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映画を見た時の感想を入れときます

2024/08/04 「ホワイトシャーク 海底の白い死神」

2024-08-04 00:00:00 | 日記
「ホワイトシャーク 海底の白い死神」

サラ 娘。モデル
メーガン メイク
ジェイソン カメラマン。サラの元恋人
ジェームズ サラの父親(マイケル・マドセン)

起:モデルのサラらは、サメの襲撃を受けて岩礁に取り残される。
承:サラらは移動を試みるが、サメに襲われて砂洲に避難する。
転:問題のサメは凶暴になっているようだ。
結:パドルで刺してサメを倒し、かけつけた船に救助される。

 モデルのサラらはカヤックで沖の岩礁へ行き、そこで撮影をする事に。
ジェイソンはメイクのメーガンを狙っている。
サラはかつてジェイソンと付き合っていたが、2人の関係を応援すると言う。
 サラらは付近を泳ぐが、サメが出現。
ジェイソンがやられてしまい、サラとメーガンは岩礁に取り残される。
携帯で助けを求める事にするが、
充電が残りわずかだと、サラは父ジェームズに電話する。
 サラはジェームズに連絡。助けを求める。
あと45分程度で満潮になり、岩礁は沈んでしまうと告げる。
 ジェームズは航空パトロールに連絡。
サラの携帯が切れてしまい、位置の特定は難しいが、
履歴からおおよその位置はわかるはずだ。

 サラは陸地を探すしかないと言うが、メーガンは岩礁から離れる事に抵抗を示す。
だが、カヤックが流されており、慌てて回収。
サメが現れ、遠くに見える島に向かう事にする。
 再びサメが近付いている。
サメは音に反応しているらしく、メーガンは漕がなければ寄ってこないと言う。
島まで行くのは諦め、待機する事に。
 水上バイクの男が通りかかり、サラらを助けようとするが、サメにやられてしまう。
サラは水上バイクを使おうとするが、
ランヤード(安全帯)が男と共に沈んでしまい、エンジンをかけられない。
再びサメが近付き、サラらは近くの砂洲へ避難する。

 ヘリが通りかかるが、こちらに気付かない。
そこでメーガンは、自分のバッテリでサラの携帯を充電する事を提案。
携帯が起動し、ジェームズに連絡。
砂洲にいると知らせて、再び携帯は切れる。
 ジェームズは航空パトロールに連絡。
この区域にホホジロザメは現れないはずだと話す。
クジラの死骸が引き寄せたのだろう。
サメは大量の食糧に遭遇すると、そこに居座るのだ。
人間によって死骸が撤去された為、腹ペコのサメが残された。
凶暴になり、手当たり次第に攻撃するようになったのだ。

 再び航空パトロールのヘリが現れるが、来てサラらに接近。
だが、応援を呼んで去ってしまう。
サンゴ礁があってヘリは着陸できず、船を向かわせると言う。
 やがてボートが現れるが、やはりサンゴ礁のせいで、間近までは行けない。
やむなく、サラらがカヤックで移動する事に。
 サメに襲われ、カヤックが転覆。
ナイフを落としてしまったサラは、メーガンを逃がしてパドルで戦うつもりだ。
サラは襲われるが、パドルを突き刺してサメを倒す。
サラらはボートに救助され、こんな経験は二度とごめんだと話すのだった。

 と言う訳で、サメが出てくる珍品。
WOWOWでサメ映画の一挙配信をしていて、十七番目に観た代物。
アサイラム作品ですが、
最近観た一連のサメ作品において、アサイラムはましな方。
主人公はモデルのサラとメイクのメーガン。
岩礁へ行って撮影するが、サメに襲われてカメラマンが死亡。
岩礁に取り残されると言う展開。
秀作「ロスト・バケーション」に似ているが
常に2人で行動しているので、心理的にだいぶマシ。
どちらか片方がおかしな事を考えても、もう片方が軌道修正したりもする。
序盤で携帯のバッテリが切れるお約束のハプニングとなるが
終盤になって、メーガンが私のバッテリで充電できると言い出すのは困りもの。
助けを求める相手は、サラの父親であるマイケル・マドセン。
マドセンはずっと座って各所に連絡してるだけで
誰かに実際に会ったりはしていない。

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