２０１６／０７／２２ ＣＳＩ：８ 科学捜査班「ラボゲーム」

ＣＳＩ：８　科学捜査班「ラボゲーム」ホッジスはラボメンバーが関わる事件のアイデアを話し、メンバーはその真相を推理する。

ホッジス　ラボメンバー
アーチー　ラボメンバー
ヘンリー　ラボメンバー
ウェンディ　ラボメンバー
ボビー　ラボメンバー

　ラボで爆発が発生。
証拠品の麻薬に仕掛けられた爆発物で、アーチーが死亡する。
実は、それはホッジスが考えた事件のアイデアで、
メンバーに真相を推理させるゲームをしていたのだ。
保管されていた雷管が減っており、鍵にはこじ開けた痕跡が。
結局、ヘンリーの仕業とわかるが、ホッジスはその動機はどうでもよいと言う。

　続いて、ヘンリーが冷凍室で凍死する事件が発生。
誰かがいたずらで閉じ込め、
動揺したヘンリーが薬品を倒してそれを吸い込んだ可能性もある。
やがて、ヘンリーの死因は、凍死ではなく麻薬の過剰摂取と判明。
体を冷やす為に冷凍室に入り、そこで死に至ったのだ。
これはウェンディの犯行と判明する。

　今度はウェンディが血まみれになって死んでいるのが見つかる。
テーブルの角に首を打ち付け、それで出血したらしい。
ハシゴに油を塗った痕跡も見つかるが、
ウェンディが死亡したのは倒れる前だったと判明。
手にやけどがあり、ロッカーの箱に仕掛けられた罠に感電したとわかる。

　ウェンディは、一連の話が、ホッジスが試作中のボードゲームのアイデアだと知る。
ウェンディをモデルにした駒には「ドジでデカパイ」と書かれていて、
彼女を怒らせてしまう。入れ替わりで、ゲームに関心を持ったグリソムが参加。

　ホッジスが撃たれる事件が発生。
その線状痕は、廃棄されたはずの銃によるものと判明。
犯行の様子が録画されており、手製の銃がリモコンで発射されたとわかる。
疑いをかけられたボビーが暴れ出し、射殺されてしまう。
だがグリソムは、ホッジスが背筋を伸ばしていた事から、
撃たれる事を知っていたと判断。
ホッジス自身が仕掛けたと見抜き、次の問題を求めるのだった。

　と言う訳で、シーズン第８話。
いろんな番外編があるが、本話はその中でも異色中の異色。
ホッジスはラボメンバーが関わる事件のアイデアを話し、
メンバーはその真相を推理する。実際の事件は全く発生していないと言う展開。
最初は、サラに続いてラボメンバーも一掃するのかと思った。
面白い着眼点とは思うけど、ラボメンバーって、
いまいちどれが誰かわかってないんすよね。