「炎の少女チャーリー」(2022年米)
スティーブン・キングの「ファイアースターター」の再映画化。
前回はドリュー・バリモア主演だったが、本作の主人公は知らない少女。
物語の大枠は同じだが、微妙に違うところもある。
チャーリーはもちろん火を着けられるが、相手の心も操れる。
殺し屋もチャーリーに手懐けられて、最後には味方になったみたい。
前作で当初監督する予定だったジョン・カーペンターが、本作の音楽に参加。
前作と俳優を比較すると、
父親役がデビッド・キース→ザック・エフロン。
黒幕の女性は、前作では男性のマーチン・シーン。
前作の殺し屋はジョージ・C・スコット。
前作の農夫の妻はルイズ・フレッチャー。
本作にはカートウッド・スミスが出てきて、この人こそ黒幕なのかと思わせたが
きっかけとなった薬品を作っただけみたいで、登場シーンは少ない。
まあまあ面白いけど、痛快さは今一つ。
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