２０２１／０２／１６ ヤング・スーパーマン「逃避行」

ヤング・スーパーマン「逃避行」 クロエはデービスをかくまっていた。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ジミー・オルセン　記者
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー

デービス　救命隊員
グロール博士

起：クロエはデービスをかくまっていた。
承：クラークはデービスが生きていたと知る。
転：クラークはデービスを倒そうとするが、クロエが止める。
結：クロエはデービスと姿を消す。

　クロエはデービスから連絡を受けて地下室へ。
デービスは、クロエがいないと自分自身を保てないと言う。
クロエはクラークの死体を見付けてショックを受けるが、それは悪夢だった。
　クラークはクロエを訪ねる。
デービスは死んだはずだが、
その後も犠牲者が出ており、実は生きているのではと疑う。
クロエは、模倣犯の仕業だろうとごまかす。
　クラークはオリバーを訪ねる。
デービスの遺体を埋めたとされる場所には、何もなかったと告げる。
自力で這い出したようだ。
オリバーは、人類を救う為にはドゥームスデイには死んでもらうしかないと言うが、
クラークは殺す事にあくまでも反対だ。
　クロエはグロール博士に相談。
レックスを殺したオリバーに明かすのは危険と考え、クロエは博士に相談したのだ。
デービスが連続殺人犯だと報じられ、クロエも関与を疑われれば逃げる覚悟だと話す。
クラークにさえ別れを告げられない事になるだろう。
博士はクロエには影響力があると認めるが、
デービスが感情を爆発させればやはり危険だと警告。
かけつけたクラークは、
デービスを要塞へ連れて行き、ファントムゾーンに送り込むと言う。
　オリバーは、ジミーがクロエの店から金を盗むのを発見。
咎めようとするが、デービスが現れて、２人とも捕らわれてしまう。
オリバーは、デービスは変身すると角が生える怪物だと指摘。
ジミーに挑発され、デービスは怪物になり始める。
訪ねてきたクラークは異変に気付き、デービスを連れ出す。
　クロエが戻ると、負傷したジミーが運び出される。
ジミーは、クロエがデービスをかくまっていたと非難。
オリバーはクロエに、クラークに任せたと告げる。
　要塞に着いたクラークは、デービスに助けられると告げる。
クロエのいない世界は断ると言うデービスだが、
クラークは彼女が君を愛している訳じゃないと指摘。
クラークは装置を作動させるが、かけつけたクロエが止める。
永遠に続く地獄へデービスに送れば、クラークは一生苦しむ事になると告げる。
そして、クロエはデービスと共に姿を消す。
　オリバーは、ジミーが最初にデービスが怪物だと気付いたと評価。
ジミーを雇う事にする。
　クラークはクロエの行方を探す。
オリバーはクロエが自ら望んだ事だとし、クラークも変わるべきだと言う。
デービスは殺すべきだった。
全員は救えず、苦渋の決断をするのもヒーローの役目だと。
　クラークにクロエから電話が入る。
無事だと告げるクロエは、自分がしているのはクラークの為だと告げる。
そして、クラークの使命はみんなを助ける事だと。
大事な人の為ならば、それは犠牲ではないと言うのだった。

　と言う訳で、シーズン第２０話。
クロエはデービスをかくまっていた。
結局２人は逃避行する事になるが、クラークを守る為と言う使命感からだと判明。
ジミーは何やら落ちぶれていたが、オリバーに雇われる事に。
そしてクラークの要塞は、クロエだけでもたどり着ける場所にあるらしい。