２０１５／０２／１９ ＣＳＩ：マイアミ５ 「クラウリー家の崩壊」

ＣＳＩ：マイアミ５「クラウリー家の崩壊」ヘザーがベビーシッターをする家で、彼女の両親が殺される事件が発生。

ヘザー　ベビーシッター。通報者
クラウリー氏　ヘザーの父。犠牲者
クラウリー夫人　ヘザーの母。犠牲者
ジャスティン　ベビーシッター先の少年
モンタボ夫妻　ジャスティンの両親
ザック・グリフィス　ヘザーの彼氏
ラスカー医師
アメリア　ルシールの娘

　ジャスティンのベビーシッターをするヘザーは、
玄関に血まみれの男が倒れて死んだと通報。
男はヘザーの父クラウリー氏で、
ジャスティンの両親モンタボ夫妻は連絡が取れないと言う。
庭に血痕が続き、ヘザーの母クラウリー夫人の死体も見つかる。
ヘザーが恋人ザックを連れ込んでいたと判明。
ザックは、ヘザーとの関係をクラウリー氏にとがめられついたと言う。
クラウリー氏に付着していた虫の死骸を分析。
バラバラになった状況から、普通の人間ではなく、相当な速度で叩かれた事になる。
クラウリー氏が虫ごと殴られたならば、彼に残るはずの傷がない事から、
別に死んだ死骸が付着したと判明。
ザックのヘルメットにクラウリー氏の血が付着しており、
ヘルメットで殴り、死骸が付いたとわかる。
ザックは正当防衛だったと言うが、クラウリー夫人からレイプ反応が出る。
ヘザーのシャツに血痕が付いているとわかり、彼女は真相を告白する。
ザックは夫人とも関係し、クラウリー氏と口論になったのは夫人に関してだった。
それを知ったヘザーは怒り、母を熊手で殴り殺した。
ザックは、お互い見なかった事にしようと言ったのだ。

　行方不明だったモンタボ夫妻が現れ、パーティで泥酔して記憶がないと言う。
グラスからＧＨＢと言う薬物が検出され、それで意識を失ったらしい。
パーティ客のラスカー医師が、薬物を盛った疑いが。
ジャスティンが近所から野球ボール等を盗み出していたと判明。
ブレスレットも見つかるが、持ち主ルシールの家は離れた地区で、
１２歳の少年が盗んだとは思えない。
ルシールは先月死亡しており、娘アメリアによると、担当医はラスカーだと言う。
ラスカーの患者６人が死亡しており、戦利品を集めていたらしい。
追い込まれたラスカーは、彼女に尊厳死を与えたと語るのだった。

　と言う訳で、少女がベビーシッターをする家で、
自分の両親が殺されると言うややこしい事件が発生。
いつもの様に、付随して別件も浮上したり、
そもそも１つと思った事件が２件だったり。。。
デルコは現場復帰するが、周囲に信用されてないみたいでかわいそう。

２０１５／０２／１８ 「華麗なるギャツビー」(2000年米英)

華麗なるギャツビー(2000年米英)

ジェイ・ギャツビー　富豪（ダイアナザーデイの悪役）
ニック・キャラウェイ　ギャツビーの友人
デイジー　ニックのまたいとこ　
トム・ブキャナン　デイジーの夫
マートル　トムの愛人
ウイルソン　その夫
ヘンリー　ギャツビーの父

　証券で成功したニックは邸宅を手に入れる。
近所の富豪ギャツビーに招かれ、彼のパーティに行く事に。
ニックのまたいとこデイジーは、かつてギャツビーと付き合っていたが、
ギャツビーは戦争で戻らず、トムと結婚したのだ。
デイジーと寄りを戻したいギャツビーは、自然な再会をする為５年を費やしたと言う。
ギャツビーはデイジーと再会し、愛が再燃するが、トムは取り合わない。
一方、トムの愛人マートルは、引っ越すと言う夫ウイルソンの言葉にショックを受け、
トムの車の前に飛び出してはねられ死ぬ。
実は車を運転していたのはデイジーだったのだが、
一緒にいたギャツビーがかばって、自分の事故だと報告する。
デイジーはトムと共に引っ越し、ギャツビーは彼女からの電話を待つが、
現れたウイルソンに撃たれて死ぬ。
人々はギャツビーの事をすぐに忘れるが、ニックだけが彼を想っていた。
東部にいる必要はないと、ニックも故郷へ戻る事を決意。
その前に、ギャツビーが儲けた偽造証券を焼き払うのだった。

　と言う訳で、華麗なるギャツビーの何度か目の映像化。
レッドフォード版とデカプリオ版の間で、
ギャツビーに扮するのはダイアナザーデイの悪役の人。
（ザオでもムーン大佐でもロザムント・パイクでもない）
他の出演者を含めて、知名度は落ちる。
やってる事は毎回一緒だけど、１時間半の作品なのでかけ足な感じ。
その割に、ギャツビーが死んでからがちょっと長く、彼の父親が出てきたりもします。

２０１５／０２／１７ ＣＳＩ：マイアミ５ 「サラバ猛獣よ」

ＣＳＩ：マイアミ５「サラバ猛獣よ」負傷したデルコは危険な状態が続く。一方、ホレイショらは宿敵クラーボを追う。

クラーボ・クルーズ　ホレイショの宿敵
キャシー・ギブソン　速記官
クルーズ将軍　クラーボの父親
キーラ　警備員
タナー　窃盗犯
トレビ　資産家
オードリー　ダイヤディーラー

　負傷したデルコは病院に搬送される。
心停止して１１分が経過していたが、何とか蘇生に成功する。
現場の車の屋根に発射残渣が見つかり、警備員キーラを調べる。
銃撃の時にいたが、何も出来なかったのが恥ずかしくて退散した。
その時、男とすれ違ったと言う。怪しむが、キーラから発射残渣は出ない。
　クラーボに渡した紙幣に仕掛けたＧＰＳから、乗り捨てられた車を発見。
近くのボートの下に、無事だったキャシーを見つける。
キャシーの手には傷があったが、防御創とは思えない。
クラーボの手錠をカナノコで切った際に傷つけたと指摘。
法廷で惹かれ合ったと言うキャシーは、
移動ルートと日時を漏らしたが、置き去りにされたのだ。
　クラーボの父クルーズ将軍がマイアミに来ていると判明。
クラーボの目的が復讐と知り、ホレイショが領事館へ急行。
クラーボは将軍を撃って退散する。
領事館には秘密の抜け口があり、ダイヤの原石が落ちているのを発見。
国外逃亡の為、どこかへ売るはずだ。
　銃撃現場に捨てられたジャケットが見つかる。ＤＮＡからタナーと判明。
車から物品を盗もうとしたが、撃ち合いになったので退散。
警備員とすれ違ったので、ジャケットを脱ぎ捨てたと言う。
　ホレイショに送金したのはトレビー氏の口座と判明。
資産家である彼は、クラーボと通じていたらしい。
クラーボは、外交特権を利用して紛争地ダイヤを密輸。
領事館に蓄えていたが、売る前に逮捕された為、取り戻す機会をうかがっていたのだ。
トレビーは将軍の屋敷に出入りしており、クラーボの実父だったと判明。
クラーボは１００万ドルを要求してきたが、トレビーは彼を見捨てる。
　銃の大半は回収され、デルコの頭から摘出された弾と線状痕を比較。
その結果、デルコを撃ったのは拳銃ではなくライフルだとわかる。
ライフルならば、発射残渣は左手につくのだ。
警備員キーラを再調査すると、発射残渣を検出。
クラーボに１０万ドルで依頼されたと認める。
　ダイヤはディーラーであるオードリーが持っているはず。
隠し部屋で子供たちに加工させていたと判明する。
　ホレイショの前にクラーボが現れる。
観念した彼は、ホレイショに銃を向けて射殺される。
　デルコは徐々に回復するが、記憶喪失の症状が出ていた。
ホレイショは事件解決を知らせるが、デルコは事件自体を覚えていなかった。
姉マリソルを探すデルコにホレイショは、
彼女は。。。と言うが、すべてを悟ったデルコは涙を流すのだった。

　と言う訳で、前話の続き。
撃ち合いでデルコが負傷し、一時心停止に。
姉に続いて弟までと思ったが、ちゃんと姉に関わるシーンもありました。
ホレイショらは宿敵クラーボと対決。
今回決着がつくが、無理矢理終わらせたような物足りなさはある。

２０１５／０２／１７ ＣＳＩ：マイアミ５ 「心停止１１分」

２０１５／０２／１７
ＣＳＩ：マイアミ５「心停止１１分」警察が輸送する武器が奪われる。一味はホレイショと因縁のあるクラーボを奪還する。

［ａ］
ライダー捜査官　犠牲者
クラーボ・クルーズ　ホレイショの宿敵
ペドロ　クラーボのいとこ
リチャード　一味
キャシー・ギブソン　速記官

［ｂ］
ジェシー　犠牲者
カミール　ジェシーの姉
ベン　ジェシーの兄
ギルベルト　ジェシーの父

［ａ］
　ライダー捜査官らは、押収した銃を輸送中に襲撃を受ける。
トレーラーを利用して輸送車を誘導し、マンホールに仕掛けた爆弾で横転させたのだ。
ライダーが握っていた毛髪は、クラーボのいとこペドロの物と判明。
クラーボはホレイショと因縁があり、今は刑務所にいるのだ。
起爆装置には一味リチャードの指紋が残され、
追及した結果、対戦車ロケットを入手したと判明。
一味によって裁判所が襲撃され、クラーボが逃走する。
付近に停まるタンクローリーのタンクから死体が見つかる。
一味が隠れてロケット弾を発射したが、炎でまるこげになったのだ。
［ｂ］
　少年ジェシーが殺される事件が発生。輸送車から奪われた銃が使用されたらしい。
母代わりと言う姉カミールは、両親は死んだと言う。
実際には父ギルベルトは生きていて、現場に足跡を残していた。
刑務所から出たばかりの彼は娘に金を無心に行くが、
銃声がした為、あわてて退散したと言う。
ジェシーはトラックの荷台で撃たれており、角度から２階から撃たれたと判明。
ベンがゴミ箱にあった銃を見つけ、
触っていたら発砲してしまい、ジェシーが倒れていたのだ。
父の様にはならないと誓ったのに。
［ａ］
　裁判所の監視カメラから、クラーボが速記官キャシーの車を奪ったと判明。
クラーボはキャシーを人質にとり、ホレイショに金を持ってくる様要求。
海外からホレイショの口座に１００万ドルを送金したのだ。
やむなくホレイショは金を引き出し、現れたクラーボに渡す。
クラーボは、キャシーはベンツのトランクにいると言って退散。
ホレイショらはあわてて探すが、狙撃されデルコが撃たれてしまう。

　と言う訳で、今回も派手目な話が展開。
警察が輸送する押収した武器が奪われる。
やったのは、ホレイショと因縁浅からぬクラーボのいとこ。
付随して小さな事件も起きるか、そちらは簡単に解決。
一味は裁判中のクラーボを奪還しただけでなく、
人質をとってホレイショを脅すと言う訳。
副題の心停止のエピソードは本話には登場せず、次話に続くと言う展開です。

２０１５／０２／１６ 「エージェント・スティール」

エージェント・スティール(2013年カナダ米)

クランチ・カルフーン　美術品泥棒（カート・ラッセル）
ニッキー　クランチの弟（マット・ディロン）
ギー　クランチの仲間。贋作家
パディ　クランチの仲間
ローラ　クランチの仲間
フランシー　クランチの弟子
ビッグ　インターポール
サム・ウィンター　インターポールの情報提供者（テレンス・スタンプ）

　クランチ一味は、ゴーギャンの絵画を贋作にすり替え、盗み出す。
だが、弟ニッキーが捕まり、クランチを売ってしまう。
７年の刑期を経て出所したクランチはバイクスタントの仕事に就くが、骨折して引退。
ニッキーらと再会し、新たな仕事の話を受ける。
フリードマン氏が欲しがるヤコブの福音書が標的で、
一度は盗み出したが別件で捕まり、今は検問所にあると言う。
クランチはニッキーを信用していなかったが、これを受ける事に。
インターポールにマークされているのを承知で、
囮でおびき寄せている間に、福音書を盗み出す事に成功。
米国に持ち込んだ一同は、ギーに贋作を作らせ、依頼人から金だけいただこうとする。
一方ニッキーは、別に贋作を入手して、クランチより先に依頼人に届けようとする。
金を独り占めし、クランチはとっちめられると言う寸法だ。
だがニッキーは、そもそも美術館に福音書などなかったと知る。
インターポールは、ニッキーがスーラの絵画を盗んだ情報を得て逮捕。
実はギーが大量に作った贋作で２０００万ドルをいただく計画で、
ニッキーが持っているのも贋作だった。
インターポールの協力者であるサムも抱き込み、本物と鑑定させる。
サムは結局刑務所に入るが、出所するとクランチが贈った本物が届く。
クランチとサムの間には、ニッキーにはない信頼関係があったのだ。

　と言う訳で、カート・ラッセルとマット・ディロンが出ている泥棒もの。
エージェントではないです。
カートとマットは兄弟で、他の仲間と美術品専門に盗んでいた。
捕まったマットに売られて、カートは刑務所に入る羽目に。
出所してしばらく堅気でいたが、昔の仲間と大仕事をする事に。
マットも加わり、わだかまりは捨てたかに見えたが。。と言う訳。
作戦はややこしいが、大枠の物語は割に単純。

２０１５／０２／１５「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」

スウィーニー・トッド　フリート街の悪魔の理髪師(2007年米)

スウィーニー・トッド　本名ベンジャミン・バーカー（ジョニー・デップ）
ルーシー　パーカーの妻
ジョアナ　パーカーの娘
ターピン判事　（アラン・リックマン）
ミセス・ラベット　パイ屋の主人（ヘレナ・ボナム・カーター）
アンソニー　船員の若者
ピレリ　理髪師（サシャ・バロン・コーエン）
トビー　ピレリの助手の少年
バムフォード　判事の部下

　理髪師パーカーには、ルーシーと言う妻、ジョアナと言う娘がいた。
だが、ターピン判事は妻子を奪い、パーカーは無実の罪で投獄される。
出所してロンドンに戻ったパーカーは、
彼に惹かれていたと言うミセス・ラベットの店へ。
彼女によると、ルーシーは毒を飲んで死に、ジョアナは判事に幽閉されていると言う。
パーカーは理髪師スウィーニー・トッドと名乗り、
ピレリと言う男と腕を競う勝負に勝つ。
ピレリはトッドの正体がパーカーと気づいて脅迫するが、首を切られて殺される。
判事はジョアナとの結婚を決め、部下バムフォードに勧められてトッドの店へ。
復讐の好機だったが、ジョアナに惹かれる船員アンソニーが飛び込んできて失敗。
ラベットはピレリの肉をミートパイにすると言う妙案を出す。
トッドは悪人を次々始末。ラベットの店は繁盛する。
トッドはアンソニーがジョアナを狙っていると称して、再び判事を呼び出す事に。
だが、ピレリの助手で今はラベットの店で働くトビーにパイの秘密を知られてしまう。
トッドがトビーを追い回している間に、
ジョアナを連れ出したアンソニーは彼女をトッドの店にかくまう。
戻ってきたトッドは、店を怪しむホームレスの女を殺害。
さらに現れた判事も殺し、復讐を遂げるが、ジョアナに見られたと知る。
トッドは女の死体を始末しようとするが、それがルーシーだと気付く。
毒を飲んだ彼女は正気を失い、精神病院に入れられたのだ。
ラベットはあなたの為に隠していたと言うが、
怒ったトッドは彼女を生きたまま窯に入れて焼き殺す。
トッドは悲しむが、下水道に潜んでいたトビーに首を切られるのだった。

　と言う訳で、ティム・バートンとジョニー・デップによるダークなミュージカル。
もちろんバートンの嫁（当時）も出ます。
ジョニデには妻子がいたが、町を牛耳る判事に奪われ、自身は無実の罪で投獄される。
出所したジョニデは、判事に復讐する為、腕のいい理髪師として接近。
首を切ろうとするが失敗。代わりに、彼の正体に気付いた男を始末。
唯一の協力者であるバートンの嫁が、死体始末の妙案を出し、
町の悪人たちを次々始末すると言う訳。
ダークな展開に困惑した人もいるみたいだけど、
もともとティム・バートンってこんな調子の映画を作る人だよね。

２０１５／０２／１４ ＣＳＩ：マイアミ５ 「熱い砂」

ＣＳＩ：マイアミ５「熱い砂」密入国したキューバ人が、砂浜にあった地雷で爆死する。

［ａ］
アリオ　地雷で爆死
バリー　野球スカウト
ホルフェ　野球選手
ルーク　投手
アレハンドロ　殺し屋
ミゲル・サントラ　実業家
ギレルモ　狙撃犯

［ｂ］
ペニー　妻
ビンス　夫

［ａ］
　砂浜で密入国しようとしたキューバ人アリオが地雷で爆死する。
キューバ危機の際の地雷が残っていると言う噂を利用し、殺人を偽装したらしい。
捜査するトリップが地雷を踏んでしまうが、爆弾処理班が解除。
国を守ると監視していた男は、もう１人の難民がポルシェで去るのを見たと言う。
野球のスカウトであるバリーの車にプラスチックの破片が付着。
最高の選手を入団させる為、密入国させていたと言う。
地雷の安全ピンには油が付着。野球の滑り止めとわかる。
若手が来ると知った投手ルークは、地位が奪われるのを恐れ、
地雷の噂を利用して始末しようとしたのだ。
［ｂ］
　非番のデルコが難民の集まる店に聞き込みに行き、
ペニーとビンスの夫婦ケンカに巻き込まれる。
ビンスに損害賠償を求められ、ペニーも助けられないと言う。
だが、ビンスは何者かに鉄パイプで殴り殺される。
損害賠償の件は解決かと思いきや、遺産相続人としてペニーが請求。
実は夫婦はグルで、詐欺の常習犯だったのだ。
鉄パイプの指紋から、犯人はバーテンと判明。
詐欺グループに入れる様求めたが断られ、殴り殺したのだ。
バーテンは損害賠償の件でデルコに有利な証言をすると取引を求めるが、
早く決着したいデルコは、示談で済ませるのだった。
［ａ］
　入国に成功した選手ホルフェは、
ボートにはもう１人いて、ライフルで脅されていたと言う。
薬きょうから、キューバの殺し屋アレハンドロが浮上。
ホレイショと因縁があり、引退したはずの男だ。
アレハンドロは、自分になりすました別人の仕業だと言う。
一味のアジトを調べ、標的は反カストロ運動を支援するサントラと判明。
実業家サントラの所有地から狙撃に適した場所を発見。
急行したホレイショは、狙撃手ギレルモを射殺。
感謝するサントラは、マイアミとキューバを良くしたいと語るのだった。

　と言う訳で、砂浜で密入国者が爆死する派手な事件が発生。
それに付随して別の事件も発覚する展開で、こういうパターンが続くね。

２０１５／０２／１４ ＣＳＩ：マイアミ５ 「愛憎の残骸」

ＣＳＩ：マイアミ５「愛憎の残骸」ホレイショらが殺人事件を捜査する中、ナタリアが元夫殺害容疑で拘束されてしまう。

ニック　ナタリアの元夫
ジェイク　夜勤の刑事
マキシム・バレーラ　ラボメンバー

ベンジャミン・ローズ　犠牲者
ジェフ・マードック　電気工事
ローレン・スローン　カウンセラー
フィリップ・クレイブン　清掃員

　御影石の下敷きになったベンジャミンの死体が見つかる。
現場にあった指紋は電気工ジェフの物で、オーディオの設置に行ったと言う。
一方、現場の血痕はベンジャミンのカウンセラーであるローレンの物と判明。
死因は撃たれた様な胸の傷だが、射入口があっても射出口が見つからない。
再度、現場を調査する事に。
清掃担当はナタリアの元夫ニックだが、既に帰宅したと言う。
　そのニックの死体が自宅で見つかる。
関係者の為、ホレイショらは担当できず、夜勤のジェイクらが担当する。
部屋にナタリアの毛髪があった事から、彼女が拘束される。
彼女は以前からニックともめていた上に、昨日も訪ねていた事も判明。
ところが、ラボのバレリーが、ニックを殺したのは自分だと言い出す。
彼女はニックの家に行くが、強引に迫られ、振り払うと倒れて頭部を打ったと言う。
バレリーを心配するナタリアは部屋を覗いており、彼女の言う通りだったと語る。
だが、ジェイクには２人がかばい合っている様にしか思えない。
一方でニックは同僚フィリップともめていたと判明。
フィリップによると、ニックは仕事をさぼるだけでなく、証拠品を盗んでいたと言う。
　ベンジャミンは空砲で撃たれており、近距離なら殺傷能力があると判明。
銃の購入者はジェフだ。
ニックの死体の近くには、ベンジャミンの現場にあったピアスが落ちていた。
それはローレンの物だった。
実はローレンとジェフは夫婦だったが、ローレンはベンジャミンと浮気していた。
別れ話でもめた為、夫の銃を持ち出し、空砲で脅かそうとしたが、
本当に死んでしまったのだ。
ニックの死因は頭がい骨の陥没骨折で、特殊な工具で殴られた物だった。
ジェフの工具からニックの血液が検出され、彼を逮捕する。
妻がベンジャミンを死なせたと知ったジェフは、
現場に落としたピアスを回収に向かった。ニックがピアスを持ち出したと知り尾行。
気絶から覚めたニックにピアスを要求するが、もめた末に殴り殺したのだ。
　ナタリアは元夫の死にショックを受けていた。
苦しめられたはずなのにと言う彼女に、いい所もあったはずと言うホレイショ。
その思い出を胸にとどめておけと言うのだった。

　と言う訳で、突然現れたナタリアの元夫が殺される話。
ホレイショらのチームが殺人事件の捜査をするが、
それに付随して元夫が殺される事件が発生。
ナタリアに容疑がかかり、関係者として一同が捜査から外されると言う訳。
最終的に容疑は晴れるが、
ラスベガス版で容疑がかかった時点で解雇されると言ってた気が。。
元夫は脚本家が用済みにした印象が強い。

２０１５／０２／１４ 「リディック：ギャラクシー・バトル」

リディック：ギャラクシー・バトル(2013年米)

リチャード・Ｂ・リディック　（ビン・ディーゼル）
サンタナ　賞金稼ぎ
ジョンズ　賞金稼ぎ
ダール　ジョンズの部下
ヴァーコ　リディックの部下（カール・アーバン）

　ネクロモンガーの王ロードマーシャルに祭り上げられたリディックだったが、
部下ヴァーゴに裏切られ、野獣ばかりの惑星に置き去りにされる。
何とか生き延びていたが、賞金稼ぎサンタナや、ジョンズのチームが到着する。
凄腕のリディックは、あっという間に３人を倒した為、
サンタナとジョンズは手を組む事に。リディックは捕われるが、サンタナを倒す。
１０年リディックを追っていると言うジョンズは、
息子の死に居合わせた彼から、その真相を聞き出すのが目的だ。
リディックは、息子はモルヒネに溺れて死んだと語る。
ジョンズはリディックと共に、帰還に必要なノードを回収する為、
野獣に包囲された外へ。
リディックが野獣に襲われ、ジョンズだけがノードを持って基地に戻る。
残されたリディックは野獣と戦っていたが、ジョンズがシャトルを飛ばして救出。
惑星を脱出したリディックは、ジョンズにどこへ行くか聞かれ、
いずれは故郷へ戻ると答えるのだった。

　と言う訳で、ビン・ディーゼルのもう１つの人気（？）シリーズ。
彼が演ずるリディックは、部下に裏切られて危険な惑星に置き去りにされる。
野獣などがいる惑星で何とか生き延びるが、彼を追った賞金稼ぎが現れると言う訳。
序盤はディーゼルが出てくるが、１人で野獣と戦うだけ。
その後は賞金稼ぎ目線で描かれ、ディーゼルの出番がぐっと減る展開で、
全体的に盛り上がりに欠ける。このシリーズって、面白いんだっけ？

２０１５／０２／１３ 「ローンレンジャー」(1981年米)

ローンレンジャー(1981年米)

ジョン・リード　ローンレンジャー
トント　レンジャーの相棒
兄　レンジャー
エイミー・ストライカー
ブッチ・キャンベンディッシュ少佐　悪党（クリストファー・ロイド）
グラント大統領　（ジェイソン・ロバーズ）
ワイアット保安官

　１８５４年テキサス。
ジョン少年は焼き討ちで家族を殺され、インディアンのトントに助けられる。
　弁護士になったジョンは、駅馬車でエイミーと知り合う。
レンジャーである兄のいる駐屯地へ。
兄は無法の限りを尽くすブッチを追っていた。
兄と逮捕に向かうが、撃ち合いでレンジャーは全滅。
トントは生きていたジョンを見つけて救出する。
ジョンは自らを死んだ事にし、マスクの男ローンレンジャーになる事を決意。
ブッチ一味は列車を襲い、大統領を捕らえる。
テキサス共和国と称して、統治権を認めるまで大統領を拘束すると言うのだ。
だがローンレンジャーが大統領を救出。
撃ち合いの末、一味を倒し、ブッチを捕らえる。
感謝する大統領に、名前は聞かないでと言って、退散するのだった。

　と言う訳で、ローンレンジャーの映画版。
元祖とジョニー・デップ版の間にあった日本未公開作。
ローンレンジャー誕生の秘話を描くが、
ＴＶシリーズの第１話みたいな印象で、ネタを出し惜しみしたか、結構希薄な感じ。

２０１５／０２／１２ ＣＳＩ：マイアミ５ 「落日のテロリスト」

ＣＳＩ：マイアミ５「落日のテロリスト」爆破未遂で捕まったソニアは保釈されるが、裁判所前で襲撃を受けて弁護士が死ぬ。

ソニア・バラク　テロ組織の一員
ラッセル・タニンジャー　ソニアの弁護士
キンケラ　前回ソニアに利用された
クレイグ・エドワーズ　逃走犯
ヘクター・リベラ　車泥棒
ガブリエル・セルバンテス　トランクの死体
エマ　ガブリエルの娘
ドミンゴ　終身犯
フリモンド　エドワーズの弁護士
ナフィ　テロ組織

　ソニアは誘拐や爆破事件への関与を認めるが、
捜査に協力したとして保釈が認められる。
だが、裁判所前で発砲事件が発生。弁護士タニンジャーが殺され、ソニアは退散する。
襲撃者の車はエドワーズの物で、彼から発射残渣も見つかる。
付近の木に当たった弾を発見。角度から車から撃ったのではなく、
ポールに当たった弾がはねてタニンジャーに命中したとわかる。
狙いはソニアの方らしい。
エドワーズに発射残渣はあるが、弾には触れていないと判明。
真犯人捜しを中止させる為に自供したらしい。
一味はソニアの携帯を追跡し、警察に捕まる。
彼女が大儀に背いたとして始末しようとしているのだ。
　一方、ソニアが乗り去った車が見つかり、運転していたヘクターが捕まる。
トランクにはセルバンテスの死体が。
セルバンテスの娘によると、店に取り立ての男が来て、断ると刺されたと言う。
ヘクターは、カージャックしただけで、セルバンテスは知らないと言う。
セルバンテスのタトゥーはギャング団の物だった。
抜けようとした彼に対し、終身犯ドミンゴがヘクターに始末を指示したのだ。
車を奪われたソニアは、近くのレンタカー店で車を借りていた。
店の監視カメラから、ソニアがヘクターに鍵を渡していると判明。
カージャックではないのだ。
ヘクターのジャケットから血液反応が出るが、
ウルフがルミノールをかけすぎた為、ＤＮＡは検出されず。
だが、プラスチック爆弾の反応が見つかる。
彼はトラックに爆弾を積んだ一味だったのだ。
彼は、仲間に狙われているとソニアに呼ばれ、車の始末を頼まれた。
そこでついでにセルバンテスの死体も始末しようとしたのだ。
　タニンジャー襲撃に使用された銃には血痕が付着しており、
ＤＮＡからエドワーズの弁護士フリモンドと判明。
彼は銃を撃つが、スライドに手が挟まって失敗し、自らは負傷。
仲間のナフィアに銃を渡して、罪を押しつけようとしたのだ。
ソニアの保釈金を払ったのはキンケラと判明。
彼女への復讐心を燃やすキンケラは、組織による始末を期待して保釈手続きをした。
だがうまく行かず、自らで手を下そうとクルーズに誘っていた。
ホレイショが急行し、キンケラを説得。
拘束される理由はないと言うソニアは、法廷で会おうと言って立ち去るのだった。

　と言う訳で、爆破事件を起こそうとしたソニアが再登場。
彼女が組織に狙われると言う話で、まだ引っ張る感じ。
今回も何となく別の事件が絡む。

２０１５／０２／１２ ＣＳＩ：マイアミ５ 「非情の戦場」

ＣＳＩ：マイアミ５「落日のテロリスト」海兵隊の射撃訓練場で兵士の死体が見つかる。死因は撃たれた事ではなく、どこかで死んで運ばれたらしい。

ティモシー・ヒックス軍曹　犠牲者
エリック　海兵隊に勧誘された
マシュー　エリックの友人
ショーン・レイノルズ　ティモシーの同僚
ケビン・カービー　帰還兵
パトリック・カービー　ケビンの兄
ブラッド・ホフマン　カービー兄弟の幼馴染

　海兵隊の射撃訓練に参加したエリックらは、
勧誘したティモシー軍曹を撃ってしまったと言う。
だがティモシーは出血しておらず、
誰かが事故を偽装しようと射撃場へ死体を持ち込んだらしい。
死因は鈍器で殴られた事によるもので、引きずられた痕跡もあった。
駐車場に血痕があり、そこで殺された様だ。
鼻から白い粉が見つかり、ネコ用の麻酔テタミンと判明。
ティモシーの奥さんは獣医で、何者かに仕事場から盗まれたと言う。
名札に同僚ショーンの指紋が見つかる。
脅迫する手紙を受けてティモシーが動揺した為、なだめた際に触れたのだと言う。
手紙は、弟パトリックが戦死したケビン伍長の物だった。
勧誘された事を逆恨みしたと認めるが、殺害は否定。
エリックの友人マシューは提出した書類を盗み出したと認め、既に処分したと言う。
ショーンが原本を持っており、ブラックリストだとわかる。
彼は健康上の理由として入隊を拒否され、抗議に行ったと認める。
車からティモシーを引きずり出すが、転倒して死んでしまい、
事故に見える様に射撃場へ引きずったのだ。
　ケビンはパトリック殺しの容疑で逮捕される。
軍から委任され、ホレイショらが捜査する事に。
敵襲を受けて動揺したケビンは、撃ちまくってパトリックに当たったのだと言う。
だがケビンの証言と異なり、パトリックに命中した弾は一発だけだった。
遺体からは、弾と一緒に金属片が見つかる。
現地の映像を確認し、敵の襲撃の際、ケビンは気絶していたと判明。
殺された時の映像はないが、米国ナンバーの車が映っていた。
車の持ち主は、ケビン兄弟の幼なじみであるホフマンで、イラクに同行していた。
弾の跡があり、パトリックから見つかった金属片は車の物と判明。
逃走を図ったホフマンを空港で確保。
イラクで儲けようと兄弟に同行したが、敵襲であわててパトリックを射殺。
ケビンに罪を着せたのだった。

　と言う訳で、海兵隊が絡む事件。
ちょっと前には国家安全保障局と絡んだし、ホレイショに管轄など関係ない様です。
海兵隊の射撃訓練場で死体が見つかるが、
死因は撃たれた事ではなく、どこかで死んで運ばれたと判明。
今回もついでに別件が浮上する展開だが、いずれも大風呂敷の割に盛り上がらない。

２０１５／０２／１１ 「ＬＩＦＥ！」

ＬＩＦＥ！(2013年米)

ウォルター・ミティ　雑誌の写真係（ベン・スティラー）
シェリル・メルホフ　ウォルターの同僚
テッド・ヘンドリックス　リストラに来た男
ショーン・オコンネル　カメラマン（ショーン・ペン）
ウォルターの母　（シャーリー・マクレーン）
リッチ　シェリルの息子
トッド　サイトの担当者

　雑誌社で写真係をするウォルターは、
同僚シェリルにあこがれ、彼女が会員のサイトで出会うのを期待する。
サイトの担当者トッドはウォルターに体験談がない事を心配し、何かと連絡してくる。
雑誌社が買収され、ライフ誌の休刊が決まる。
カメラマンのショーンは、最終号の表紙に２５番のネガを指定。
だが、ネガは見当たらず、それをきっかけに話す様になったシェリルと心配する。
ウォルターはやむなくショーンを追うが、
サメのいる危険な海や、噴火寸前の火山などをめぐった末に、彼には追いつけない。
ネガを手に入れられなかったと、ウォルターはクビになり、シェリルも同様だと知る。
それでもショーンを追うウォルターは、ようやくアフガニスタンで彼と出会う。
ショーンは、ネガはウォルターの財布に入れておいたと言うが、
財布は捨ててしまっており、失望する。
だが、帰国したウォルターは、母が財布を拾っていたと知る。
彼は雑誌社に乗り込み、上司テッドにネガを渡す。
君がクビを切ったのは、命がけで雑誌を守った人々だと言い放つ。
解雇手当をもらいに行ったウォルターは、シェリルと再会。
彼女が元夫と寄りを戻したと思っていたが、それが誤解だったと知る。
店に並ぶ最終号の写真は、ネガを管理するウォルターの姿だった。

　と言う訳で、ベン・スティラー主演のコメディ（？）
彼は雑誌の写真管理係だが、雑誌は休刊が決まる。
最終刊の表紙として、カメラマンのショーン・ペンが指定した写真を探すが、
ネガが見つからない。
やむなくペンを追うが、彼は危険な地ばかり撮影する男だった。
もともと空想癖のあるスティラーが、本当に冒険する羽目になると言う訳。
やりたい事はわかる気がするけど、全体的に散漫な印象。

２０１５／０２／１０ 「正午から３時まで」

正午から３時まで(1976年米)

グラハム・ドーシー　強盗団（チャールズ・ブロンソン）
アマンダ・スターバックス　屋敷の主人（ジル・アイアランド）
バック　強盗団のリーダー
フォスター　小説家

　バックら一味は銀行強盗を計画。だが、失敗する夢を見たグラハムは怖気づく。
馬が足を折ったと称し、途中のアマンダの屋敷で待機する事に。
アマンダは警戒するが、未亡人である彼女は次第にグラハムに惹かれ、
一味が戻るまでの時間を惜しみながら過ごす。
だが、強盗一味が捕まり、まもなく処刑されると知ったアマンダは、
嫌がるグラハムを助けに行かせる。
助ける気などないグラハムは、通りかかった歯科医から服を奪って退散。
歯科医は一味として射殺される。
一方、グラハムはインチキ歯科医として捕まり有罪に。
アマンダは強盗と親しくしたと非難されるが、彼を愛した事は恥じていないと訴える。
これに人々は考えを改め、フォスター氏が２人の物語を本にする。
本は世界中で売れ、その評判は刑務所にいるグラハムにも届く。
出所した彼がアマンダの町を訪れると、そこは観光地となっていた。
グラハムはアマンダを訪ねるが、彼はもっと長身で美男だったと言われる。
本人と理解してもなお、アマンダは家を出る事は出来ないと言う。
偶像になってしまった彼女は、伝説を守ると自らを撃って死んでしまう。
失意のグラハムは、どこへ行っても本人だと信じてもらえず、やがて精神病棟へ。
そこの者だけは、グラハムを本人として受け入れてくれるのだった。

　と言う訳で、ブロンソンもの。
強盗一味であるチャールズ・ブロンソンは、
おじ気付いて途中のジル・アイアランド邸で待機し、彼女と恋に落ちる。
仲間が捕まったと知りジルは助けに行かせるが、そんな気はさらさらないブロンソン。
別人になりすますが、その男の罪で捕まってしまう。
ブロンソンが死んだと信じたジルは、２人の話を物語にし、
やがて世界中に知られる存在となると言う訳。
本作のブロンソンは頼りないタイプだが、
過去にこんなキャラも見た気がして、さほど違和感はない。
異色なのは後半で、伝説の人になった彼は、本名を名乗っても信じてもらえない。
ひねったサスペンスみたいな展開で、ショートストーリーみたいな落ちもあり。

２０１５／０２／０９ ＣＳＩ：マイアミ５ 「自爆」

ＣＳＩ：マイアミ５「自爆」パーティで女性が殺される事件が発生。寝室から何かを持ち去った痕跡があり、オーナーに疑いがかかる。

ジョージ　発見者
レベッカ　犠牲者
ケイティ・ワトソン　レベッカといた女性
ソーントン　レベッカの元恋人
ジェイク　レベッカの新しい恋人
ピーター・キンケラ　パーティの主催者
ソニア・モレータ　テロ組織の一員
ジョージ・カウスパンダー　公安労働者

　女性をオークションにかけるチャリティで、ジョージは女性２人を落札。
バイアグラを飲んで部屋に戻ると、レベッカが殺されているのを発見する。
凶器はペーパーナイフで、ナイフには犯人の物らしき血痕が。
残された毛髪から、ケイティが一緒にいたと判明。
ケイティは退散したが、レベッカは留まり、彼女が望んだので目隠しをしたと言う。
レベッカがしていた指輪を３Ｄで再現。
指輪は質屋で発見され、元恋人ソーントンが売ったと判明。
別れると言われてショックを受け、パーティ会場まで追ったが、
他の男ジェイクといるのを目撃したと言う。
ペーパーナイフの血痕は、主催者キンケラの物と判明。
手紙を開けた際に負傷したと言う。
彼には売春あっせんで逮捕歴があり、
ジェイクはレベッカを利用して潜入捜査していたのだ。
屋敷を調査すると、テーブルに麻薬犬が反応。
盗聴器を発見するが、ジェイクは設置を否定。指紋からケイティの物とわかる。
彼女は国家安全保障局の者で、レベッカとは無関係と言う。
盗聴器を仕掛けるのを見られないよう目隠しして退散したのだ。
録音から、ケイティが出た後、誰かが入ってきてレベッカが襲われたと判明。
その後死体を発見したジョージが騒ぎ、キンケラがかけつけていた。
キンケラは騒ぎの中、テーブルから何かを持ち出したのだ。
キンケラは、警察に見つからない様、ヘロインの入った金庫を持ち出したと認める。
金庫には、飛沫血痕と共にプラスチックの破片が付着していた。
それはパーティに似付かわしくないスニーカーの靴紐で、ソーントンの物と判明。
レベッカが男を作っただけでなく、娼婦の様な事をしていると知り、襲ったと認める。
彼女が刑事に協力していたと知り、ソーントンはショックを受ける。
ケイティによる盗聴は、キンケラの背後の組織を追う為だった。
キンケラは合法的なビジネスをしていたが、
家族をさらわれ、やむなくテロ組織に協力していたのだ。
家族を案ずるキンケラは証言を拒むが、ジェイクの撮影した写真で、
ソニアと言う女性がキンケラに指示していたと判明。
ソニアを取り調べるが、計画は止められないと言う。攻撃目標も時期も不明だ。
キンケラのコネで物資輸送していたと考え、港を調査。
コンテナからプラスチック爆弾を積んでいた反応が出る。
コンテナを開けて３０分である事から、距離的に攻撃目標は原発と判断。
急行したホレイショが、現れたトラックを狙撃して爆破する。
ソニアは連行されるが、ホレイショは彼女の言葉が気になるのだった。

　と言う訳で、パーティで事件が発生。
オーナーには不審な点があリ、１つの事件で別の事件が判明する展開。
この「別の事件」がかなり派手目で、それをホレイショがライフルで阻止するなんて、
彼は科学捜査する人ではなかったか？