ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/10/05 CSI:13 科学捜査班「恐怖のフライト」

2022-10-05 00:00:00 | 日記
CSI:13 科学捜査班「恐怖のフライト」 チャーター機が墜落し、身元不明の犠牲者が多数出る。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
グレッグ 今やナンバーワン
ホッジス シニカルな分析官
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

ダグ 国家運輸安全委員会。サラと仕事した過去あり
ドナ・ホッピー教授 系図学の専門家。シーズン12に登場(パメラ・リード)
キース 犠牲者。パイロット
ダルトン キースの共同経営者
チャールズ 犠牲者。乗客
ハル 整備士
ジェフリー・フォーサイス チャーター機の持ち主。弁護士
トール 犠牲者。キースの恋人。ダンサー
ジョーダン 犠牲者。乗客
ヘレン ジョーダンの異母姉妹

起:チャーター機が墜落し、身元不明の犠牲者が多数出る。
承:乗客それぞれに疑いがかかる。
転:機体には外から細工した痕跡があった。
結:遺産を狙うフォーサイスが、秘密に気付いた乗客ジョーダンを始末したのだった。

 チャーター機が墜落。
不明点が多く、ラッセルはCSIメンバーを集め、
事故なのか犯罪なのかを突き止めろと告げる。
 機長のキースは、問題発生と通信している。
音声をよく聞くと、コクピットにもう1人いるとわかる。ハイジャックかも知れない。
サラとNTSB(国家運輸安全委員会)の調査官ダグが墜落現場に向かう事に。
 パイロットと身元不明の乗客3人の死体が見付かる。
共同経営者ダルトンは、キースは1人で飛んでおり、客の事は聞いていないと言う。
一方で、キースとは私生活のパートナーだったと明かす。

 機体のカーペットから銃が見付かる。
遺体の1人から劣化ウラン弾が見付かり、チャールズだと判明。
カジノを恨んで騒ぎになった男で、
復讐しようと機体を突っ込ませようとしたのかも知れない。
 フライトレコーダーを解析。
機体が一気に減圧し、墜落前に全員死亡していたとわかる。
減圧は、銃や爆弾によるものではなさそうだ。ドアが落下したのかも知れない。

 残骸を集め、ラボに機体を再現。ドアの外側に傷があるのが見付かる。
ハイジャックではなく、地上で工作されたようだ。
犯人は機体に詳しい人物だ。
 整備士ハルは犯行を否定するが、細工には彼の工具が使われたようだ。
ハルのアリバイが確認される。
チャーター機は弁護士フォーサイスのもので、彼が貸したのだとわかる。
 機内に見付かった荷物には、DNAキットがあった。
ラボにいた系図学に詳しいホッピー教授によると、匿名で解析を依頼するもので、
シリアルナンバーで誰のものか特定できると言う。
父親認知訴訟によく使われると言う。
 DNA検査を依頼したのはジョーダンで、彼女が犠牲者の1人だとわかる。
養育費の為に父親鑑定を依頼したのだろうか。
 一方、地上のプールに落下した死体が見付かり、キースだとわかる。
パイロットは別にいたようだ。
機に乗っていたのは5人。
キースは何かに気付いて席を立ったが、ドアが開いて落下したのだ。
 犠牲者の1人はトールと言うダンサーだとわかる。
彼が副操縦士で、キースと暮らしていたとわかる。
ダルトンが嫉妬して飛行機に細工したとも考えられたが、
彼は犯行に関わっていなさそうだ。
 飛行場の防犯カメラを確認し、給油した男がドアに接近しているとわかる。
作業着から検出されたDNAは、持ち主とは別人のものだ。

 ジョーダンの父親は既に死亡していたが、異母姉妹ヘレンがいるとわかる。
 ヘレンは介護施設にいた。
自動車事故で車椅子生活になり会話も出来ないが、
女医によると施設に40年もいると言う。それには莫大な費用が必要だ。
 ジョーダンの父親の財産は、介護施設の管理となっていた。
だがジョーダンが現れ、ヘレンが異母姉妹ではないと気付く。
犯人は、偽ヘレンをDNA検査されると正体がばれると焦ったのだ。
 主治医は姿を消し、偽ヘレンも病室を移されていた。
部屋は掃除されていたが、指紋が見付かる。
偽ヘレンはフォーサイスの妹だった。
フォーサイスは整備士に扮して機体に細工したのだ。
退散しようとするフォーサイスを捕まえる。
彼はジョーダンの財産で私腹を肥やしていた。
フォーサイスは否定するが、細工されたドアには彼のDNAが残っていた。
 ラッセルは、事件解決はホッピー教授の協力のおかげだと感謝する。
モーガンの依頼で、ホッピー教授はエクリー家の系図を完成させる。

 と言う訳で、シーズン第10話。
チャーター機が墜落し、身元不明の犠牲者が多数出る。
毎度のようにいろんな事が絡む事件だが、
前シーズンに出た系図学の専門家が再登場。
モーガンが私的に仕事を依頼して、たまたまいたのだが(ラボに)
彼女の助言で捜査が解決すると言う訳。
彼女のキャラは面白いけど、系図学者ならではの観点と言う印象は弱い。

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