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映画を見た時の感想を入れときます

2017/03/26 「ギャングスターズ 明日へのタッチダウン」

2017-03-26 00:00:00 | 日記
「ギャングスターズ 明日へのタッチダウン」

ショーン・ポーター コーチ(ドウェイン・ジョンソン)

起:ショーンは少年院にフットボールチームを作る。
承:試合には大敗する。
転:負け犬にはならないと奮起。
結:優勝する。

 少年院ではかつて所属したグループ間の対立が続いていた。
彼らの心の穴を埋める為、ショーンはフットボールチームを作る事に。
少年たちは反発するが、逆にその気持ちで結束する様に。
高校との試合に大敗し、プログラムは中止かに思われたが
、負け犬になるのは嫌だとさらに結束する。
 次の試合も敗れるが奮戦。さらに次の試合では勝利する。
選手たちは、ショーンの病気の母親を心配する心を持つ様になる。
 そんな中、応援に来たかつての仲間による発砲騒ぎが発生。
チームにも亀裂が生ずる。
チームの存続が危ぶまれるが、所長が警護を約束する事で解散を回避。
 連勝でプレーオフ進出となり、初戦で大敗したチームと対戦。
前半はリードされるが、負け犬でないと証明しようと奮起。
時間ぎりぎりに逆転勝利する。
選手たちの大半は更正し、少年院に戻ったのはわずか5名。
そしてショーンは、新しく少年院に入った少年たちをコーチするのだった。

 と言う訳で、ドウェイン・ジョンソン主演の人間ドラマ。
少年院に勤めるドウェインは、フットボールのチームを結成。
フットボールを通じて若者が心を入れ換えると言う、どこかで聞いた話。
実話であるが故に、
数名が再び少年院に戻ったと最後に語られるあたりは、痛快感に水を差す。

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