２０１８／０３／２８ スパイ大作戦「サラブレッドの決め足」（４００万ドル差し足）

スパイ大作戦「サラブレッドの決め足」（４００万ドル差し足）組織による賭博の支配を阻止する任務。

フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）
ケイシー　追加メンバー

トラスク　殺し屋
メイソン　組織を近代化
ニック　臨時メンバー

起：組織による賭博の支配を阻止する任務。
承：殺し屋トラスクに名馬を入手したと思わせる。
転：組織のメイソンはトラスクが裏切ったと思う。
結：共倒れになる。

　組織のメイソンは賭博組織の近代化を成功。
殺し屋である部下トラスクは、邪魔者を始末する役割。
この組織を崩壊させよと言うのが今回の任務だ。
　ジムとケイシーはある馬を巡ってもめ、これにトラスクが関心を示す。
ケイシーはトラスクとその馬を見物。
ストップウォッチを遅くする装置で、新記録を出したと思わせる。
だがトラスクは、ケイシーに馬を買う資金はないはずと不審がる。
　トラスクは、ジムの馬が実は盗まれたもので、
毛並みを脱色して別の馬に見せていたと気付く。
ケイシーに売り付ける気と知って、ジムを脅して馬を入手。
ケイシーの背後にメイソンがいると知る。
　一方、ジムはメイソンと接触。
ストップウォッチの細工を知らせ、トラスクが一人で儲ける気だと思わせる。
そこで、裏をかいてトラスクを一人負けにしようと言う事に。
メイソンは、もしトラスクの馬が勝ちそうになったら、射殺せよと手下に指示。
だが、バーニーが妨害した為にトラスクの馬が勝利。
メイソンは支払いを止めようとするが間に合わず、配当金はケイシーが横取り済み。
してやられたと感じたメイソンはトラスクを捕らえ、責任を問うのだった。

　と言う訳で、シーズン第１６話。
組織による賭博の支配を阻止する任務。
コンピュータを使って賭博を管理する男と、殺し屋を仲間割れさせる毎度の作戦。
「コンピュータを使って」と言う点の凄さは伝わらず。
故障した基盤を見た一味が、殺し屋が誰に賭けたかわかるシーンがあるが、
基盤を見つめててもわからないと思う。