ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/11/07「フールズ・ゴールド カリブ海に沈んだ恋の宝石」

2013-11-07 00:00:00 | 日記

 マコノヒーはサハラでも宝探ししてた気がするが、
本作でもお調子者のトレジャーハンター役。
彼には長年追い求めてる財宝があるのだが、
ギャングに借金してたり、ライバルが現れたりで苦戦。
奥さんとは離婚するが、結局宝探しでつながって、最後には寄りを戻す。
宝探しの方は、長年追ってた割に、劇中で急展開して見つかる次第。
つまらなくはないけど、こんな話、前にも見たよね。
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「フールズ・ゴールド カリブ海に沈んだ恋の宝石」(2008年米) 四コマで紹介

2013-11-07 00:00:00 | 日記

フィンは宝の手がかりとなる皿を海底で見付ける。


フィンは宝を探す事に。


フィンは宝の在り処を突き止める。


フィンは宝を手に入れ、追っていた一味を倒す。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2013/11/06「マダガスカル」

2013-11-06 00:00:00 | 日記
「マダガスカル」

アレックス ライオン(ベン・スティラー)
マーティ シマウマ(クリス・ロック)
グロリア カバ(ウイル・スミスの奥さん)
メルマン キリン(デヴィッド・シュワイマー)
キング・ジュリアン 島の王

 ライオンのアレックスらは、NYの動物園で優遇されていたが、
シマウマのマーティは野生の王国へ行きたいと言い出す。
夜になって、マーティが姿を消したため、アレックスらは動物園を抜け出して捜索。
マーティを見つけ出すが、人間たちに見られて大騒ぎとなる。
動物保護団体は騒動を問題視し、アレックスらをアフリカに返す事に。
だが、ペンギンたちが船を乗っ取ろうとし、
コンテナは海に落ちてマダガスカル島に流れ着く。
喜ぶマーティをよそに、アレックスらは本物の野生におびえる。
だが、ライオンの血が甦ったアレックスは、マーティらに食いついてしまう。
一同は怯えるが、フォッサと言う獣に取り囲まれると、
アレックスが追い払い、皆を助ける。
食べたいと言う気持ちに、友情が勝ったのだ。
島のサルたちは平和が戻ったと感謝し、
ペンギンたちの乗った船でアレックスらは旅立つのだった。実は燃料切れなのだが。

 と言うわけで、都会生活に慣れた動物園の動物たち(ほぼ人間)が、
マダガスカルへ来てしまい大騒動と言う話。
動物の声を担当するのは、ベン・スティラー、クリス・ロック、
ウイル・スミスの奥さん、フレンズのロスと言う面々。
声だけだとあまりわかんないんだけどね。
仲間のシマウマが野生に憧れて脱走。
それを追ってライオンたちも街へ出てしまい大騒ぎに。
自然に帰りたいと解釈され、アフリカに送られる事になるが、
ペンギンが船を乗っ取ったためにマダガスカルに到着。
動物たちは都会に戻りたがるが、ライオンが野生に目覚めてしまうと言う話。
マダガスカルにはアフリカ系の動物はおらず、
サルが王国を築いているが、フォッサと言う獣にしばしば襲われていた。
ライオンとトラが一緒にサバンナにいると思ってたような動物オンチなので、
アフリカとマダガスカルに住む動物は違うんですと言う微妙なあたりはピンと来ない。
都会と自然のギャップからくるドタバタは、まあまあ面白い。
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2013/11/05「アメリカを売った男」

2013-11-05 00:00:00 | 日記
「アメリカを売った男」(2007年米)

ロバート・ハンセン FBI(クリス・クーパー)
ジュリアナ ロバートの妻
エリック・オニール ハンセンの同僚(ライアン・フィリップ)
ボニー エリックの妻(キャサリン・クインラン)
バロウズ捜査官 エリックの上司
ディーン バロウズの上司(デニス・ヘイスバート)

起:FBIエリックは、同僚ハンセンを監視する。
承:ハンセンはロシアに機密を売っているようだ。
転:ハンセンがロシアに通じていた事が確認される。
結:ハンセンは逮捕される。

 司法長官は、ハンセンによるFBIの機密漏えい事件は終結したと言う。
 2か月前。FBIのエリックは、同僚ハンセンを監視していた。
この件は妻にも秘密だ。
エリックはハンセンと同じ部署に赴任。
 ハンセンは、FBIでは銃を撃たなければ出世できないと話す。
そしてFBIがCIAとは協力しないのは、情報が漏れると思っているからだと言う。
 エリックは、内偵調査は自分には不向きだと消極的だ。

 ハンセンは定年まであと2か月だ。
エリックはハンセンを気に入っており、陥れる事に抵抗を感じる。
だが上司は、ハンセンは売国奴だと言う。機密をロシアに売っていると。
 ハンセンとエリックは、妻同士も親しくなる。
帰宅すると、ハンセン夫婦が訪ねてきている。
妻ボニーは、エリックが嘘をついていると感じる。
ハンセンといる時は別人のようなだと言う。

 ハンセンの手紙が解読され、ロシアへ連絡していたと判明。
機密プログラムにはアクセスできないようにされ、
車が監視されている事にも気付いていた。
ハンセンは引退しようとするが、エリックは取引させると言う。

 山を歩いていたハンセンは、FBIに包囲されて逮捕される。
エリックは、ハンセンが逮捕されたと連絡を受ける。
 ハンセンは、GPSによる追跡には前から気付いていたと話す。
動機は金だけだと言う。
 エリックは捜査官に昇進とされるが、辞め時だと感じる。
ハンセンは終身刑となり、独房で過ごしている。
彼は22年間で50人を売った。
取り調べで判明した情報は機密のままだ。
エリックはFBIを辞め、弁護士になった。

 と言うわけで、実際にあったと言うFBI情報漏洩事件の話。
ライアン・フィリップは、クリス・クーパーと共に新しい部署に配属される。
(2人だけの部署)
実はクリスにはロシアへの情報漏洩に関わっている疑いがあり、
それを探るのがライアンの真の任務なのだ。
クリスは堅物そうだったが、次第に打ち解け、家族ぐるみの付き合いをするように。
とは言え、ライアンの妻は、夫の態度からクリスを監視している事に気づく。
。。。と言うような展開があるが、
全体的には割に単調で、派手な見せ場があった訳でもなくクリスは逮捕に。
スパイしてる相手と親密になって悩むみたいな話は他にもあり、
実話ならではの重厚な話を期待したが、その点はそれほどでも。
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「アメリカを売った男」(2007年米) 四コマで紹介

2013-11-05 00:00:00 | 日記

FBIエリックは、同僚ハンセンを監視する。


ハンセンはロシアに機密を売っているようだ。


ハンセンがロシアに通じていた事が確認される。


ハンセンは逮捕される。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2013/11/04「噂のアゲメンに恋をした!」

2013-11-04 00:00:00 | 日記
「噂のアゲメンに恋をした!」(2007年米カナダ)

チャーリー・ローガン 歯科医
キャム・ウィクスラー 動物園の飼育係(ジェシカ・アルバ)
スチュ・クラミンスキー チャーリーの友人。形成外科医
リバ チャーリーの助手
ジョー キャムの弟
ハワード ペンギンの本の著者
アニーシャ チャーリーを呪った女の子

起:チャーリーは、関係すれば次に運命の男性に出会えるとしてチヤホヤされる。
承:意中のキャムと関係しかけるが、彼女が次の男性と結婚してしまうと思い留まる。
転:魔力が無効になったと誤解し、キャムと関係してしまう。
結:魔力を克服し、チャーリーとキャムは結ばれる。

 チャーリー少年は、意中の女の子でなく、アニーシャと言う女の子に迫られる。
チャーリーが拒否すると、アニーシャは一生呪うと告げる。
チャーリーと関係した女性は、必ずその次の男性との本物の愛に出会うと言うのだ。
 そのせいか、チャーリーは成人しても恋人が出来ないでいた。
友人の結婚パーティへ出席するが、同席する女性たちは「噂のチャーリー」だと驚く。
そこでチャーリーは、キャムと言う女性と知り合う。
 歯科医であるチャーリーは、
パーティで知り合った女性たちが患者になったと知って驚く。
チャーリーの助手リバが、「幸せを呼ぶドリル」としてネットに流していたのだ。
チャーリーと関係すれば、運命の人と出会えるとして迫られる。
キャムもまた患者となり、
チャーリーはキャムをディナーに誘うが、誰かと付き合うつもりはないと告げられる。

 チャーリーの友人スチュは、女性たちが求めているのに拒むのは良くないと批判。
そこでチャーリーは、人助けと割り切って女性たちと関係しまくり、歯科医は賑わう。
だが、彼女たちの目的が次の男性と出会う事だと悟り、チャーリーは失望。
だがキャムの弟ジョーによると、キャムもチャーリーの魔力に関心があるようだ。
 チャーリーは1回だけだとキャムと食事し、結局デートを繰り返す。
いい感じになるが、チャーリーと関係した女性たち全員が結婚したと判明。
キャムも次の男と結婚してしまうと、チャーリーは思い留まる。

 魔力の話が本当か試したいチャーリーは、巨漢女のエレノアにお金を渡して関係。
さらに、スチュをエレノアに迫らせるが、
スチュはプロポーズしておらず、チャーリーは魔力が消えたと判断。
キャムの所へかけつけ、彼女と関係する。
 だがその後、エレノアが別の男と結婚したと知り、チャーリーはショックを受ける。
慌ててキャムを別の男とデートしないように妨害するが、強引過ぎて嫌われてしまう。

 アニーシャの事を思い出したチャーリーは、彼女を訪ねる。
今は夫がいるアニーシャは、魔力の話は子供の頃の悪ふざけだと告げる。
その上で、愛する人を束縛してはダメだと言う。
そこでチャーリーは、
キャムが憧れるペンギンの本の著者ハワード氏に電話し、会ってもらう事に。
 しばらくして、キャムがハワードと南極に行くと知り、空港へかけつける。
だが、ハワードには妻がいて、キャムの運命の相手ではなかった。
キャムはチャーリーを追いかけ、キスする。
一方アニーシャは、実はまだ有効だった呪いの人形から剣を抜くのだった。

アルバ主演のコメディみたいだが、
実際は男の人が主役でアルバは相手役。
子供の頃に魔法をかけられた主人公が、その影響で大人になっても恋が出来ない
。。。なんて言うと、ディズニー系の上質なラブコメみたいだが、
実際は結構Hなネタで展開。
アルバも奮戦するが、彼女は脱がない人なので、そちらの方はぼちぼち程度。
いい映画のような、下品な映画のような中途半端な印象かな。
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「噂のアゲメンに恋をした!」(2007年米カナダ) 四コマで紹介

2013-11-04 00:00:00 | 日記
チャーリーは、関係すれば次に運命の男性に出会えるとしてチヤホヤされる。


意中のキャムと関係しかけるが、彼女が次の男性と結婚してしまうと思い留まる。


魔力が無効になったと誤解し、キャムと関係してしまう。


魔力を克服し、チャーリーとキャムは結ばれる。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2013/11/03「ドラゴン・キングダム」

2013-11-03 00:00:00 | 日記
「ドラゴン・キングダム」

ジェイソン 青年
ルー 酔拳の使い手(ジャッキー・チェン)
黙僧 (ジェット・リー)
ジェイド将軍 孫悟空の敵
ゴールデン・スパロウ 将軍を恨む女兵士
白髪魔女 将軍の部下

ホップ 質店店長(ジャッキーチェン)
孫悟空 (ジェット・リー)

起:訪ねた質屋で強盗に出くわしたジェイソンは、中国の村に飛ばされる。
承:ジェイソンは、孫悟空に如意棒を返し、将軍を倒す存在とされていた。
転:孫悟空に如意棒を返し、将軍を倒す。
結:元の世界へ戻る。

 西遊記とカンフーが大好きな青年ジェイソンは、
チャイナタウンの質店で如意棒のような棒を見付ける。
少林寺の武器だと喜ぶが、店長ホップは祖父の時代からあると言って取り合わない。
 ある時、悪ガキが質店を襲撃。抵抗した店長は撃たれてしまう。
店長は棒を持ち主に返せと言い残して死に、追われたジェイソンは屋上から転落。
見知らぬ地で目覚める。
 ジェイソンが目覚めたのは、なぜか中国の村だった。
兵士たちが村を襲撃するが、ジェイソンは酔拳の使い手ルーに助けられる。
 伝説でジェイソンは、孫悟空に如意棒を返し、ジェイド将軍を倒すとされていた。
500年前、天地の天帝は孫悟空の無礼を許すが、将軍が対決。
孫悟空は術で石にされ、如意棒はキングダムと言う王国の彼方へ飛ばされた。
ジェイソンは、孫悟空を解放しないと家へ帰れないのだ。
ジェイソンはルーにカンフーを教わる事にする。
 将軍はジェイソンらの噂を聞き、部下である白髪魔女を向かわせる。
 ジェイソンは如意棒を盗まれるが、盗んだ相手黙僧を捕まえる。
黙僧は導かれし者を探す運命にあると話し、その相手こそルーだったのだ。
ジェイソンは2人に教えられる事になり、混乱する。
 一行が出会った女兵士スパロウは、将軍に父親を殺されて復讐心を燃やしていた。
一行は砂漠を越え、ジェイソンのカンフーも様になる。
彼らの前に白髪魔女が現れ、如意棒の奪い合いに。
ルーに矢が刺さり、弱ってしまう。
 ジェイソンは将軍に取引を求める。
将軍は、白髪魔女と対決し勝った者に如意棒を与えると言う。
ジェイソンには歯が立たず、黙僧らがかけつける。
ジェイソンは薬を入手。それを飲むと、ルーは回復する。
 如意棒で石象を叩くと、孫悟空が復活。
黙僧は姿を消し、彼が孫悟空の分身だったとわかる。
ルーは対決の末、白髪魔女を倒す。
スパロウは将軍に復讐しようとするが、やられてしまう。
剣を受け取ったジェイソンが将軍を倒し、スパロウは感謝して死ぬ。
 預言を実現させ、ジェイソンは師匠であるルーに感謝する。
自由になったと言う孫悟空は、今度は君の番だと話す。
門をくぐると、ジェイソンは元の世界に戻った。
 まだ悪ガキに襲われていたが、ジェイソンはカンフーで叩きのめす。
ホップは救急車で運ばれるが、助かりそうだ。
ジェイソンはホップに、如意棒を返したと伝える。
そして、近所の店員がジェイソンに話しかけるが、彼女はスパロウにそっくりだった。

 と言うわけで、ジャッキー・チェンとジェット・リーが競演するカンフー映画。
チェンもリーも二役ずつ演じ、主人公が如意棒を返しに行くのを手伝うのがチェン。
石像にされた孫悟空と曰くありそうな僧がリーと言う訳。
アジア系が主役の場合、米人を絡める事が多いが、
本作でも狂言回し的にアメリカ青年が登場。
孫悟空も出てくるから、実写版ドラゴンボールを連想させる。
チェンやリーのファンには蛇足な設定だろうが、
この青年のおかげでマイルドになった感があり、
「アジア」と言う映画が苦手な私的には、むしろとっつきやすい。
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2013/11/02「プレステージ」

2013-11-02 00:00:00 | 日記
「プレステージ」(2006年米英)

アンジャー マジシャン。芸名ダントン(ヒュー・ジャックマン)
アルフレッド・ボーデン マジシャン(クリスチャン・ベイル)
カッター マジシャン。ダントンとボーデンの師匠(マイケル・ケイン)

オリビア ダントンの助手(スカーレット・ヨハンソン)
サラ ボーデンの妻
テスラ 発明家(デビッド・ボウイ)
アリー テスラの助手(アンディ・サーキス)
ルート ダントンの替え玉

起:マジックの事故で妻を失ったダントンは、ボーデンを恨む。
承:ダントンは替え玉を使って、ボーデンの瞬間移動を再現する。
転:ダントンは、装置を使って瞬間移動を成功させる。
結:ダントンの罠でボーデンは死刑になるが、生きていたボーデンはダントンを倒す。

 裁判でマジシャンのカッターが証言する事に。
彼の弟子ボーデンが逮捕されたのだ。
ボーデンは去年も逮捕されたが、その際には姿を消したと警察は警戒する。
 若い頃、ボーデンとアンジャーは、共にカッターに弟子入りする。
アンジャーはダントンと言う芸名を名乗るように。
水槽のマジックで失敗し、ダントンの妻ジュリアが死んでしまう。
ボーデンのロープの縛り方に問題があったとわかり、ダントンはショックを受ける。

 カッターは、ダントンにトリックを仕込む。鳥を籠から出すマジックだ。
客として来ていたボーデンはマジックを失敗させ、ダントンは舞台を追い出される。
 ダントンは、テスラと言う男の装置に注目する。
テスラは発電機を使った実演をするが、警察が危険だとし、観客は退散する。
 妻を失ったダントンは、ボーデンを恨んでいた。
自分の舞台に客は来ず、ボーデンは幸せそうだ。
ダントンは、ボーデンの瞬間移動のマジックを奪う事を誓う。
ダントンは自分そっくりの役者ルートを見付け、
ボーデンの瞬間移動のマジックを再現する。
観客の喝采を受けるが、本物のダントンは舞台下にいて複雑に想う。
 ダントンの指示で、助手オリビアはボーデンの秘密を探ろうとする。
ボーデンは、ダントンが替え玉を使っている事を見破っていた。
 一方ダントンは、ルートに金を要求される。

 ボーデンが細工し、ダントンは舞台から転落する。
ダントンは縛られ、ボーデンは観客を自分の舞台へ招き、彼の舞台は成功する。
ダントンはボーデンを捕らえ、瞬間移動の方法を教えろと脅す。
ボーデンはテスラだと答える。
 ダントンは装置の成果が出ないと怒るが、帽子が複製されている事に気付く。
 しばらくして訪ねると屋敷が燃えてしまい、テスラは姿を消す。
テスラは、装置は悲劇をもたらすだけだと警告していた。
だが、ダントンは警告を無視して使おうと考えたのだ。
 カッターが復帰し、装置を使ったダントンの瞬間移動に協力する事に。
 ダントンは装置を使い、一瞬で45メートル移動するが、
ボーデンは何か種があるはずだと考える。

 ボーデンは仕掛けを見に行くが、ダントンが水槽に落ちて死んでしまう。
ボーデンはダントン殺しで逮捕される。
 女性が刑務所のボーデンと面会するが、ボーデンはそれがダントンだと気付く。
ダントンは自分の勝ちだと告げる。
秘密が何であれ、今回は私の勝ちだと。
 カッターは生きているダントンに会って驚く。
2度とあの装置は使わないとし、君のせいでボーデンは死刑だと告げる。
 ダントンの前に死刑になったはずのボーデンが現れ、ダントンは撃たれる。
ボーデンは実は双子で、二人で一人の人生を演じていたのだ。
 一方ダントンは、装置で自分を複製しては始末し、
瞬間移動が成功したかに見せていたのだ。
世界は単純で、一瞬でも驚かせれば素晴らしい物を見られると言う。
ダントンは、そう言い残して死ぬのだった。

 と言うわけで、クリストファー・ノーラン監督作で、
クリスチャン・ベイルとマイケル・ケインが出ていると言えば、バットマンの組合せ。
マイケル・ケインがマジシャンの師匠で、
クリスチャン・ベイルとヒュー・ジャックマンが兄弟弟子。
ヒューは妻を使って水槽からの脱出マジックをやるが、
クリスチャンのミスで妻が死亡。以来、ヒューはクリスチャンを恨み、
クリスチャンは仲間を抜けて、ライバル関係となる。
メメントみたいに時間が前後してわかりにくいが、
結局の所、瞬間移動のマジックを競ってる訳。
基本的にクリスチャンが一枚上手で、
ヒューがトリックを暴いた気になるが、そんな単純じゃないよとからかわれる。
でも、ラストに判明したクリスチャンのトリックは、ヒューと同じ発想だったが。。。
一方、その手前に出てくるヒューのトリックは(こっちがラストでも良さそうだが)
、もはやマジックとは言えないSFの世界で、何でもありですかと突っ込みたくなる。
2人ともマジシャンの技術としてはいまいちに思えるが。
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2013/11/01「小さな命が呼ぶとき」

2013-11-01 00:00:00 | 日記
「小さな命が呼ぶとき」

ジョン・クラウリー 夫(ブレンダン・フレイザー)
アイリーン ジョンの妻(MI3の殺されたメンバー)
メーガン ジョンの娘
パトリック ジョンの息子
ジョンJr ジョンの息子
ボブ・ストーンヒル博士 (ハリソン・フォード)
レンズラー博士
ケント ザイマジェン製薬

起:ジョンは、治療法のないポンペ病の子供たちを抱えていた。
承:新薬を開発する為、専門家ボブ博士に協力を求める。
転:新薬開発と言う畑違いの仕事に奔走する。
結:子どもたちで新薬のテストが行われ、効果が出る。

 ジョンの娘メーガンと息子パトリックは、ポンぺ病と言う病気だ。
薬は開発されておらず、メーガンは何度も危機的状況を乗り越えていた。
 ジョンはポンペ病の権威であるボブ博士の所へ押し掛ける。
研究者であって医師ではないと、ボブは協力に否定的だ。
彼は遺伝子を利用する理論を開発したが、大学から資金は出ない。
そこでジョンが財団を作ると約束。
妻アイリーンは仕事もしない事を心配するが、ジョンは募金集めに走り回る。
訪ねてきたボブは、メーガンを気に入って協力を約束する。
 レンズラー社にプレゼンをする事になるが、ボブは書類作成をジョンに任せる。
レンズラー社はジョンの資料を見ようともしない。
意を決したジョンは、レンズラーと共同経営と言う条件で資金を得る。
それは全面降伏だとボブは怒るが、
子供たちを助けたいジョンの想いを知って受け入れる。
 研究が続き、ライバルのザイマジェン製薬が関心を示す。
ジョンは高利益の薬品になると主張し、何とか契約にこぎつける。
ザイマジェン製薬のケントは、幼児での新薬テストを決め、ジョンを失望させる。
ジョンは薬を持ち出そうとし、警備員が咎めるが、ボブがかばう。
遺伝子が同じ兄弟でテストする必要があると称したのだ。
 事後で報告を受けたケントは、公私混同だと指摘。
10年の投資を危険にさらしたとし、ジョンは解雇される事に。
だがボブは自分の提案だと訴え、メーガンらがテストを受けられる事に。
 メーガンらでテストが始まり、効果が確認される。
効果は各地でも確認され、ボブは研究所を持てるようになるのだった。

 と言うわけで、ブレンダン・フレイザーとハリソン・フォード共演のドラマ。
まるでインディ・ジョーンズ対ハムナプトラみたいだけど、そういう映画ではない。
ブレンダンの子供2人がポンペ病と言う難病になり、余命1年とされる。
治療法はなく、医師は家族として最期の時を過ごすべきだとさえ言う。
そんな中、ブレンダンはハリソン教授発案の新しい治療法に注目。
会社も辞めて、ハリソンと手を組み、新薬開発に奔走すると言う話。
ブレンダンは仕事柄、交渉ごとは得意だが、医学の知識はないに等しい。
一方、ハリソンは頑固親父風で、医学知識では評価されるが、人付き合いは苦手。
まして、企業の論理を振りかざす製薬会社のチームに入るなんて
考えられないと言うタイプ。
そんな2人も、子供たちを救いたいと言う気持ちでは一致。
いろんな困難があれど、無事新薬は完成する。
いわゆる難病もの(ひどい言い方ですが)は、
最後に結局助からず泣かせると言うパターンが多いが、本作はあくまで前向き。
この方が好感が持てる。
出番的には少ないけど、唯一健康で弟妹を影ながら心配してる長男の存在も割にツボ。
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