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映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/30「華麗なるギャツビー」(2013年米)

2014-12-30 00:00:00 | 日記
華麗なるギャツビー(2013年米)

ジェイ・ギャツビー 富豪(レオナルド・デカプリオ)
ニック・キャラウェイ ギャツビーの友人(トビー・マグワイア)
デイジー・ブキャナン ニックのいとこ
トム・ブキャナン デイジーの夫
ジョーダン デイジーの友人
ウイルソン ガソリンスタンドの男(猿の惑星新世紀の主人公)
マートル ウイルソンの妻

 作家としての成功を夢見るニックは、いとこデイジーの夫トムと親しくなる。
近所ではギャツビーと言う人物が、毎日の様にパーティを催し、
多くの客が集まっていた。
ギャツビーの素顔を知る者は少なく、
ドイツのスパイ、皇帝の殺し屋、実在しないと言う噂もある。
ニックはギャツビーに正式に招待され、彼に会う事に。
莫大な遺産を得たと言う彼は、警察長官や議員とも知り合いで、
スピード違反もおとがめなしだ。
実は、ギャツビーはかつてデイジーと付き合っていたとわかる。
だが彼は戦争に行って戻らず、デイジーはトムと結婚してしまったのだ。
ニックが手はずを整え、デイジーは5年ぶりにギャツビーと再会。
再び愛し合うようになり、ギャツビーはデイジーと結婚すると言い出す。
彼女はトムを愛してないと。だが、トムは否定する。
一方、トムの愛人マートルは、夫ウイルソンにその関係を責められる。
トムが来たと誤解した彼女は飛び出し、ギャツビーの車に跳ねられて死んでしまう。
だがニックは、実は運転していたのがデイジーだと知る。
すべて彼女の為にしてきたと言うギャツビーは、デイジーが来るのを待つが、
現れたウイルソンに射殺される。
ギャツビーの葬儀にデイジーらは来ず、
パーティ客で彼を悼んでいるのは、ニックだけだった。
ニックはギャツビーについて本にまとめ、彼の名にグレイトと付け加えた。

 と言う訳で、人気小説の映画化。
ギャツビーに扮するのはレオナルド・デュカプリオ。
ロバート・レッドフォードも演じた話だが、正直何で人気あるのかピンと来ない。
トビー・マグワイアが狂言回しとなり、謎多き隣人ギャツビーと知り合う。
実は、ギャツビーはトビーのいとこである女性と恋仲だったが、
戦争から帰還したあたりですれ違い、いとこは別の男と結婚してしまう。
彼女を忘れられないギャツビーは、連夜のバーティを催して、再会を成し遂げる。
彼女の方もまだギャツビーを愛しており、成就するかに思えたが、
そう簡単には行かなかったと言う訳。
レッドフォード版とほぼ同じと言う印象だが、
レオの考えが甘いと言うあたりが特徴かな。旧作もあんまり覚えてないんすけどね。

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