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映画を見た時の感想を入れときます

2015/04/25 「ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!」

2015-04-25 00:00:00 | 日記
ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!(2013年英)

ゲイリー・キング (サイモン・ペッグ)
ピーター 自動車ディーラー
スティーブン 不動産屋
アンドリュー 弁護士
オリバー (ホビットのビルボ)
サム オリバーの妹(ロザムンド・パイク)
シェパード先生 (ピアース・ブロスナン)

 1990年。学生のゲイリーは、仲間と12軒のパブをはしご酒する事を計画。
だが、酔いつぶれて達成出来なかった事が心残りとなる。
現在。ゲイリーはかつての仲間を誘い、再挑戦する事に。
今はまじめに働く仲間は嫌がるが、結局一緒に故郷の田舎町へ。
1軒目はチェーン化していて失望。
2軒目で、同じく帰省したオリバーの妹サムと再会。
3軒目は出禁になっていたが、他の客の飲み残しを飲む。
4軒目で、かつてのいじめっ子らと対面。
ゲイリーはトイレで若者たちとケンカになるが、相手がロボットだと気づく。
どうやら連中は人間の体を乗っ取る気らしい。
事態に気づいたと悟られない為、ゲイリーらはパブ巡りを続ける事に。
7軒目。再び合流したサムもまた異変に気付く。
8軒目。老人バジルはロボットをブランクと呼び、負ければ体を乗っ取られると言う。
9軒目。ゲイリーは恩師シェパード先生と会うが、彼もまたブランクとされていた。
大乱闘でオリバーが犠牲に。
11軒目。スティーブンが捕まる。
12軒目ワールズ・エンドへ到着。
その地下は、ブランクのアジトとなっていた。
彼らは、都合の良い記憶の時代に戻してやると言うが、ゲイリーは抵抗。
ブランクは次々と爆発し、やがてロンドンは廃墟となる。
停止したかに思えたブランクは再起動し、
ピーターやオリバーは元の仕事に就き、スティーブンとサムは引っ付いたと言う。
ゲイリーとははぐれたきりだが、
唯一無事なアンディは、彼さえ幸せならばそれでいいと言うのだった。

 と言う訳で、新スコットことサイモン・ペグのコメディ。
ペグは学生時代に4人の仲間とバカ騒ぎし、12軒のパブを回ろうとして断念。
大人になっても心残りで、今はまじめに過ごしている4人を探し出し再挑戦する事に。
1軒ずつ回り、パブがチェーン店になっていて失望するなど、
古きよき時代を思い出す展開はなかなか面白い。
ところが、中盤のやや早い段階で、
故郷の田舎町に異変が起きていると気づくあたりから雲行きが怪しく。
あまりにも想定外の状況に、せめて夢だった事にしてほしかったかな。
ピアース・ブロスナンとロザムンド・パイクと言う
ダイアナザーデイコンビが出ているが、必然性をあまり感じない。

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