２０１９／０６／０７ スーパーナチュラル「危険な情事」

スーパーナチュラル「危険な情事」女性を連れ帰った男が惨殺される事件が多発する。

サム　弟
ディーン　兄

リリアン　ディーンが知り合った女
エマ　リリアンの娘

起：女性を連れ帰った男が惨殺される事件が多発する。
承：ディーンはリリアンと言う女性と一夜を共にするが、彼女に娘エマが産まれる。
転：彼女たちはアマゾン族で、子供は父親を殺す習わしだった。
結：ディーンが狙われるが、サムがエマを射殺する。

　２週間で４人の男性が殺される。
生きたまま手足を切り落とされ、体には紋章が残されていた。
サムが事件を調べる中、ディーンはリリアンと言う女性と一夜を共にする。
　新たに男性が殺される。
同じく手足を切り落とされており、怪力で壁にぶつけられたようだ。
被害者ジェリーは浮気していたが、妻にそんな怪力はないはずだ。
数年前に、シカゴやマイアミで類似した事件があったと判明。
被害者はすべて女性を連れ帰っていた。
　忘れ物をしたディーンは、再びリリアンを訪れる。
彼女はよそよそしく、ディーンは昨日は見かけなかった娘エマがいると気付く。
不審に思ったディーンはリリアンを尾行。
エマがさらに成長しているのを目撃。
今朝赤ちゃんだったエマが、５歳になっているのだ。
　女たちは儀式をしており、獲物の肉片を食べさせされる。
その中に、さらに成長したエマもいた。
女性刑事も一味で、兄弟の正体に気付いて警戒する。
　モリソン教授が紋章を分析。アマゾン族のものだとわかる。
女性だけの部族で、人間を越える能力を身に付けている。
彼女たちは子作りの時だけ男性を必要とし、
子供は３６時間で成長して軍隊を作るシステムだ。
それは２年ごとに行われると言う。エマはディーンの子供かも知れないのだ。
　一味が狙ったのは、見た目が良くて成功している男性ばかりだ。
ディーンは身なりで金持ちと思われたのかも知れない。
ディーンは部屋中に霊気を感じ、ボビーが見守っていると言い出す。
サムは取り合わず、モリソン教授の所へ。
　サムの留守に、エマがディーンを訪ねる。
スキを見て逃げ出したと言う彼女は、普通の人間として生きたいと話す。
　モリソン教授は、サムが渡した文書を分析。
それによると、生まれてきた子供は父親を殺さなければならない習わしだと言う。
ディーンに危険を知らせようとするサムは、女性刑事に襲われるが射殺する。
　ディーンはエマの狙いに気付いていた。
エマはどちらかが死ななければならないと言うが、
ディーンはまだ誰も殺してないならやり直せると説得しようとする。
だが、そこへかけつけたサムがエマを射殺してしまう。
　一味のアジトはもぬけの殻だった。
サムがエマを殺した事で、ディーンにわだかまりが残る。
サムはエイミーの時と同じだと言うが、ディーンは事情が違うと反発。
とりあえず僕を置いて死ぬなと、サムは言うのだった。

　と言う訳で、シーズン第１３話。
女性を連れ帰った男が惨殺される事件が多発する。
実はアマゾン族の仕業だったと言う訳。
ワンダーウーマンと同じ種族だが、設定はずいぶんおどろおどろしい。
解決したかに思えたエイミーの件がぶり返した一方、
ボビーがやっぱり出てきそうな予感も。