブスターの恋人
アーサー ルイザの仲間

起:死刑が迫るジムの友人を救う事に。
承:牢に壁を作り、脱走したと思わせる。
転:整形していた真犯人は死亡。
結:真犯人の事故を演出し、友人の釈放が決まる。

 フェルプスの友人ウェブスターは、
某国でコーレー殺しの濡れ衣で逮捕され、数時間後に処刑される運命にあった。
チームはウェブスターを救出する為、ジムに協力する事に。
 ローランは神父に扮してウェブスターに面会。
牢に新たな壁を作り、その中にウェブスターを隠して脱走したかに思わせる。
ジムはコンスタンチン一味がウェブスターが盗んだとされる王冠を追っていると知る。
そこでローランはウェブスターに扮し、王
冠の在りかについて聞き出そうと恋人ルイザを脅す。
ルイザは慌てて仲間のアーサーに会うが、アーサーはルイザを始末。
かけつけたジムに追われ、アーサーも転落死する。
ジムは、アーサーの正体が死んだはずのコーレーだと気付く。
王冠を盗んだコーレーは、ウェブスターに殺されたフリをして身を隠したのだ。
だが、コーレーは別人に整形しており、刑務所長を納得させるには証拠が弱い。
一方、コーレーが生きていると確信したコンスタンチンは、
ローラン扮するコーレーに接触。
監視していた所長はローランを追跡するが、バーニーが車を遠隔操作で爆破する。
車内からは本物のコーレーの死体と王冠が見つかり、
刑務所長はウェブスターの釈放を決める。
連絡を受けたウェブスターは壁から出て、看守を驚かせるのだった。

 と言う訳で、シーズン第18話。珍しい指令のない作戦。
濡れ衣を着せられた友人を救うのが目的だが、途中で真犯人が死んでしまい、
ローランがわざわざ真犯人に扮して真相を知らしめるのも異色な感じ。
ウェブスターが牢から姿を消した事自体は咎められないのだろうか。
バーニーは遠隔操作で車を走らせるが、
かなり長距離に及び、車が見えていたとは考えにくい。
なお、本話は新スパイ大作戦「死刑囚バーニー」でリメイクされたとの事。
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2017/03/16 スパイ大作戦「焦土作戦」(焼土作戦)

2017-03-16 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「焦土作戦」(焼土作戦)某国のスパイであるレディングから暗号解読法を入手する事に。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

レディング 写真家(アンソニー・ザーブ)
アレックス 助手

起:某国のスパイであるレディングから暗号解読法を入手する事に。
承:レディングはシナモンから米国が核攻撃する気だと聞き出す。
転:レディングは、先制攻撃を進言し、核攻撃で米国は焦土に。
結:それは演出で、ローランに暗号解読法を奪われる。

 著名な写真家レディングは実は某国のスパイで、
米国の人口を左右しかねない肺ペスト菌を持ち込もうとしていた。
一味の計画を突き止める為、
彼が某国との連絡に使う暗号の解読方法を入手せよと言うのが今回の任務だ。
 シナモンは生化学者の一面を持つ異色モデルとしてレディングに接近。
某国の計画に関わる化学式を知っていると思わせる。
レディングはシナモンらを銃で脅し、
米国がどこまで把握しているか聞き出そうとする。
先んじて某国への核攻撃を用意していると知ったレディングは、シナモンを始末。
実は事前に弾をすり替えており、彼らは無事だ。
レディングは米国よりも先に核攻撃するように某国へ進言。
この通信はバーニーに妨害される。
そこへ現れた米国情報局と称するローランがレディングを逮捕。
レディングは暗号を教えると称して地下室へ案内。逆にローランを捕らえる。
バーニーは米国が核攻撃を受けたかに演出。
攻撃が成功したと確信したレディングは、暗号を使って某国へ連絡。
その様子を見たローランは、暗号解読方法を知る。
退散したローランを追ったレディングは、核攻撃などなかったと知るのだった。

 と言う訳で、シーズン第17話。
米国が核攻撃を受けると言う奇想天外な設定を信じ込ませる、
スパイ大作戦ならではの作戦。
それも強引だが、シナモン扮する生化学者でもあるモデルが、
米国の機密を知っているのもかなり強引。
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2017/03/15 CSI:ニューヨーク5「追いつめられて」

2017-03-15 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「追いつめられて」男性が殺される事件が発生。現場には不可解な証拠が残されていたが、ステラはいずれも自身が講義で語った物だと気付く。

マーシャル・バクスター 犠牲者
ジェームズ・コープランド 演出家
フィリップ 自殺したキャリーの兄

起:バクスターが殺される事件が発生。
承:不可解な証拠品は、ステラの講義で語られた物ばかりだった。
転:受講生が犯行に利用したと判明。
結:ストーカーに耐えかねた被害者の復讐だった。

 ボイストレーナーのバクスターが殺される事件が発生。
犯人は現場の写真をメールで送り付けてきた。
演出家コープランドは、
駐車位置をめぐってバクスターともめたと認めるが、殺人は否定する。
犯人はネットカフェからメールを送信したらしく、追跡は困難だ。
現場には火山灰とヒマラヤのヤクの毛が残されていたが、その意味する所は不明だ。
検死の結果、死因は失血死で、犯人は弾を取り出していたとわかる。
さらに、ドライアイスで体温を下げ、死亡時刻の特定を妨害。
不可解な証拠品は、現場を混乱させるために残した物らしい。
ステラは、これらの証拠が自分に関係あると気付く。
以前、大学で科学捜査の講義をする事になったステラが、
取り上げた複数の事件の証拠品と合致するのだ。
バクスターの彼女オデッサが浮上するが、講義を受けた学生の中に彼女の名前はない。
バクスターの部屋を調べると、彼が女性2人を監視するストーカーだったと判明。
監視されていたキャリーは自殺。
バクスターには接近禁止命令が出ていたが、彼女は脅され続けたのだ。
兄フィリップは自殺は警察のせいと訴えるが、殺人への関与は否定する。
一方、バクスターにはデイナと言う女性への接近禁止命令も出ていた。
このデイナこそ、オデッサと同一人物だったのだ。
ストーカー被害を訴えるデイナの音声記録を聞いたステラは、
彼女が講義に参加していた事と確信する。
オデッサは身元を変え、復讐の為に殺人を計画。やり方はステラが教えていたのだ。
マックらはオデッサの行方を捜索。
家はもぬけの殻だったが、クラブで歌っていると突き止めて逮捕。
見逃してと言うオデッサに、マックらは状況証拠だけで、
正式な自供がなければ有罪にするのは難しいと助言するのだった。

 と言う訳で、シーズン第20話。
男性が殺される事件が発生。現場には不可解な証拠が残されていたが、
ステラはいずれも自身が講義で語った物だと気付く。
。。と来たら、ステラがひそかに追ってる事件と関係ありそうだが、
そうでもないので拍子抜け。
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2017/03/14 CSI:ニューヨーク5「断絶」

2017-03-14 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「断絶」走行中の地下鉄に座る男性に車外で撃たれた弾が命中。彼はそれ以前に死亡していたとわかる。

エイモス 犠牲者。モンティーカン族族長
アグラ 土地をめぐってもめる
コノヴァー モンティーカン族

起:走行中の地下鉄で、車外から撃たれた族長エイモスが死亡。
承:エイモスは撃たれる前に死んでいたとわかる。
転:部族が使う罠で殺されたと判明。
結:部族の地を手離す事に反対する仲間の仕業だった。

 走行中の地下鉄で、男性乗客エイモスが撃たれて死亡する事件が発生。
弾道を分析した結果、車外から撃たれたとわかり、発砲があった家を特定。
娘が恋人を連れ込み、怒った父親が発砲。その弾が走行中の電車に飛び込んだのだ。

 エイモスを検死すると、敗血症で既に死んでいたと判明。
死んでいる男に、偶然にも弾が命中したのだ。
結腸から異物が見つかり、クジラのひげとわかる。
糸状の物で縛られた状態で体内に入り、糸が溶けて広がったひげが胃に刺さったのだ。
エイモスはモンティーカン族の族長で、
部族に与えられた土地をめぐり、周囲ともめていたと言う。
クジラのひげは300年以上前の部族に伝わる品で、
エイモスの家に展示されていた様だ。
もともと狼を殺す為の罠だった物がエイモスに使われたのだ。
現存するモンティーカン族は少なく、
その中のコノヴァーは部族に与えられた地でイカサマカジノサイトを立ち上げていた。
それを咎めたエイモスは、部族の名を辱めるならば土地を返すと言い出したと言う。
そこで、コノヴァーは和解の為と称して牡蠣を食べさせ、ひげの罠を仕込んだ。
エイモスはすぐには死なず、土地の整理をしようと出掛けて死亡したのだ。
モンティーカン族の遺した品々は、博物館で展示される事に。

 ダニーは産まれてくる子供に男の子の名前を考えていたが、
女の子と知らされるのだった。

 と言う訳で、シーズン第19話。
走行中の地下鉄に座る男性に車外で撃たれた弾が命中。
彼はそれ以前に死亡していたとわかる。
車外からと言う点は異色だが、そこは簡単に解決し、
「それ以前に死亡」と言う所は、さほど目新しくない。
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2017/03/13 CSI:ニューヨーク5「その先は闇」

2017-03-13 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「その先は闇」モーテルで女性の死体が見つかる。彼女はクビになった検死官の妻だった。

ライラ 客室係
アナベル・ピノ 犠牲者
マーティ アナベルの夫。元検死官

起:モーテルで検死官マーティの妻の死体が見つかる。
承:マーティは死体からヘロインを抽出していたらしい。
転:検死局をクビになった彼は、自ら殺人を犯す様になったのだ。
結:マーティは追い詰められて逮捕される。

 モーテルで女性の死体が見つかる。
通報者は清掃員ライラだが行方不明に。
一方、ホークスは犠牲者がアナベルだと気付く。
クビになった検死官マーティの妻だ。
アナベルは射殺されており、服にはヘロインが付着していた。
アナベルを知るホークスは彼女をかばい、シドも検死できないと言う。
ライラの部屋を調べると、何者かに荒らされており、野球帽にサングラスの男が逃走。
発見されたヘロインからはたんぱく質が検出される。
数日前には臓器を取り出されたジャンキーの死体が見つかった。
何者かがジャンキーの体内からヘロインを抽出しているらしい。
ライラのパソコンを調べると、
恋人らしきチェスターからメールを受信しているのが見つかる。
犯人が撃った弾はヘロインの詰まった包みを貫通し、
向きを変えてアナベルに命中したらしい。
死体を発見したライラは一旦は通報したが、ヘロインを見つけて持ち去った様だ。
 ステラはジェシカ刑事と共に、密かにディアコスを追跡。
彼の死体を見つけ、匿名で通報。
マックはディアコスの死をステラに知らせるが、捜査は自身で行うと告げる。
 ヘロインの件には取り立て屋スティーヴィが関与しているらしく、
アジトであるマッサージ店を訪れると撃ち合いに。
撃たれたスティーヴィは、アナベルがヘロインで借金を返そうとした為に撃ち
マーティは退散したと言い残して死ぬ。
マーティは検死の傍ら、死体からヘロインを抽出していた。
だが、検死官の仕事を失った彼は、自ら殺人を犯す様になったのだ。
ライラとチェスターは、いただいたヘロインを売ろうと一味と取引。
そこへマーティが乱入する。
さらに警察が踏み込むと、マーティはライラを人質にとる。
ライラを保護すると、マーティは自殺しようとするが、かけつけたシドが説得。
シドは検死局をやめて何人殺したと聞くが、マーティには答える事が出来なかった。

 と言う訳で、シーズン第18話。
モーテルで女性の死体が見つかる。彼女はクビになった検死官の妻だった。
この検死官がかつて準レギュラーだったらしいけど記憶がないので、感慨も今一つ。
ステラが関わってる事件は少しずつ進展してる模様。
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2017/03/12 「ブラック・スコルピオン」

2017-03-12 00:00:00 | 日記
「ブラック・スコルピオン」

フランク・ギャノン巡査部長 (ドルフ・ラングレン)
ミス・ロス フランクの相棒
ストーン警部 フランクの上司
グライムズ フランクの元相棒
ロプレスティ 司法省

起:フランク刑事は上司らの悪事を暴こうとする。
承:一味の脅しを受ける。
転:黒幕だった司法省の役人や上司を倒す。
結:大陪審で証言し、市長は彼をヒーローと呼ぶ。

 巡査部長のフランクは、新人刑事のロスと組む事に。
フランクは連邦大陪審でストーン警部らの悪事をぶちまける予定で、
一味の脅しを受ける。
 フランクは一味に捕らわれるが、ロスに助けられる。
フランクは司法省ロプレスティと組んで一味を一網打尽にする気だが、
何者かが情報を漏らしているらしい。
 フランクに協力する元相棒グライムズの家族が捕らわれる。
家族の救出には成功するが、グライムズが犠牲に。
 フランクは実は黒幕だったロプレスティとストーンを倒す。
大陪審で一味の汚職を暴き、市長は彼をヒーローと呼ぶのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレン主演のアクション。
レッド・スコルピオンとは関係なく、こちらは刑事もの。
ドルフ巡査部長は警察内部の悪事を告発しようとして一味に狙われる。
そうなるに至る展開がありそうだが、
そこははしょられてるから、ナイトライダーの1エピソードと言う程度の印象。
ただし、例によってドルフ主演作としてはマシな方。
相棒に女性新人刑事がつくあたりはダーティハリー3を連想させるが、
ドルフは最後に彼女を食事に誘い、部下をそういう目で見てたのかと思い知らされる。
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2017/03/11 「ザ・バッグマン 闇を運ぶ男」

2017-03-11 00:00:00 | 日記
「ザ・バッグマン 闇を運ぶ男」

ジャック 殺し屋(ジョン・キューザック)
ドラグナ 依頼人(ロバート・デニーロ)
レブカ 娼婦
ステンソン モーテルの管理人(クリスピン・グローバー)
ラーソン 保安官(ドミニク・パーセル)

起:殺し屋ジャックはドラグナからカバンを運べと指示される。
承:カバンを狙う一味が現れるが撃退。
転:実はドラグナが右腕にふさわしいか試していたと告白。
結:一緒にいた娼婦もドラグナの手下だったが、共に裏切り、ドラグナを倒す。

 殺し屋ジャックは、ドラグナにバッグを運ぶ仕事を依頼される。
ただし、絶対に中身は見るなとして。
 ジャックは指示されたモーテルにたどり着くが、ドラグナの手下に襲撃される。
何とか撃退するが、部屋にいた娼婦レブカが助けを求める。
追い出そうとするが、追ってきたポン引きを倒して助ける羽目に。
保安官やモーテルの管理人に怪しまれるが、返り討ちに。
 モーテルに現れたドラグナは、ジャックが右腕にふさわしいか試していたと言う。
バッグの中身を見るなと言う指示を守った事を評価する。
だが、レブカが中を見たと告白。始末しろと言い出した為に撃ち合いに。
バッグの中身は、ジャックの婚約者だと知らされる。
ジャックを右腕にする為に邪魔な存在だったと言う。
ジャックはドラグナを倒し、証拠を沼に沈めて、レブカと立ち去るのだった。
 実は、レブカはドラグナの指示でジャックに接近したのだった。
ジャックが裏切ったら始末しろと指示。
ドラグナが殺された場合には、
ジャックの生首で500万ドルの報酬を与えるとされたのだ。
2人は弁護士を脅し、報酬の金を受け取って立ち去るのだった。

 と言う訳で、ジョン・キューザックとロバート・デニーロによるサスペンス。
キューザックはデニーロに依頼されてカバンを運ぶ事に。
カバンを狙って刺客が次々現れるが、
カバンの中を見てはならないと命じられると言う訳。
ネタを明かせば、デニーロがキューザックを試していたと言う単純な話。
デニーロの思惑は二重に裏切られて、何だか締まらない印象。
クリスピン・グローバーとドミニク・パーセルと言う、
ちょっとクセのある人たちが出ているが、ちょっと出てるだけ。
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2017/03/10 スパイ大作戦「黒の壊滅作戦 後編」

2017-03-10 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「黒の壊滅作戦 後編」ローランは犯罪帝王に扮し、幹部の反発を買う行動をとる。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

フランク・ウェイン 犯罪帝王
ジョニー 殺し屋

起:ウェインに扮したローランは、整形と称して素顔に戻る。
承:ローランは調査委員長ジムを殺害するなど暴走。
転:組織はウェインの始末を指示。
結:本物のウェインとすり替わり、殺し屋に始末させる。

 ウェインに扮するローランは、国外逃亡せよとの組織幹部の要求を拒否。
シナモンの整形手術で別人になったと称して、ローランの顔に戻る。
ローランは金庫をこじ開けて、組織の記録を入手。
脅しに来たジムの始末をジョニーに指示。
車が爆破されるが、事前に承知していたジムは難を逃れる。
これを暴走と考えた組織幹部の反感を買い、ついにウェインの始末が命じられる。
ローランはエレベーターに逃げ込み、
ローランに変装させた本物のウェインとすり替わる。
追ってきたジョニーはウェインを射殺するが、
かけつけた警察に自身も撃たれるのだった。

 と言う訳で、シーズン第16話。前後編ものの後編。
今回の作戦のポイントは、ローランと犯罪王が相互に変装して入れ替わる点。
だが、犯罪王が整形で別人になるに際して、
ローランの顔である必要はなかった気がする。
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2017/03/09 スパイ大作戦「黒の壊滅作戦 前編」

2017-03-09 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「黒の壊滅作戦 前編」米国に暗躍する犯罪帝王を倒す事に。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

フランク・ウェイン 犯罪帝王
ビーボー ウェインの手下
ジョニー 殺し屋

起:犯罪帝王ウェインを倒す事に。
承:ジムがウェインを拘束。
転:殺し屋はローラン扮するウェインを救出。
結:組織はウェインに国外逃亡を求める。

 犯罪帝王と呼ばれるウェインの組織は数々の悪事に手を出している。
別荘に保管されている組織の記録を入手し、
組織に終止符を打てと言うのが今回の任務だ。
 ジムは調査委員長に扮し、ウェインを厳しく追及。
屋敷を調べ、その際に盗聴器を仕掛ける。
ウェインは殺し屋ジョニーに命じ、失敗した手下ビーボーを生き埋めに。
だが、ジムらは間一髪救出し、ビーボーに作戦への協力を求める。
ローランは、ビーボーの助言でウェインの素振りを身に付ける。
ジムは、召喚状が出たと称してウェインを拘束。
ローランがウェインに扮し、救出に来たジョニーの目前で警官バーニーを射殺する。
組織幹部はウェインが危険な行動をとったとし、国外へ逃亡する様に求める。

 と言う訳で、シーズン第15話。
前後編ものの前編で、くっつけて「薔薇の秘密指令」として劇場公開された。
米国に暗躍する犯罪帝王を倒す事に。
一味が何か新たに企んでる訳ではなく、ここらで潰しておこうかと言う指令です。
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2017/03/08 CSI:ニューヨーク5「正義のかけら」

2017-03-08 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「正義のかけら」駐車されたバンが爆発し、前にあった建物が崩壊する。住人は無事だったが、いないはずの娘の死体が見つかる。

フィリックス・レッドマン 電子機器の廃棄業者
アリソン 犠牲者。レッドマンの娘
マイケル・エルガーズ ネオナチ
テディ・メイヘム 環境テロリスト

起:バンが爆発し、前の家が崩壊する。
承:がれきの中から娘の死体が見つかる。
転:環境テロリストが父親を狙ったと判明。
結:一味だった娘は、危険を知らせようとして、捲き込まれた。

 アダムらが遊ぶ道路に駐車されたバンが爆発し、その前にあった家が崩壊する。
中にいたレッドマン氏は軽傷で、家には自分だけだったと言う。
バンからは、大量の爆薬が入ったドラム缶が見つかる。
さらに、がれきから女性の死体を発見。
確認したレッドマンは、学校に行ってるはずの娘アリソンだと言う。
付近にイベントはなく、なぜあの場所で爆発を起こしたかは不明だ。
バンを借りたエルガーズはネオナチで、近所のユダヤ人を狙ったとの疑いが浮上。
だが彼は関与を否定し、何者かが彼の名を語ってバンを借りたとわかる。
レッドマンは電子機器の廃棄処理をしており、
最近大口契約をとったが、それで恨みを買うとは考えにくい。
同様の爆弾を使った事件から、環境テロリストのメイヘムが浮上。
だがレッドマンを狙った理由は不明で、関与を聞かれてもはぐらかす。
やがてバンのミラーからアリソンの指紋が検出される。
彼女もまた環境テロリストのメンバーだったのだ。
アダムは、爆発の前にアリソンが家にかけ込むのを目撃していた。
爆弾の痕跡からメイヘムの仕業と断定され、一味は捕らわれる。
レッドマンは、鉛などの有毒物質を含んだままの電子機器を中国へ輸出していた。
受け入れた村では、健康被害が確認されていた。
メイヘムはアリソンにバンを借りさせたが、
目的を知った彼女は知らせようと家にかけこみ、爆発に巻き込まれたのだ。
 ダニーは出産を控えたリンジーに、君は理想の女性だと言ってプロポーズ。
婚姻届を出しに行くと、そこで待っていたマックとステラに祝福されるのだった。

 と言う訳で、シーズン第17話。
駐車されたバンが爆発し、前にあった建物が崩壊する。
住人は無事だったが、いないはずの娘の死体が見つかる。
今回も真相は割に単純だが、
最後にダニーとリンジーの結婚が軽く描かれ、そちらが印象に残る。
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2017/03/07 CSI:ニューヨーク5「都会のハゲタカ」

2017-03-07 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「都会のハゲタカ」ステラの飲むコーヒーに、ハゲタカが落としたのは人間の眼球だった。

ジョン・ポロック 犠牲者
フローラ ポロックの妻
エンリコ フローラの兄
シャーロット・ライデル 女医
クエンティン・オスウェゴ 大家
エラ 以前の事件に関与

起:ステラのコーヒーに人間の眼球が落とされる。
承:犠牲者を特定。
転:妻が何者かに襲われる。
結:妻の兄に扮した恋人の仕業だった。

 オープンカフェでマックと話すステラのコーヒーに、
ハゲタカが何かを落として飛び去る。
それは人間の眼球で、移植型コンタクトレンズからIT起業家ポロックと判明。
ポロックを訪ねると屋上に死体があり、ハゲタカがついばんでいた。
2日前に死亡して埋められたが、ハゲタカが見つけて掘り出した様だ。
部屋の写真立てには指紋が、軟膏のチューブから女性のDNAが残されていた。
妻フローラは旅行先の監視カメラに映像があり、アリバイがある。
マックは、フローラがグリーンカード目当てでポロックと偽装結婚したのではと疑う。
検死の結果、ポロックは胃潰瘍と判明。
パンチを受けた際に胃が弱っていた彼は急死し、あわてた犯人が埋めた様だ。
写真立ての指紋は、女医シャーロットと判明。
セックスのカウンセラーをしていたが、
ポロックの支払いが滞っていた為に、写真立てを投げつけたと言う。
ポロックの部屋には隠しカメラがあり、男が出入りしていたと判明。
男は大家のオスウェゴで、ポロックの家賃を値上げしようと脅していたとわかる。
フローラが何者かに殴られ、病院に担ぎ込まれる騒ぎに。
兄エンリコは事情を知らないと言うが、ステラはそのこぶしに傷がある事に気付く。
隠しカメラの映像を確認すると、エンリコがフローラに迫る様子が写されていた。
彼らは兄妹ではなく、恋仲だったのだ。
だが、フローラがポロックを愛する様になり、
関係を知られたエンリコはポロックを殺害したのだ。

 と言う訳で、シーズン第16話。
ステラの飲むコーヒーに、ハゲタカが落としたのは人間の眼球だった。
ショッキングな出だしだが、真相はどこかで見たような印象。
数話前に出たエラが再々登場し、引っ張る模様。
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2017/03/06 CSI:ニューヨーク5「パーティーの裏側で」

2017-03-06 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「パーティーの裏側で」警官のストで混乱する中、パーティで副市長が殺される。

キャプラン 犠牲者。副市長
ロバート・ダンブルック メディア王(クレイグ・T・ネルソン)
ジェイク キャプランの息子
ニール・ウェストン キャプランの義兄
ブレンドン 消防士.ステラのデート相手
ジリアン警視 (ジュリア・オーモンド)

起:パーティの最中に副市長が殺される。
承:副市長は不正な金を受け取っていたらしい。
転:犯人は副市長の態度に腹を立てた息子だった。
結:背後にメディア王の存在が浮かぶ。

 給与アップを求める警官のストで、マックが強盗犯を捕らえる羽目に。
ダニーもストに参加し、CSIチームも混乱する。
 パーティ会場で天井から落とされた風船に紛れた形で、
副市長キャプランの死体が見つかる。彼は落ちる前に死んでいた様だ。
キャプランの息子ジェイクが行方不明とわかり、会場を捜索。
隠れていたジェイクを発見する。
現場にはIDカードのチップが落ちており、ミラー刑事が浮上。
彼は給料をめぐってキャプランともめたと認めるが、殺害は否定する。
一方、服にはバルサ材のチップと、サラブレッドの毛が付着していた。
サラブレッドの持ち主は、メディア王ダンブルックと判明。
トイレで会話した時に肩をたたき、毛が付いた様だ。
 マックに「金の流れを追え」と書かれた新聞が届く。
キャプランは工事受注をめぐって、袖の下をもらっていたらしい。
マックは一件にダンブルックの関与を疑う。
 アダムのiPodに付着した薬品が、バルサ材のそれと一致すると判明。
キャプランの首にあった跡は、ジェイクのネクタイと一致。
彼がネクタイで絞殺したのだ。
何かを語りたいジェイクは、自ら警察を訪れていた。
強迫性障害である彼は、理解していない父にチップを取り上げられ、首を絞めた。
それは亡き母と最後にゲームをしたチップだったのだ。
同情したアダムは、iPodをジェイクに贈るのだった。
 ダンブルックは警察に2000万ドルを寄付。
マックは何か魂胆があるはずと警戒するが、
ジリアンはそれを役立て、ストは終了するのだった。

 と言う訳で、シリーズ第15話。
警官のストで混乱する中、パーティで副市長が殺される。
ストは直接は事件と関わりなく、副市長の件は意外に底が浅い印象。
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2017/03/05 「ロック・ザ・カスバ!」

2017-03-05 00:00:00 | 日記
「ロック・ザ・カスバ!」

リッチー・ランツ 歌手ロニーのマネージャー(ビル・マーレー)
ロニー 歌手
マーシー 現地の娼婦(ケイト・ハドソン)
ボンベイ 傭兵(ブルース・ウィリス)
サリーマ 村の少女

起:リッチーはアフガニスタンのツアーで帰れなくなる
承:現地の少女の歌声に惹かれ、番組に出す。
転:不信心だと騒ぎになる。
結:リッチーは撃たれるが、少女は決勝へ進む。

 歌手ロニーのマネージャであるリッチーは、
アフガニスタンの米軍慰問ツアーで稼ぐ事に。
だが、ロニーが金とパスポートを持って姿を消してしまう。
 パスポートの再発行まで滞在する事になったリッチーは、
部族の少女サリーマの歌声に惹かれる。
彼女をオーディション番組に出すが、不信心な行為と非難される。
 それでもリッチーは投票を促すビラを配り、サリーマは決勝進出が決まる。
父親が怒るが、知り合った傭兵ボンベイの弾薬を渡してなだめる。
さらに異端者を殺しに来たという連中が現れ、
説得しようとしたリッチーは肩を撃たれてしまうが、サリーマは決勝で歌うのだった。

 と言う訳で、ビル・マレーによるコメディ。監督はバリー・レビンソンです。
マレーは売れない歌手のマネージャーだったが、一発当てようとアフガニスタンへ。
嫌気が刺した歌手に逃げられ、帰国できなくなる。
そんな中、現地の少女の歌声に惹かれ、彼女をコンテスト番組に出す事に。
だが、宗教的な理由で女性が人前で歌う事は考えられず、騒動になると言う訳。
設定はそんなに悪くなくて、
終盤に人々の心を動かす展開だったら面白かった気がするが、
何となく受け入れられたみたいな、はっきりしない終わり方。
ちなみにブルース・ウィリスが出てるので見たのだけど、
アクションの要素は皆無に近い。と言うか、ほんのちょい役。
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