「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」(2009年スウェーデンデンマーク独)
スウェーデン版「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズ3作目。
前作でリスベットは陰謀の黒幕である実父を襲撃するが、自身も重傷を負う。
ちょっとモヤモヤしつつ、ハッピーエンドなのかなと思ったが、
実父は生きていて、リスベットが犯人として報じられてしまう。
組織は、不始末をした実父を始末。
リスベットも陥れられるが、組織は凄そうと言う雰囲気だけ。
後半はリスベットの裁判になり、
組織の精神科医に反論するだけで、組織が壊滅状態になって拍子抜け。
一件落着後に、強敵である金髪の巨人と戦うのは007風。
ミカエルとリスベットは相変わらず別行動が多いのは、
このシリーズの特徴かな。
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