ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/07/29 「シン・ジョーズ」

2017-07-29 00:00:00 | 日記
「シン・ジョーズ」

ジーナ 環境学者。ライフガード
カプラン ジーナの同僚
リース ジーナの同僚
カイリー ジーナの同僚
ロトガー船長 実はジーナの父
フレッチャー 動画投稿者

起:赤いサメの目撃情報が出る。
承:沈没した原潜の影響を受けたらしい。
転:ジーナらはサメを爆発させようとするが苦戦。
結:結局サメは爆発し、キノコ雲が上がる。

 サンディエゴ。環境学者でライフガードのジーナは、
海岸に焼けた魚の死骸が流れ着いている事を心配する。
女性客が殺されたと言うロトガー船長は、サメの仕業だと言う。
赤い生物を目撃したと言う情報もあり、
放射能の耐性を持つサメが現れたのかも知れない。
 魚の死骸は放射能を帯びていると判明。
魚料理を食べた男は、膨れあがって爆発。
ジーナは問題視するが、同僚リースはガス爆発だと取り合わない。
そこで、動画投稿者フレッチャーのドローンを使ってサメを捜索する事に。
サメは80年代に沈没したソ連原潜の影響を受けている様だ。
 燃えるサメが海岸に現れ、同僚カイリーらが犠牲に。
ジーナは沖に誘い出して爆発しようと考え、ロトガーに協力を求める。
実は彼はジーナの父親だったのだ。
作戦はなかなかうまく行かず、仲間が次々犠牲に。ロトガーもやられる。
ジーナを追ったサメは、島に上陸してしまい立ち往生。
ジーナらは急いで退散。サメは爆発し、キノコ雲が上がる。
一件落着かに思えたが、沈没した原潜には別のサメが住み着いていた。。

 と言う訳で、シンゴジラならぬシンジョーズ出現。
放射能を帯びた変種と言う設定で、なぜもっと早く現れなかったのかとさえ思います。
赤い背ビレを見せながら泳いだり、燃えながら上陸するフォルムはなかなか。
その正体は早い段階で判明する(つまり物語に凝る気がない)が、
その割に登場シーンは少なく、人間たちがあれこれ相談するシーンが続く。
おかげで盛り上がらないまま終了。
汚染された魚を食べた人が膨れて爆発する珍妙なシーンがあるが、
基本的に本作の人々はそれらの汚染物質に平気で接触する。

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