ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/03/23 「G.I.ジョー バック2リベンジ」

2014-03-23 00:00:00 | 日記
「G.I.ジョー バック2リベンジ」

[G.I.ジョー ]
デューク (チャニング・テイタム)
ロードブロック デュークの部下(ドウェイン・ジョンソン)
レディ・ジェイ メンバー
フリント メンバー
スネークアイズ ニンジャ
ジンクス 女忍者
コルトン司令官 (ブルース・ウイリス)

[コブラ団]
ストームシャドー ニンジャ(イビョン・ホン)
コブラコマンダー コブラ団の頭脳
ファイヤーフライ 手下

米大統領 (ジョナサン・プライス)
ザルタン 大統領に扮する(イムホテップの人)

 前回の勝利でデュークは指揮官に。一方、敗れたコブラ団は復讐を誓う。
米大統領はGIジョーがパキスタン大統領暗殺に関与したと発表。
攻撃を受け、デュークが死ぬ。デュークの部下ブロックらは、廃屋をアジトに。
コルトン司令官に助けを求め、ザルタンが米大統領に扮していると突き止める。
仲間のスネークアイズが合流。敵だったスネークアイズも今回は協力する事に。
核サミットが開催され、各国首脳が集合する。
米大統領に扮したザルタンは核ミサイルを発射し、あわてて各国も追随。
続いてミサイルを自爆させ、各国も続いたため、核のない世界が完成したと言う。
だが、ザルタンは各国上空にゼウスと言うシステムを配備していた。
ロッドと言う巨大な兵器を投下し、ロンドンを崩壊させ、各国に全面服従を求める。
しかしブロックらが襲撃。捕らわれていた大統領を救出する。
スネークがザルタンと対決して倒すと、黒幕コブラコマンダーは退散。
一味のカバンを奪い、兵器を投下寸前の衛星を爆破。
米大統領は復帰し、GIジョーは英雄であると表彰される。

 と言うわけで、兵隊のおもちゃをモチーフにした映画の第2弾。
前作は劇場で見たけど、いまいちでした。
前作の主人公は、今にして思うとチャニング・テイタムで、本作にも再登場。
ところが、その新しい相棒として、
より知名度の高いドゥェイン・ジョンソンを据えてきた。
序盤の戦いでテイタムは死に、ドゥェインがリーダーに。
大統領に扮した偽者によって追われる身となり、
一同は引退していたブルース・ウイリス司令官に助けを求める事に。
何の事はない、ドゥェインとブルース共演のアクション映画にされちゃいました。
そういう事なら、テイタムは別の戦闘で死んだぜと、
セリフで済ます手もあったけど(トリプルX)。
リブートしつつ、シリーズの連続性も見せたいと言う、
相反する要素を盛り込んだため、珍妙な作品になった訳。
妙なメカがあまり出なくなったのは好感が持てるけど、
戦いはドゥェインよりも顔を見せない忍者が中心で、こちらも珍妙な感じ。

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