ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/12/18 「白鯨との闘い」

2016-12-18 00:00:00 | 日記
「白鯨との闘い」

オーウェン・チェイス 航海士(クリス・ヘムズワース)
ポラード船長
マシュー・ジョイ 航海士(キリアン・マーフィ)
トーマス・ニカーソン 若造の船員(新スパイダーマン)
ヘンリー 船員。船長の甥
メルビル 作家(ベン・ウィショー)

起:作家メルビルはエセックス号の生存者に取材する。
承:船は怪物鯨に襲われて沈没。
転:漂流する船員は、人肉を食べて生き延びる。
結:メルビルはすべてを描く必要はないと考える。

 1850年。作家メルビルは、エセックス号の生還者トーマスを取材。
トーマスは妻にさえ詳細を語らなかったが、話せば楽になると言われ、重い口を開く。
 チェイスは捕鯨船エセックス号の航海士として雇われる事に。
新人船長のポラードが不漁でも引き上げようと言い出し、船員の不満が高まる。
 エクアドルに停泊する彼らは、
悪魔と呼ばれる怪物鯨の噂を耳にし、これを仕留めようと言う事に。
ついに鯨の群れを発見するが、怪物鯨に船を破壊されてしまう。
 船員らはボートで漂流した末に、島に到着。
だが、生還が叶わなかった先客の白骨死体を発見。
チェイスらは再び海に出る事を決断。
再び漂流し、彼らは生きる為に、死んだ仲間の肉を食べる様に。
それでも足らず、くじ引きで負けたポラードは甥ヘンリーに自分を撃つように命ずる。
耐えかねたヘンリーは自殺してしまう。
 90日の漂流を経て、生き延びた数名が救助される。
捕鯨産業を守る為、怪物鯨やくじ引きの話は隠す様に指示される。
これに反発したチェイスは立ち去った。
 結局、聴取を受けたポラードは白鯨の仕業だと証言。
彼は再び海に出て白鯨を追うが、見つからなかった。
島へ戻ったチェイスは、残る生存者を救助。後に商船の船長となった。
 トーマスの話を聞いたメルビルは、
あくまでも小説だから、すべてを描く必要はないと言い残す。
彼が書いた小説は、ホメロスの叙事詩のようだと称えられた。

 と言う訳で、白鯨のモデルとなった実話を描く作品。
鯨漁に出たクリス・ヘムズワースらは、怪物と言うべき鯨に襲われて漂流する。
作家メルビルは小説化する為に取材するが、隠された事実には触れなかったと言う訳。
白鯨はあまり現れず、もっぱら漂流シーンだから、何か思ってたのとは違う印象。
「隠された事実」も、今の目で見るとインパクトは今一つ。
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2016/12/17 「COP CAR/コップ・カー」

2016-12-17 00:00:00 | 日記
「COP CAR/コップ・カー」

トラビス 少年
ハリソン 少年
ミッチ 保安官(ケビン・ベーコン)
トランクの男

起:少年たちはパトカーを乗り回す。
承:保安官は殺人犯で少年らを追い回す。
転:トランクにいた男に脅される。
結:同士討ちになるが、少年も負傷する。

 家出した少年トラビスとハリソンは、草むらで無人のパトカーを発見。
面白がって乗り回す。
 持ち主である保安官ミッチは、パトカーがなくなった事に気付いて動揺する。
彼は死体を始末しようとしていたのだ。
 追われていると無線で知ったトラビスらも動揺。
トランクで物音がしたので開けると、中に傷だらけの男を発見する。
保安官こそ悪党だと言う話を信用して解放するが、逆に銃で脅されてしまう。
無線で保安官を呼び出させ、待ち伏せする気だ。
 ミッチが到着するが、不審に思った女性が現れ、男に射殺される。
男とミッチは撃ち合いになり、同士討ちに。
 トラビスらは後部座席に閉じ込められるが、持っていた銃で窓を割る。
だが、トラビスに弾が当たってしまう。
ハリソンは負傷したトラビスを乗せてパトカーを飛ばす。
生きていたミッチが追ってくるが、車が牛にぶつかって立ち往生。
難を逃れたハリソンは、無線で助けを求めるのだった。

 と言う訳で、ケビン・ベーコンが出てるサスペンス。ケビンは悪役。
家出した少年2人は、無人のパトカーを盗む。
だが、パトカーの持ち主である警官ケビンは人殺しで、少年らを追い回すと言う訳。
ヒッチ作品を思わせる設定は面白そうだが、何だかテンポが悪くて盛り上がらない。
30分くらいに圧縮すれば良かったかも。
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2016/12/16 スパイ大作戦「列車偽装作戦」

2016-12-16 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「列車偽装作戦」余命わずかの某国首相の後継者である副首相は、独裁政権を築こうとしていた。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ラルヤ 某国首相
パベル 副総理
将軍 副総理の腹心
セルビー メンバー。医師

起:独裁を企む某国副総理の野望を阻止する事に。
承:首相を手術の為列車で移送。
転:転覆事故で首相は死亡。
結:それは芝居で、副総理の本性が首相に明らかになる。

 某国のラルヤ首相は心臓の病で余命わずかだ。
後継者である副総理のパベルは、独裁政権を築こうとするが、
首相はその噂を信じていない。
パベルの野望を阻止せよと言うのが今回の任務だ。
 メンバーのセルビー医師は心臓病の権威として首相を診察。
心音やレントゲン写真を偽造し、心臓弁の異常だと指摘。
手術で助かるが、設備のある国外へ行く必要があるとする。
飛行機は危険として、列車で移動する事に。
首相の車両は真ん中に変更されるが、警備担当に扮したローランが最後尾に戻す。
発車すると、切り離された最後尾の車両は車庫へ。
大掛かりな装置で風景や効果音を偽装。車両を揺らして発車したように思わせる。
列車が暴走の末、脱線したと思わせて、パベルと腹心の将軍は注射で眠らされる。
病院で目覚めた彼らは、首相が死んだと知る。
喜ぶパベルは、首相の業績を一掃し、軍備を増強する様に指示。
だが、病室のセットがはずされ、首相に会話を聞かれたと気付く。
実際には助からないと知る首相だが、
命より大切なものを得たと、真の後継者を探す事を誓うのだった。

 と言う訳で、シリーズ第19話。
余命わずかの某国首相の後継者である副首相は、独裁政権を築こうとしていた。
首相は副首相による陰謀の噂を信じず、真実を知らせようと言うのが今回の任務。
大がかりな列車のセットを組んで、移動していると信じこませるのは、
スパイ大作戦ならではの手口と言える。
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2016/12/15 スパイ大作戦「どちらが無実!?」(冷戦のダイナマイト)

2016-12-15 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「どちらが無実!?」(冷戦のダイナマイト)東側某国の秘密警察長官は、無実の米国人を逮捕する事で権力をアピールしていた。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ヨセフ・バーシュ 秘密警察長官
アントン・クドノフ 副総理。バーシュの政敵
リサ バーシュの愛人

起:某国の秘密警察長官を倒す事に。
承:ブリッグスがスパイだと疑わせる。
転:ブリッグスは裁判にかけられる。
結:一緒にいた政敵の証言で長官が逮捕される。

 東側某国の秘密警察長官バーシュは、
無実の米国人を罰する事で、その権力をアピールしていた。
これを阻止するのが今回の任務だ。
 ブリッグスは、バーシュの愛人であるリサに連絡。
視察で夫に会いたいと称し、バーシュに関心を持たせる。
リサの外出中にローランが部屋に忍び込み、写真や手紙を入手。
ブリッグスはバーシュの政敵クドノフに会うが、
同じ時、ローランがブリッグスに扮してリサに面会。
バーシュが現れて退散するが、部屋からはダム破壊を計画する証拠が見つかる。
ホテルに戻ったブリッグスは逮捕され、裁判を受ける事に。
クドノフがブリッグスと一緒にいたと抗議した為、
厄介に思ったバーシュは暗殺を指示。
クドノフは狙撃を受けるが、ローランに助けられ、難を逃れる。
バーシュはブリッグスの死刑を求刑。
弁護士ローランは、バーシュとリサが親密だと指摘。
バーシュはそれを認め、彼女がスパイを釣る為のエサだったと語る。
ローランは最後の証人を呼ぶと言って退席。
再び戻るが、それはクドノフの変装だった。
バーシュに殺されかけた彼は、変装しなければ危険だったと語る。
バーシュは殺人未遂容疑で逮捕され、ブリッグスは解放されるのだった。

 と言う訳で、シリーズ第18話。
東側某国の秘密警察長官は、無実の米国人を逮捕する事で権力をアピールしていた。
これを阻止するのが今回の任務だ。
長官の前に現れたブリッグスは格好のエサとなるが、
それはローランの変装で、本物は政敵と会ってアリバイを作ると言う作戦。
仲間に変装するのは珍しいパターンだが、実際はローランの方がだいぶ背が高い。
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2016/12/14 エクスタント-インフィニティ「脅威 覚醒」

2016-12-14 00:00:00 | 日記
エクスタント-インフィニティ「脅威 覚醒」モリーは何者かに夫を殺され、息子イーサンも奪われてしまう。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
ジョン・ウッズ モリーの夫。人工知能の権威
イーサン モリーの息子。人工知能
ジュリー ジョンの助手

トビー将軍 モリーの友人
ジェイディ 特別捜査官

起:夫ジョンが殺される。
承:モリーは精神病院に入れられる。
転:殺人事件が発生。
結:モリーは特別捜査官と事件を追う事に。

 6か月前。宇宙人であるモリーの息子は、歩いている所を夫婦に拾われる。
彼は夫婦の赤ん坊と何やら通信した後に倒れる。
 4週間後。モリーは聴聞会で証言する事に。
宇宙で目撃した胞子の話をするが、地球へは持ち帰っていないと語る。
旧友である将軍が、胞子や少年の話を伏せる様に勧めたのだ。
将軍によると、少年は夫婦の家で死んでいたと言う。
 ジョンは再び人工知能のイーサンを完成させる。
イーサンは意識をクラウドに転送していた為、復活できたのだ。
 一方、モリーは留守中にジョンと助手ジュリーが親密になっていたと知る。
ジョンはもう終わったと弁解するが、
そこへ現れた政府の関係者がイーサンを連れ去ってしまう。
将軍によると保安上の脅威と見なされたと言い、人工知能の研究も打ち切りだと言う。
実は一味に通じたジュリーが研究を受け継ぐ事になったのだ。
一方、ジョンは乗った車が踏切で動かなくなり、列車に衝突されて死んでしまう。

 6か月後。モリーは精神に異常を来したとして病院に入れられていた。
ジョンの葬儀にジュリーが現れた為、殴りかかった事が問題視されたのだ。
一連の容疑は隠ぺい工作だと叫ぶが、退院は許可されない。
 外で連続殺人が起きたと知ったモリーは、見張りを倒して退散。
犠牲者の家に忍び込むが、事件を追う特別捜査官ジェイディに見つかる。
一旦は病院に戻されるモリーだったが、
犠牲者の妊娠を知っていた為にジェイディに協力する事に。
 その頃、出会い目的のバーに現れた青年の目には、
死んだはずの宇宙人少年と同じ光が輝いていた。

 と言う訳で、シーズン第1話。
モリーは何者かに夫を殺され、復活した息子イーサンも奪われてしまう。
何やらありがちな陰謀がうごめいてる様だが、
敵が夫の同僚ジュリーに集中した印象で弱体化。
第3シーズンは作られなかった事がわかっとります。
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2016/12/13 CSI:マイアミ8「バック・トゥ・ザ・マイアミ1997」

2016-12-13 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ8「バック・トゥ・ザ・マイアミ1997」負傷したデルコが見つかる。生死の境をさ迷う彼は、CSIに入るきっかけとなった事件を思い出していた。

[現在]
アレックス・ウッズ 元検視官の女医

[1997年]
エイミー・バワーズ 犠牲者
スティーブ エイミーの夫
サリー刑事 ホレイショの同僚
ジェシー・カルドーザ ホレイショの同僚。この事件を最後に異動
アーノルド・ホーリングス 庭師

起:デルコが見つかるが意識不明。
承:デルコはホレイショと出会った事件を思い出す。
転:科学捜査が認められ、CSIチームが結成される事に。
結:デルコの意識が戻る。

 沼地で負傷したデルコが見つかる。
意識はなく、アレックスのいる病院へ搬送される。

 1997年。レッカーの仕事をしていたデルコは、沼地に沈む車を発見。
引き上げると女性の死体が見つかり、かけつけたホレイショと初対面する。
ホレイショの同僚サリー刑事は、犠牲者エイミーの夫スティーブが犯人と断定。
検死官はアレックス。
異動してきたカリーは、ラボが物置だと知らされて驚く。
弾道検査した彼女は、別人が撃った可能性を指摘。
サリーらは科学捜査をバカにするが、ホレイショだけは評価する。
パトロール警官のトリップにより、覗きの常習犯である庭師ホーリングスが浮上。
床に泥が落ちていた事から、
ホーリングスはエイミー宅の覗きを認めるが、殺人は否定する。
車は沼に沈む前に衝突を起こしたらしく、エアバックが開いていた。
ドライバーには爆発物の痕跡が残るはずだ。
スティーブから出なかった反応が、ホーリングスからは出るが、
それでもサリーらは取り合わない。
ホレイショと共に衝突現場を調べたデルコは、捨てられた銃を発見。
エイミー宅の窓に血痕が見つかり、エアコンの風で飛ばされたと判明。
ならば、犯人も返り血を浴びているはずだ。
ホーリングスの鼻から血液を採取。
サンプルとしては少なかったが、ナタリアのいるFBIに協力を要請。
増幅されたサンプルはエイミーと一致する。
これによってホーリングスが逮捕され、スティーブは釈放される。
 今回の逮捕劇が評価され、ホレイショをチーフとしたCSIチームが結成される。
異動が決まっていた右腕ジェシーは、スピードルを推薦。
デルコは親しくなったホレイショにサングラスをプレゼント。
彼の観察眼を評価したホレイショは警察に誘う。

 チームメンバーが見守る中、ついにデルコの意識が戻った。

 と言う訳で、シーズン第1話。
負傷したデルコが見つかる。
生死の境をさ迷う彼は、CSIに入るきっかけとなった事件を思い出していた。
いわばエピソード1的な話で、メンバーがバラバラに働いていた描写が面白い。
ただし、デルコがなぜ撃たれたかは不明のまま。
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2016/12/12 CSI:マイアミ7「赤い対決」

2016-12-12 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ7「赤い対決」搬送中のサーノフが襲撃を受け、逃走する。

イワン・サーノフ ホレイショと因縁
グレゴール・カスパロフ サーノフの後釜
アンソニー・グリーン 車を盗まれる
ヤコブ・ヤロフスキー 現場に痕跡
シャローヴァ デルコの父
イエリーナ 私立探偵。組織に潜入中
女医 (タムリン・トミタ)

起:搬送中に襲撃を受けたサーノフが逃走する。
承:襲撃にはデルコの父シャローヴァが関わっているらしい。
転:サーノフを射殺。
結:デルコが姿を消す。

 刑務所のサーノフは、食事中に苦しみ出して搬送される。
救急車は車にぶつけられ、そのまま線路へ押し出されて列車と激突。
撃ち合いになって、警官ジェフが死亡。サーノフは逃走する。
 ホレイショは、サーノフの後釜となったカスパロフの仕業と疑う。
組織に潜入したイエリーナによると、
サーノフは刑務所から密輸計画を指揮したが失敗。組織に命を狙われた様だ。
現場にいたヤロフスキーは、サーノフに殺鼠剤を盛ったと認める。
サーノフは女医を脅して救急措置をさせた上で逃走していた。
 現場の映像を分析したカリーは、
サーノフを襲った車にデルコの父シャローヴァが乗っていたと気付く。
父を信じるデルコは、事情を聞こうと接触。
車の持ち主グリーンは昨日盗まれたと言うが、
車内には今日のATM明細が落ちており、監視カメラにはグリーンが映っていた。
彼も襲撃に関わっている様だ。
 一味の目的は、警察に押収された武器を奪う事と判明。
倉庫で撃ち合いになり、カリーは逃走する車にデルコとシャローヴァを目撃する。
 イエリーナの連絡が途絶えた為、ホレイショはGPSで追跡。
負傷したカスパロフを見つける。
カスパロフはイエリーナを始末しようとした所を、サーノフに襲撃されたのだ。
ホレイショはさらにサーノフを追い詰めて射殺し、イエリーナを救出する。
 一方、逃走したシャローヴァと車が見つかる。
シャローヴァの服に付いた血は彼のものではない。
デルコは行方不明だが、ホレイショは見つけると断言するのだった。

 と言う訳で、シーズン最終話。
搬送中のサーノフが襲撃を受け、逃走する。
マフィアがサーノフを始末しようとしたのだ。
本シーズンを通して引っ張ったサーノフとの対決は意外にすんなり解決するが、
デルコと父親の問題が次シーズンに続く。
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2016/12/11 「ザ・レジェンド」

2016-12-11 00:00:00 | 日記
「ザ・レジェンド」

ジェイコブ 十字軍の兵士(ヘイデン・クリステンセン)
ガレイン ジェイコブの師匠(ニコラス・ケイジ)
シン 皇帝の息子
ジャオ 皇帝の息子
リアン ジャオの姉
メイ ガレインの妻

起:十字軍のジェイコブは戦いに疲れて軍を去る。
承:追われる身の中国の王子を助ける。
転:盗賊となっていた師匠と協力。
結:王子を追う一味を倒す。

 十字軍のガレインは、聖戦という名の殺りくに疑問を感じて、軍を去る事に。
弟子ジェイコブは軍に留まっていたが、結局彼も去る。
 3年後。中国では、皇帝の座を狙うシンが父を殺害。
邪魔となる弟ジャオも始末しようとするが、姉リアンと共に逃げられる。
リアンらは追っ手に捕まるが、ジェイコブに助けられる。
 ジェイコブはリアンらを守って旅に出る事に。
だが、彼らを売り飛ばそうとする盗賊に捕らわれてしまう。
盗賊の正体はガレインだった。
彼はジェイコブに説得され、共に戦う事を決意。
 シンの隊が現れ、ガレインは妻メイを殺される。
怒ったガレインは大暴れするが、やがて自身もやられて死ぬ。
ジェイコブはシンを対決の末倒すと、将軍はジャオを皇帝と認めてひざまずく。
ジェイコブは静かに立ち去るのだった。

 と言う訳で、ヘイデン・クリステンセンとニコラス・ケイジが出る中世活劇もの。
主人公はヘイデン。ニコラスはその師匠であまり出てこない。
ヘイデンは十字軍の兵士だったが、戦いに疲れて中国へ。
兄に命を狙われた皇帝の息子を助ける事に。
盗賊となっていたニコラスと再会し、協力して戦う展開。
この二人が中国で戦うと言うミスマッチ感が本作の最大の魅力かと思うが、
レッドサンみたいに異文化交流にはなっておらず、たまたま白人だったと言う程度。
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2016/12/10 CSI:マイアミ7「別れのバラード」

2016-12-10 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ7「別れのバラード」サリスがプールに突き落とした男が溶けて死亡する。

ロン・サリス ジュリアの元恋人
ジミー・キャスティガン 犠牲者
ピート 清掃業者
ピアース 処理工場
ショーン ジミーの仲間

ジュリア ホレイショの元恋人
カイル ホレイショの息子

起:プールに落ちた男が溶けて死ぬ。
承:水酸化ナトリウムが混入された為と判明。
転:扱う業者の所で、さらに2遺体が見つかる。
結:強盗事件をばらそうとした仲間を口封じしたのだった。

 パーティに潜入したサリスは、人殺しを自慢するジミーに関心を持つ。
情報屋だと気付かれた為にプールに突き落とすと、ジミーは溶けて死んでしまう。
水は強度のアルカリ性になっており、ガラスが割れる程だ。
サリスは何者かから「死んでもらう」と言うメモを受けており、
ジュリアの仕業で自分が標的だったと言う。
だが、脅迫の筆跡はジュリアのものではないと判明。
水を中和してようやく死体を回収。
プールのろ過システムに、水酸化ナトリウムが大量に混入されたらしい。
清掃業者ピートは車上荒らしにあったと語る。
ピートの車からは動物の毛が見つかる。
水酸化ナトリウムは、皮なめしに使われる事から業者に疑いが。
ピアースの工場を調べると、2つのタンクから死体が見つかる。
付近には葉巻が落ちていたが、サリスは関与を否定。
タンクを調べると、溶け残った結婚指輪が見つかる。
指輪は失踪人リストにあったビルの物と判明。
その妻によると、妹レベッカと夫も行方不明だと言う。
ラボに現れたジュリアは、ウルフらに向けて発砲。
薬を盗んだ等と疑われた事で混乱していた彼女は自殺しようとするが、
ホレイショに止められる。
ジミーが共犯と称していたショーンを調査。
ショーンはジミーとの関係を否定するが、冷凍庫からレベッカの死体が見つかる。
ショーンはジミーと共に強盗目的でビルらを殺害。
死体をタンクで始末したが、レベッカはタンクが足らずに保管していた。
だがジミーが殺人の様子を自慢げに吹聴した為、口封じの為に始末しようとしたのだ。
 ウルフはタラの件をホレイショに報告。
なくなった証拠品の薬が、タラのロッカーで見つかる。
逮捕されたタラは恨めしそうに見るが、ウルフはチャンスはあげたと言う。
ジュリアには終身刑も考えられたが、
追い込まれた事による精神状態が考慮され、病院に入れられるのだった。

 と言う訳で、シーズン第24話。
サラスがプールに突き落とした男が溶けて死亡する。
サラスが絡んだ悪事っぽいけど、今回はそうでもない。
一方で、たぶんクビになると思ってたタラが本当にクビに。
ジュリアも本話で降板らしい。今さらだけどジュリアって、
悪名高きショーガールの主演エリザベス・バークレーだったと知る。
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2016/12/09 CSI:マイアミ7「爆風、そしてダメージ」

2016-12-09 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ7「爆風、そしてダメージ」レストランに手榴弾が投げ込まれる事件が発生する。

ウォーレン・エマーソン 犠牲者。ロビイスト
デボラ エマーソンの妻
スティーヴ エマーソンの息子
ジェイソン・モリーナ レストランのオーナー
トーニャ レストランの店員
マギーとエイダン トーニャの子供
チャールズ 児童福祉局
ケン・ジャービック 車の持ち主
キャメロン・ウエスト カメラマン
イベット・セルバンテス マリアと称するベビーシッター

カイル ホレイショの息子

起:レストランで手りゅう弾が爆発。
承:カード偽造への報復と判明。
転:店員の子供が福祉局に奪われる。
結:カード偽造犯による口封じだった。

 繁盛するレストランに手りゅう弾が投げ込まれ、多数の死傷者が出る。
誕生日を祝っていたと言うエマーソン氏も犠牲に。
手りゅう弾は軍の物ではなく、手製らしい。
 店員トーニャは子供たちを児童福祉局に奪われたと相談。
子守のマリアが姿を消し、子供を放置したとされたのだ。
エマーソンの検死をするが、ポケットに紛れた不発の手りゅう弾が爆発する騒ぎに。
負傷者は出なかったが、ウルフはタラがこぼれた薬を慌ててかき集めるのを目撃する。
エマーソンに窓際の席を予約したのは息子スティーヴだった。
ロビイストである父は恨みを買っていたと言う。
一方、妻デボラは黄色い車を見た気がすると語る。
壁にぶつけた痕跡から、ジャービックの車と判明。
トランクにはホログラムシールがあり、カードを偽造していたとわかる。
駐車場にいたジャービックは、爆発に遭遇して退散したと語る。
カード偽造の拠点である倉庫にはスティーヴの姿があった。
オーナーであるモリーナがカード番号を盗んで偽造するシステムだったが、
何者かの怒りを買って報復を受けた。標的はスティーヴだったのだ。
スティーヴは、偽造の現場を撮影した脅迫メールを受けていたと白状。
写真を分析すると、野生動物の撮影に使われるカメラによる物と判明。
かつてCSIチームを監視していたウエストの仕業だ。
ウエストは犯行を否定するが、
標的が生きていると知られれば、一味に始末されるだろう。
 トーニャが切った小切手から、
ホレイショはマリアことイベットの居場所を突き止める。
トーニャはモリーナにカード偽造への協力を求められたが、これを拒否。
口封じの為に、モリーナはイベットにトーニャを陥れる様に命じた。
イベットの供述で、トーニャは子供たちを取り戻すのだった。

 と言う訳で、シーズン第23話。
レストランに手榴弾が投げ込まれ、死傷者が出る事件が発生。
なぜ?と言う真相を追うが、ついでに別の事件も判明すると言う訳。
このパターンが続くね。
証拠品の薬をちょろまかすタラの秘密は次第に知られていき、
最終話あたりで何かあるのかな。
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2016/12/08 CSI:マイアミ7「花嫁は誰だ」

2016-12-08 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ7「花嫁は誰だ」花嫁を見つける番組で、花嫁候補が殺害される。

グレース・カールソン 犠牲者。花嫁候補
ニール 花嫁を探す
マティーニ 番組進行役
コディ リムジン運転手
ケイトリン・ソーヤー 花婿候補
マリサ 花婿候補
ラッセル・キーナー 覗いていた男

カイル ホレイショの息子

起:番組の花嫁候補が殺される。
承:賞金を山分けしようとした出演者の仕業だった。
転:別の花嫁候補が行方不明に。
結:彼女を恨む暴行犯の仕業だった。

 結婚相手を探す番組で、
ニールが花嫁に選んだ女性グレースがリムジンで殺されていた。
鈍器で殴られたらしく、クリスタルでできた酒瓶の蓋がなくなっていた。
リムジン運転手コディは、30分程度、車を離れたと言う。
ニールが姿を消した為に番組が遅れ、その間に犯行があった様だ。
ニールは1人で考えたかったと言い、殺人への関与は否定。
リムジンのグレースの映像は、犯行寸前に突然消えていた。
タイヤ痕の近くには壊れた装置が見つかる。
ついていた指紋は進行役マティーニのもので、
女性たちと遊ぶ間、無線妨害装置で撮影を止めていたと言う。
グレースの爪にはニールの皮膚があり、2人が既に関係していたと判明。
グレースの服が切られており、花婿候補マリサが、嫉妬心から引き裂いたと認める。
撮影映像には、女性たちの部屋を覗く男が写されていた。
出所したばかりのキーナーだ。
一方、マリサがグレースとケンカする様子が録画されていたが、
女優である彼女はやらせだったと言う。
本当にニールに恋していたのはケイトリンくらいだと。
ケイトリンは姿を消し、部屋には血の付いたクリスタルの蓋があった。
蓋には蛇の毒が付着。
番組ファンのナタリアは、マリサが蛇毒を使ったクリームを使ったのを覚えていた。
マリサは賞金の山分けを約束していたが、ニールに裏切られて途中で落選。
腹を立てた彼女は、映像を止めてリムジンに乗り込み、グレースを殺害したのだった。
 行方不明のケイトリンは、9歳の時に暴行を受けて名前を変えていたと判明。
その時の犯人がキーナーなのだ。
番組からプレゼントされた携帯のGPSを追跡。港でキーナーを発見して逮捕する。
15年間刑務所に入れられたと恨んでいたキーナーは、番組で彼女を見つけたのだ。
ホレイショは氷漬けにされかけたケイトリンを救出。
キーナーは、何度名前変えても見つけ出すと言うのだった。

 と言う訳で、シーズン第22話。
花嫁を見つける番組で、花嫁候補が殺害される。
この展開って前に見た気がする。
番組を見たストーカーが現れる第2の事件も発生するが、
後のエピソードへ続くか否かはよくわからない。
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2016/12/07 CSI:マイアミ7「恐怖の整形手術」

2016-12-07 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ7「恐怖の整形手術」粉砕機に巻き込まれて男が死亡。犠牲者は整形外科医で、患者を別人の様に変えようとしていた。

マール 通報者
コルヴェット 庭師を雇う
エリザベス コルヴェットの妻
イーサン・リーガー 犠牲者。整形外科医
ローレン イーサンの娘
ロフティン イーサンの同僚
ルーカス 現場にいた少年
ボニー ルーカスの母

ロン・サリス ジュリアの元恋人
カイル ホレイショの息子
ジュリア ホレイショの元恋人

起:粉砕機に男が巻き込まれる。
承:犠牲者は整形外科医と判明。
転:整形外科医は往診もしていたが、失敗例もある。
結:彼は死んだ妻を再現しようとしていたのだ。

 隣家の庭作業がうるさいと抗議に行ったマールは、
何者かが粉砕機に巻き込まれて死亡するのを目撃する。
庭師は無事で、雇い主のコルヴェット氏がトイレを使わせてくれない為、
粉砕機を動かしたまま離れていたと言う。
粉砕機に付いた肉片を調べ、犠牲者が骨髄移植を受けていたとわかる。
DNAから提供者はローレンで、犠牲者は父リーガーと判明。
リーガーは美容整形外科医で、
同僚ロフティンによると、妻の死後往診をする様になった。
コルヴェットの妻エリザベスも患者だったが、
整形の失敗で顔が崩れ、外へ出られなくなったと言う。
 ホレイショは、リーガーの患者リストにサリスを発見。
ジュリアの元恋人で、爆発で死んだと思われたが、
大やけどを負ったものの生きていたのだ。
イーサンの車は、タイヤがレーザーメスで切られていると判明。
ロフティンによると、サリスがイーサンともめており、
彼が嫌がらせしたのかも知れない。
ホレイショはジュリアに、サリスが探しに来るだろうと警告する。
 マールが撮影した現場のビデオには腕時計が写っていた。
ルーカス少年の物で、その母ボニーもリーガーの患者だった。
ルーカスは母が別人の様に変えられた事に抗議しようとしたが、
粉砕機の事件を見て退散したと言う。
粉砕機には毛髪が付いており、
巻き込まれる寸前にリーガーが犯人の髪を引き抜いた様だ。
エリザベスは、リーガーが患者を誰かに似せようとしていたと語る。
彼女は似なかった為に見捨てられたのだ。
粉砕機の毛髪はボニーの物で、しかも死者の髪を移植されたとわかる。
ボニーはリーガーと愛し合う仲になるが、
リーガーが死んだ妻を再現しようとしていたのだと知る。
怒った彼女は、粉砕機に飛び込もうとするが、
止めようとしたリーガーが誤って巻き込まれてしまったのだ。
 サリスは秘密提供者として警察の仕事をする事に。これにはホレイショは否定的だ。
ジュリアは仕掛けられたレーザーメスで負傷。
指紋は一致しなかったが、サリスはやけどで指紋を失っていた。。

 と言う訳で、シーズン第21話。
粉砕機に巻き込まれて男が死亡。
犠牲者は整形外科医で、患者を別人の様に変えようとしていた。。
CSIらしい派手目な事件だが、
本話のポイントは死んだはずのサリスが生きていた点にある模様。
サリスって誰やったかなと思ったが、
本シーズンの第1話で爆発に巻き込まれたジュリアの元恋人だった。
そんな奴もいたかなーって印象。
見た感じ、ウルフとデルコらとのわだかまりは引きずってなさそう。
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2016/12/06 CSI:マイアミ7「狼の叫び」

2016-12-06 00:00:00 | 日記
2016/12/06
CSI:マイアミ7「狼の叫び」友人の息子が拉致され、ウルフは強盗犯を逃がすよう強要される。ウルフの行動にデルコらは不信感を募らせるが。

ワーナー 犠牲者。為替ブローカー
シンシア ワーナーのアシスタント
ジム・コルトン 上皮が見つかる
ポーターソン 警備員
マーク ウルフの友人

起:ウルフは容疑者を守る様に強要される。
承:強盗事件が発生。
転:ウルフが証拠品を隠したと判明。
結:デルコらに不信感を抱かれる。

 捕らわれたウルフは何者かに脅され、ある強盗事件を葬る事を強要される。
さもなくば、マーク親子に危険が及ぶと言うのだ。
 高層ビルで為替ブローカーのワーナー氏が殺される。
屋上のプールは青く染まっており、盗んだ紙幣についたインクを薄めようとした様だ。
だが、紙幣は散らばっておらず、ヘリが飛んでいたと言う情報もない。
となれば、パラシュート降下しか考えられず、
予想された着地地点に繊維片が発見される。
コルトンの上皮が見つかるが、
一味からマークの息子ビリーを捕らえたと知らされたウルフは、簡単に解放する。
金庫から指紋が見つかり、警備員ポーターソンの物と判明。
彼からは発射残渣も出るが、転移したものと判明。
ポーターソンはワーナーの助手シンシアと密会したと言うが、
シンシアはこれを否定する。
息子を心配したマークがかけつけ、ホレイショはビリー誘拐を知る。
ホレイショは土を掘っているコルトンを発見。
コルトンは金を隠そうとしたと認め、ビリーの件には関わっていないと言う。
取引は終了と、一味の男はビリーを撃とうとするが、
かけつけたホレイショが男を射殺する。
ビリーが保護され、ウルフは持っていた薬莢を提示。
証拠品を隠していたとデルコを怒らせる。薬莢についた指紋はシンシアのものと判明。
ワーナーに不満を持つ彼女は、コルトンと組んだのだった。
逮捕された彼女は、最後には我々が勝つと言い残す。
ウルフの弱点に付け込まれ、チームが分裂する形に。
だが、ホレイショは受けて立つと言い放つのだった。

 と言う訳で、シーズン第20話。
友人の息子が拉致され、ウルフは強盗犯を逃がすよう強要される。
ウルフの行動にデルコらは不信感を募らせると言う展開。
ウルフが捕らわれて、チームが結束する展開かと思いきや、分裂する事に。
しかも、次話以降に引きずる模様。
せめてもの救いは、ホレイショはウルフの事情を知っている点か。
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2016/12/05 リーサル・ウェポン Season1「最悪のコンビ」

2016-12-05 00:00:00 | 日記
リーサル・ウェポン Season1「最悪のコンビ」心臓手術から復帰したベテランのマータフ刑事は、妻を事故で失って自殺願望を持つリッグス刑事とコンビを組まされる。

マーティン・リッグス テキサスから来た刑事
ロジャー・マータフ ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ ロジャーの妻
モーリーン・ケイヒル 精神医(ジョーダナ・ブリュースター)

起:マータフ刑事はリッグス刑事とコンビを組む事に。
承:マータフは自殺願望のあるリッグスに手を焼く。
転:事件を追う2人に絆が生まれる。
結:協力して一味を倒す。

 ロス市警のマータフ刑事は、心臓手術を終えて現場へ復帰。
テキサスから赴任したリッグス刑事と組まされる事となる。
銀行強盗が発生し、単身乗り込んだリッグスは一味を一網打尽に。
妻を事故で失ったリッグスには自殺願望があるらしく、
マータフは上司にコンビ解消を求める。
 そんな中、軍人アルバレスの死体が見つかる。
自殺に思えたが、リッグスは不審な点があると指摘。
アリゾナに豪邸を買ったばかりと、アルバレスの妻は自殺に否定的だ。
アルバレスが警備していた港を調べると、不審な男が逃走。
車で追跡し、レース場に突入したりした挙げ句、男はバスに轢かれて死んでしまう。
 大騒ぎを問題視した上司は、彼らのコンビ解消を命ずる。
マータフの家を訪ねたリッグスは食事に招待され、一家と打ち解ける様に。
明日まではコンビだと、夜の内に解決する事を決意する。
再びアルバレスの妻を訪ね、息子が一味にさらわれたと判明。
一味はアルバレスが隠した薬を探しているらしい。
リーダーのダレスはアルバレスの上司で、実は戦争中の上官だった男なのだ。
リッグスらは一味の倉庫を襲撃。
アルバレスの息子を救出し、撃ち合いの末一味を倒すのだった。

 と言う訳で、リーサルウェポンをシリーズ化した第1話。
俳優はもちろん違って、不安要素はあったが、
リッグスの危なかしい魅力は、映画版後期では失われていたもの。
アクションの派手さが落ちるのは承知の上で、この雰囲気が維持されれば面白いはず。
メル・ギブソンの吹替えをした磯部勉がマータフ役なのも興味深い。
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2016/12/04 「モンスターズ 新種襲来」

2016-12-04 00:00:00 | 日記
「モンスターズ 新種襲来」

起:モンスターへの空爆に反発する武装勢力が拡大。
承:隊は仲間の救出に向かう事に。
転:武装勢力や部族に捕らわれたりする。
結:仲間は死んでいたと知る。

 モンスターは世界各地に広がり、空爆に反発する武装勢力も増える。
フレイターらの隊は、行方不明の仲間を救出する作戦に就く。
 隊は武装勢力との戦闘になり、
生き延びたフレイターと部下パークスも捕らわれてしまう。
見張りを倒した2人は、部族に助けられるが、心を許すなと再び任務に戻る。
 町に到着するが、牢には仲間の死体があった。
怒ったフレイターは住人を脅し、パークスに撃たれる。
前方には、モンスターの巨大な巣が出来ていた。

 と言う訳で、モンスターズ地球外生命体の続編。
怪物が世界各地に出現し、軍による空爆が展開されるが、
これに反発する武装勢力が現れると言う訳。
前作も怪物はあまり現れなかったが、本作での脅威はもっぱら武装勢力と言う描写に。
怪物が出てくる必然性は皆無です。
その武装勢力との戦いも煮え切らない感じ。
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