ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/04/26 「インディアン・ランナー」

2015-04-26 00:00:00 | 日記
インディアン・ランナー(1991年米)

ジョー 保安官(デビッド・モース)
フランク ジョーの弟(ビゴ・モーテンセン)
マリア ジョーの妻(バレリア・ゴレノ)
ドロシー フランクの恋人(パトリシア・アークエット)
ジョーの父 (チャールズ・ブロンソン)
シーザー バーの店長(デニス・ホッパー)
お手伝い (ベニチオ・デルトロ)

 保安官のジョーは、ベトナムから帰還した弟フランクと再会。
母の死を知らせるが、フランクはなかなか家に戻ってこない。
さらに父が自殺し、ようやく家に戻る事に。
妊娠した恋人ドロシーと結婚を決めるが、家には落ち着かない。
フランクが暴力事件を起こし、ジョーは自らの無力さを感じる。
ドロシーの出産が近づくが、フランクは飲んだくれて暴れる。
ジョーがかけつけるが、フランクは車で走り去った。
それが彼を見た最後だった。彼は自分と家族に背を向けたのだ。

 と言う訳で、ショーン・ペンの初監督作。ペンは出てない。
主人公はデビッド・モースで、保安官である彼の所へ、
ベトナムから弟ビゴ・モーテンセンが帰還。
戦争の影響か、家に居着かない弟に困り果てると言う訳。
チャールズ・ブロンソン、デニス・ホッパー、
ベニチオ・デルトロなんて面々が端役で出演。(無名時代のデルトロは一瞬だけ)
そのメンツで初監督作ゆえの意気込みはひしひしと感じるが、
物語の方はそんなに目新しくない。

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