「ウィッカーマン」(1973年英)
クリストファー・リーが出ているサスペンス(?)作品。
リーは「黄金銃を持つ男」の前年。
ハウイー警部は、娘が行方不明になったと言う件を操作する為、閉鎖的な島を訪れる。
そこでは異教が信じられていて
敬虔なキリスト教徒である警部からすると、違和感を隠せない土壌であった。
性的な儀式が大っぴらに行われてるのはまだいい方で
豊作の為に、娘を生贄に捧げたのではと言う疑念が浮上する。。と言う展開。
ニコラス・ケイジ主演のリメイク作を先に観ていて
その後味の悪さが印象に残っていたが、
ほぼ同じ展開で先がわかっていたので、いやーな感じはだいぶ薄まった。
リーは島の領主で、異教のリーダー的存在。
島の住人(つまり異教徒)として、ブリット・エクランドや
ショーン・コネリーの最初の妻だったダイアン・シレントが出演。
英国作だからかもだけど、007関連の人たちが3人も出ている。
ブリットは裸を長々と披露。
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