「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(2022年米)
ニュート・スキャマンダー 魔法使い(エディ・レッドメイン)
ティナ・ゴールドスタイン 魔法議会の捜査官。闇祓い
ジェイコブ・コワルスキー 人間のパン屋
クイニー ティナの妹
グリンデルバルド 悪の親玉(マッツ・ミケルセン)
テセウス ニュートの兄。魔法省に勤める
ダンブルドア ニュートの仲間(ジュード・ロウ)
クリーデンス 前作で倒されたと思われた(エズナ・ミラー)
ラリー・ヒックス 魔女
バンディ ニュートの助手
カーマ ニュートの仲間
アントン・フォーゲル 現指導者
[前話のあらすじ]
起:グレンデルバルドが逃げ、ニュートが追う事に。
承:鍵を握るらしきクリーデンスを追う。
転:グリンデルバルドは信者を集めており、阻止しようとするニュートと衝突。
結:クリーデンスはダンブルドアと兄弟だった。
起:ニュートらは、グリンデルバルドが新しい指導者になるのを阻止する事に。
承:ニュートは、囚われた兄テセウスを助ける。
転:グリンデルバルドが新指導者に選ばれる。
結:ニュートの奮戦で、指導者は別の者が選ばれる。
グリンデンバルドは、クリーデンスからキリンと呼ばれる生物を受け取り、
その喉を切り裂いてしまう。
ダンブルドアはニュートらを集め、頼みがあると告げる。
コワルスキーはパン屋を開くが、恋人クイニーと再会する事を想像。
そこへ魔女ラリーが現れ、協力を求める。
魔法使いの次の指導者を選ぶ事に。2人の候補がいて、サントスが優勢とされる。
指名手配されているグリンデンバルドは候補外だ。
コワルスキーがニュートらに合流。
ダンブルドアは、グリンデンバルドには未来を見る力があると言う。
彼を倒すには、混乱させるしかないと。
コワルスキーも含め、チームで最強の魔法使いと戦うのだ。
ニュートらを乗せた列車が町に到着。
現指導者フォーゲル氏は次期指導者としてサントスを支持する。
一方で、グリンデルバルドの容疑は証拠不十分だとされ、無罪放免が決まる。
納得いかないテセウスはグリンデルバルドを捕らえようとし、逆に逮捕されてしまう。
魔法相も一味だったのだ。
ニュートはテセウスを探す。
ダンブルドアは、閉鎖された刑務所にいると言う。
ニュートの仲間カーマは、グリンデルバルドを訪ねる。
彼は妹をグリンデルバルドに殺されたのだが、
その記憶を消されてグリンデンバルドの手先となる。
クリーデンスは兄弟であるダンブルドアと対面。彼は自分を捨てたと恨んでいた。
対決するがダンブルドアには歯が立たず、退散する。
民衆は、グリンデルバルドの立候補を認めろと要求。無視すれば暴動になる。
コワルスキーらは夕食会へ。グリンデルバルドと共にクイニーが現れる。
だが、クイニーはコワルスキーに反応しない。
コワルスキーは暗殺者だと言われて騒ぎに。クイニーらは退散する。
ニュートはテセウスを探して地下牢へ。
囚われているテセウスを救出。
カニのような生物に包囲されるが、生物の仲間のフリをして回避。
さらに竜のような生物に襲われるが、何とか退散する。
ニュートらはホグワーツ魔法学校へ。ラリーと合流する。
現れたダンブルドアは、不意打ちは成功だったと言う。
だがグリンデルバルドが指導者候補になっており、事態は悪化している。
ブータンで選挙が行われ、次期指導者が決まるのだ。
かつてはキリンが指導者を選んでいた。
ダンブルドアは、弟クリーデンスについて話す。
彼を救う事は出来ないが、彼は自分たちを救えると。
グリンデルバルドは民衆に支持されるが、
キリンがもう1頭いると気付いてクリーデンスを責める。
ダンブルドアは並べたカバンを見せ、どれかにキリンが入っていると告げる。
グリンデルバルドが奪いに来るが、何としても儀式に届けろと告げる。
ニュートらはそれぞれカバンを持って出発する。
ラリーやテセウスは追っ手に捕まる。
ニュートも捕まりそうになるが、コワルスキーに助けられる。
一味は奪ったカバンを確認するが、中からパンがあふれて一味を蹴散らす。
コワルスキーはクイニーと再会。
クイニーは一緒にはいられないと話すが、追っ手に見付かる。
ニュートは宮殿へ到着するが、カバンを奪われる。
ニュートはカバンを取り戻すが、燃えてなくなってしまう。
新指導者の決定は、キリンに託される事に。
キリンは後継者が誰かを見抜いたとし、グリンデルバルドが指導者と任命される。
早速グリンデンバルドは、マグルとの戦いが始まると告げる。
そこへ現れたクリーデンスは、新指導者を選んだキリンは死んでいると指摘。
魔法をかけて、自分を指導者に選ばせたのだ。
ニュートも加わり、キリンは2頭産まれたのだと告げる。
渡されたカバンにはキリンが入っていた。
そちらこそ本物のキリンだとして、改めて新指導者を選ぶ事に。
キリンはダンブルドアを選ぶが、彼は動揺し、ふさわしい者は別にいるとする。
新たに女性指導者ヴィセンシアが選ばれ、人々は彼女を支持。
グリンデルバルドは妨害しようとし、ダンブルドアと対決。
追い込まれたグリンデンバルドは、姿を消す。
コワルスキーとクイニーは結婚する事に。
介添え人としてティナが現れ、ニュートと再会する。
それを見守るダンブルドアは、今日が時代の転回点になると告げる。
君なしにはできなかったとニュートに感謝し、立ち去るのだった。
と言う訳で、ハリー・ポッターと同じ世界観と言う
ファンタスティック・ビーストの3作目。
悪役のグリンデルバルドが、
ジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに交代すると言う騒ぎがありました。
3作目にもなると、今まで何があったかは覚えてるはずと言う調子で話が進むが
そんなに覚えてません。
おかげで最初何が起きてるんだかよくわからなかった。
魔法使いの新指導者が選ばれる事になり、2人の候補者がいるのだが
悪い存在のはずのグリンデルバルドも、お咎めなしとされ、候補に加わる。
指導者はキリンと言う動物が決めると言うのが習わしだが
グリンデルバルドは魔法を使い、自分が選ばれるように操作しようとする。
そうはさせじと、ニュートや若きダンブルドアが奮戦すると言う訳。
割に単純な話だけど、大勢出てくる登場人物がどんな思惑かよくわからないのは
自分の理解が浅いのか、映画としての描き方に問題があるのか。
ちなみにキリンは、中国の伝説の動物麒麟らしいんだけど、
なぜこいつだけ、実在(はしてないけど)の存在を拝借したのかしら。
ニュート・スキャマンダー 魔法使い(エディ・レッドメイン)
ティナ・ゴールドスタイン 魔法議会の捜査官。闇祓い
ジェイコブ・コワルスキー 人間のパン屋
クイニー ティナの妹
グリンデルバルド 悪の親玉(マッツ・ミケルセン)
テセウス ニュートの兄。魔法省に勤める
ダンブルドア ニュートの仲間(ジュード・ロウ)
クリーデンス 前作で倒されたと思われた(エズナ・ミラー)
ラリー・ヒックス 魔女
バンディ ニュートの助手
カーマ ニュートの仲間
アントン・フォーゲル 現指導者
[前話のあらすじ]
起:グレンデルバルドが逃げ、ニュートが追う事に。
承:鍵を握るらしきクリーデンスを追う。
転:グリンデルバルドは信者を集めており、阻止しようとするニュートと衝突。
結:クリーデンスはダンブルドアと兄弟だった。
起:ニュートらは、グリンデルバルドが新しい指導者になるのを阻止する事に。
承:ニュートは、囚われた兄テセウスを助ける。
転:グリンデルバルドが新指導者に選ばれる。
結:ニュートの奮戦で、指導者は別の者が選ばれる。
グリンデンバルドは、クリーデンスからキリンと呼ばれる生物を受け取り、
その喉を切り裂いてしまう。
ダンブルドアはニュートらを集め、頼みがあると告げる。
コワルスキーはパン屋を開くが、恋人クイニーと再会する事を想像。
そこへ魔女ラリーが現れ、協力を求める。
魔法使いの次の指導者を選ぶ事に。2人の候補がいて、サントスが優勢とされる。
指名手配されているグリンデンバルドは候補外だ。
コワルスキーがニュートらに合流。
ダンブルドアは、グリンデンバルドには未来を見る力があると言う。
彼を倒すには、混乱させるしかないと。
コワルスキーも含め、チームで最強の魔法使いと戦うのだ。
ニュートらを乗せた列車が町に到着。
現指導者フォーゲル氏は次期指導者としてサントスを支持する。
一方で、グリンデルバルドの容疑は証拠不十分だとされ、無罪放免が決まる。
納得いかないテセウスはグリンデルバルドを捕らえようとし、逆に逮捕されてしまう。
魔法相も一味だったのだ。
ニュートはテセウスを探す。
ダンブルドアは、閉鎖された刑務所にいると言う。
ニュートの仲間カーマは、グリンデルバルドを訪ねる。
彼は妹をグリンデルバルドに殺されたのだが、
その記憶を消されてグリンデンバルドの手先となる。
クリーデンスは兄弟であるダンブルドアと対面。彼は自分を捨てたと恨んでいた。
対決するがダンブルドアには歯が立たず、退散する。
民衆は、グリンデルバルドの立候補を認めろと要求。無視すれば暴動になる。
コワルスキーらは夕食会へ。グリンデルバルドと共にクイニーが現れる。
だが、クイニーはコワルスキーに反応しない。
コワルスキーは暗殺者だと言われて騒ぎに。クイニーらは退散する。
ニュートはテセウスを探して地下牢へ。
囚われているテセウスを救出。
カニのような生物に包囲されるが、生物の仲間のフリをして回避。
さらに竜のような生物に襲われるが、何とか退散する。
ニュートらはホグワーツ魔法学校へ。ラリーと合流する。
現れたダンブルドアは、不意打ちは成功だったと言う。
だがグリンデルバルドが指導者候補になっており、事態は悪化している。
ブータンで選挙が行われ、次期指導者が決まるのだ。
かつてはキリンが指導者を選んでいた。
ダンブルドアは、弟クリーデンスについて話す。
彼を救う事は出来ないが、彼は自分たちを救えると。
グリンデルバルドは民衆に支持されるが、
キリンがもう1頭いると気付いてクリーデンスを責める。
ダンブルドアは並べたカバンを見せ、どれかにキリンが入っていると告げる。
グリンデルバルドが奪いに来るが、何としても儀式に届けろと告げる。
ニュートらはそれぞれカバンを持って出発する。
ラリーやテセウスは追っ手に捕まる。
ニュートも捕まりそうになるが、コワルスキーに助けられる。
一味は奪ったカバンを確認するが、中からパンがあふれて一味を蹴散らす。
コワルスキーはクイニーと再会。
クイニーは一緒にはいられないと話すが、追っ手に見付かる。
ニュートは宮殿へ到着するが、カバンを奪われる。
ニュートはカバンを取り戻すが、燃えてなくなってしまう。
新指導者の決定は、キリンに託される事に。
キリンは後継者が誰かを見抜いたとし、グリンデルバルドが指導者と任命される。
早速グリンデンバルドは、マグルとの戦いが始まると告げる。
そこへ現れたクリーデンスは、新指導者を選んだキリンは死んでいると指摘。
魔法をかけて、自分を指導者に選ばせたのだ。
ニュートも加わり、キリンは2頭産まれたのだと告げる。
渡されたカバンにはキリンが入っていた。
そちらこそ本物のキリンだとして、改めて新指導者を選ぶ事に。
キリンはダンブルドアを選ぶが、彼は動揺し、ふさわしい者は別にいるとする。
新たに女性指導者ヴィセンシアが選ばれ、人々は彼女を支持。
グリンデルバルドは妨害しようとし、ダンブルドアと対決。
追い込まれたグリンデンバルドは、姿を消す。
コワルスキーとクイニーは結婚する事に。
介添え人としてティナが現れ、ニュートと再会する。
それを見守るダンブルドアは、今日が時代の転回点になると告げる。
君なしにはできなかったとニュートに感謝し、立ち去るのだった。
と言う訳で、ハリー・ポッターと同じ世界観と言う
ファンタスティック・ビーストの3作目。
悪役のグリンデルバルドが、
ジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに交代すると言う騒ぎがありました。
3作目にもなると、今まで何があったかは覚えてるはずと言う調子で話が進むが
そんなに覚えてません。
おかげで最初何が起きてるんだかよくわからなかった。
魔法使いの新指導者が選ばれる事になり、2人の候補者がいるのだが
悪い存在のはずのグリンデルバルドも、お咎めなしとされ、候補に加わる。
指導者はキリンと言う動物が決めると言うのが習わしだが
グリンデルバルドは魔法を使い、自分が選ばれるように操作しようとする。
そうはさせじと、ニュートや若きダンブルドアが奮戦すると言う訳。
割に単純な話だけど、大勢出てくる登場人物がどんな思惑かよくわからないのは
自分の理解が浅いのか、映画としての描き方に問題があるのか。
ちなみにキリンは、中国の伝説の動物麒麟らしいんだけど、
なぜこいつだけ、実在(はしてないけど)の存在を拝借したのかしら。
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