２０１５／１１／１０ ＣＳＩ：マイアミ６「リオの悪夢」

ＣＳＩ：マイアミ６「リオの悪夢」行方不明になったキャスリーンの死体が見つかる。一方、カリーを監視する謎の人物が現れ、ホレイショはブラジル警察に逮捕される。

キャスリーン・ニューベリー　犠牲者
ジュリア　ホレイショの元恋人
パメラ　ジュリアの元使用人
カイル　ホレイショとジュリアの息子
テッド・ウォレス　運転手
ロン・サリス　前科あり
イエリーナ　私立探偵
ダン・クーパー　元同僚
ブラーガ　ブラジル警察

　爆薬で釣りをする若者が、沼に沈む車と死体を発見。
死体は行方不明だったキャスリーンだ。
拘束したガムテープについた指紋は、ジュリアのものと判明。
ジュリアは、陥れようとする何者かの仕業だと言う。
キャスリーンについていた毛髪は使用人パメラの物で、金を渡した際についたと言う。
トランクをこじ開けた痕跡があり、釣りの若者が札束をいただいたと判明。
　カリーが現場で撮影した写真がすべて消され、
「次はがんばれ」とメッセージが残される。
さらに「カリーは事件を解決できるのか」と言うメールがラボの全員に届く。
ネットには、カリーが撮影した現場写真がアップされており、
彼女を恨む人物の仕業と思われるが。
カリーは、サイトを開いたのがクビになったダンだと気づく。
スピードルのカードを不正使用して、追及された元同僚だ。
ダンは法には触れていないと言うが、カリーの情報が犯人に知られたかも知れない。
　キャスリーンのＥＴＣを追跡すると、運転手テッドにたどり着く。
彼はそれを駐車場で拾ったと言う。
駐車場のトイレには、クロロホルムの染みたタオルが残されていた。
これで気絶させたようだ。
さらに血痕も見つかり、前科のあるロンが浮上。
ロンの手にある傷は、かまれてできたようにも見える。
ホレイショは、ジュリアとロンの関係を疑う一方、
ジュリアは、ホレイショがリオでリアズを殺した事を知る。
キャスリーンの服にあった靴跡から、テッドが接触したと判明。
テッドはキャスリーンの拉致は否定し、男にＥＴＣを渡されたと言う。
だが、顔は覚えていない。
　ブラジル警察がホレイショの逮捕状を出し、彼は引き渡される事に。
対面したブラジル警察ブラーガはホレイショを解放するが、君は敵を作ったと告げる。
ホレイショが屋敷を出ると、銃声が。
一方、カリーは某所で縛られていた。。

　と言う訳で、シーズン第１５話。
行方不明になったキャスリーンの死体が見つかり、ジュリアの関与が疑われる。
一方、カリーが何者かに監視され、その様子がネットにさらされる。
さらに、リアズ殺害の件で、今さらホレイショがブラジル警察に逮捕される。
派手目な展開が集中して発生。
中でも注目すべきは、ベガス編の模型殺人犯を思わせるカリーの敵。
なかなかの強敵ぽいが、まだ詳しくは描かれず。