ザ・ファイター(2010年米)
ミッキー・ウォード ボクサー(マーク・ウォールバーグ)
ディッキー・エクランド ミッキーの兄(クリスチャン・ベイル)
ミッキーの母
ジョージ ミッキーの父
シャーリーン ミッキーの恋人(エイミー・アダムス)
ボクサーであるミッキーは、元ボクサーの兄ディッキーを持つ。
彼は14年前に名選手シュガー・レイをダウンさせたとして、いまだに自慢しており、
マネージャを務める母の自慢だ。
セコンドのディッキーは、試合当日も麻薬をやって遅刻。
試合寸前に相手選手が交替になり、
ミッキーは反対するが、ファイトマネーの為に強行して敗れる。
ディッキーは警察沙汰を起こし、止めに入ったミッキーと共に逮捕される。
ミッキーは釈放されるが、ディッキーは刑務所へ。
ディッキーを描いた番組が放送されるが、麻薬に溺れた彼が没落する内容だった。
周囲の者は、シュガー・レイのダウンはスリップだったと語る。
ショックを受けたミッキーは、母のやり方に批判的な父の紹介で別のジムへ。
母と大勢いる姉がどなりこみに来るが、恋人シャーリーンが追い返す。
復帰以降、ミッキーは連戦連勝。
ディッキーに面会に行くと、彼は次のサンチェス戦の戦法について助言。
自分が注目されない事に不満なのかと、ミッキーは反発するが、
結局ディッキーの戦法で勝利する。
次は世界戦となるが、ディッキーが出所。
再びミッキーに口出しし、シャーリーンやトレーナーが反発。
だがディッキーが、ミッキーを想う気持ちは同じだと詫びて、和解する。
チャンピオンのニアリー戦は防戦一方。
だがディッキーに、俺はしくじったがお前は違うと言われると反撃。TKO勝ちする。
ミッキーは新たな町の英雄となって引退。シャーリーンと結婚した。
と言う訳で、実話に基づくボクシングもの。
ボクサーであるマーク・ウォールバーグは、
元ボクサーの兄クリスチャン・ベイルをトレーナ、母をマネージャに活動。
兄は数十年前に名選手をダウンさせた(周囲はスリップと揶揄)事をいまだに自慢し、
母も麻薬に溺れる彼をかばい続ける。
ウォールバーグの試合なのに、
家族内ではベイルこそ主役みたいな扱いで調子は出ず、なかなか勝てない。
そうこうする内、ベイルが逮捕され、
ウォールバーグは兄と縁を切る約束で、別のトレーナと組んで連戦連勝。
ついにチャンピオン戦までこぎつけたタイミングで、ベイルが出所。
今こそ兄貴の出番やでーと、母まで現れると言う訳。
個人的には兄も母も嫌いなタイプで、ウォールバーグが反発するあたりの展開は痛快。
しかし結局、2人を立てるような締め方になっていて、
その2人がアカデミー賞をとったとあっては、複雑な感じ。
ああいうタイプの人をよくぞ演じたって事なんすかね。
ミッキー・ウォード ボクサー(マーク・ウォールバーグ)
ディッキー・エクランド ミッキーの兄(クリスチャン・ベイル)
ミッキーの母
ジョージ ミッキーの父
シャーリーン ミッキーの恋人(エイミー・アダムス)
ボクサーであるミッキーは、元ボクサーの兄ディッキーを持つ。
彼は14年前に名選手シュガー・レイをダウンさせたとして、いまだに自慢しており、
マネージャを務める母の自慢だ。
セコンドのディッキーは、試合当日も麻薬をやって遅刻。
試合寸前に相手選手が交替になり、
ミッキーは反対するが、ファイトマネーの為に強行して敗れる。
ディッキーは警察沙汰を起こし、止めに入ったミッキーと共に逮捕される。
ミッキーは釈放されるが、ディッキーは刑務所へ。
ディッキーを描いた番組が放送されるが、麻薬に溺れた彼が没落する内容だった。
周囲の者は、シュガー・レイのダウンはスリップだったと語る。
ショックを受けたミッキーは、母のやり方に批判的な父の紹介で別のジムへ。
母と大勢いる姉がどなりこみに来るが、恋人シャーリーンが追い返す。
復帰以降、ミッキーは連戦連勝。
ディッキーに面会に行くと、彼は次のサンチェス戦の戦法について助言。
自分が注目されない事に不満なのかと、ミッキーは反発するが、
結局ディッキーの戦法で勝利する。
次は世界戦となるが、ディッキーが出所。
再びミッキーに口出しし、シャーリーンやトレーナーが反発。
だがディッキーが、ミッキーを想う気持ちは同じだと詫びて、和解する。
チャンピオンのニアリー戦は防戦一方。
だがディッキーに、俺はしくじったがお前は違うと言われると反撃。TKO勝ちする。
ミッキーは新たな町の英雄となって引退。シャーリーンと結婚した。
と言う訳で、実話に基づくボクシングもの。
ボクサーであるマーク・ウォールバーグは、
元ボクサーの兄クリスチャン・ベイルをトレーナ、母をマネージャに活動。
兄は数十年前に名選手をダウンさせた(周囲はスリップと揶揄)事をいまだに自慢し、
母も麻薬に溺れる彼をかばい続ける。
ウォールバーグの試合なのに、
家族内ではベイルこそ主役みたいな扱いで調子は出ず、なかなか勝てない。
そうこうする内、ベイルが逮捕され、
ウォールバーグは兄と縁を切る約束で、別のトレーナと組んで連戦連勝。
ついにチャンピオン戦までこぎつけたタイミングで、ベイルが出所。
今こそ兄貴の出番やでーと、母まで現れると言う訳。
個人的には兄も母も嫌いなタイプで、ウォールバーグが反発するあたりの展開は痛快。
しかし結局、2人を立てるような締め方になっていて、
その2人がアカデミー賞をとったとあっては、複雑な感じ。
ああいうタイプの人をよくぞ演じたって事なんすかね。
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