２０２０／０４／２９ トランスポーター ザ・シリーズ「すり替えられた名画」

トランスポーター　ザ・シリーズ「すり替えられた名画」フランクは名画を運ぶが、贋作と鑑定される。

フランク　運び屋
カーラ　フランクを支援する女
ディーター　エンジニア
ジュリエット　近所の女？

カイバー　依頼人
レベッカ　ギャラリーの女
アイバン　トレイシーの友人
トレイシー　アイバンのボス
ララ　カイバーの部下だが女王様

起：フランクは名画を運ぶが、贋作と鑑定される。
承：名画は自分のものと言うレベッカと協力する。
転：一味が贋作とすり替えて本物をいただこうとしていた。
結：一味を倒し、フランクは本物をレベッカに渡す。

　フランクは、トレイシー氏に渡された名画を運ぶ事に。
バイクの女に尾行され、荷物を渡せと脅される。
彼女は自分のものだと言うが、フランクは蹴散らして退散する。
フランクは荷物をカイバー氏に届けるが、鑑定の結果、贋作とわかる。
激怒したカイバーは、フランクに屋敷に留まれと指示。
だが、フランクは見張りを倒して退散する。
　フランクは、バイクの女レベッカを見付け出す。
レベッカは、あの絵は先祖が描いたもので、ナチに没収されたのだと言う。
贋作は技術のある出来である事から、作者は本物のありかを知っているはずだ。
レベッカの友人アイバンがの情報を得て、フランクはカイバーの屋敷へ乗り込む。
ＳＭ嬢である手下ララを格闘の末に倒す。
さらにカイバーを叩きのめし、火のついた屋敷に置き去りに。
かねてから反発していたララもカイバーを見捨てるが、彼女は逮捕される。
　レベッカは絵が燃えたと落ち込むが、フランクが本物にすり替えていた。
アイバンも本物と鑑定した名画は、レベッカの祖父の所へ戻るのだった。

　と言う訳で、シリーズ第１０話
フランクは名画を運ぶが、贋作と鑑定される。
まあ、依頼人がすり替えたと言うのは察しが付くが、
登場人物が多くて意図がよくわからないのが困りもの。
ＳＭ女王様だが富豪の手下と言うユニークなキャラが登場するが、強敵ではない。
不二子ちゃん的な存在であるジュリエットが、このＳＭ嬢を逮捕するが
そういう捜査する立場の人だったのかしら。