２０２２／０３／０９ クラリス「母親」

クラリス「母親」 キャサリンは、ビルの母ライラを訪ねる。

クラリス　ＦＢＩ
エスキヴェル　クラリスの同僚
ポール　クラリスの上司
アーデリア　クラリスの友人
クラーク　クラリスの同僚。中堅
キャサリン　バッファロービルの犠牲者
司法長官　キャサリンの母
ジュリア　製薬会社の経理担当
ライラ　バッファロービルの母

起：キャサリンは、ビルの母ライラを訪ねる。
承：クラリスが急行する事に。
転：キャサリンはライラを殺そうとするが、クラリスが説得する。
結：クラリスは前へ進む事を決意する。


　ジュリアはクラリスに、ハドリンの捜査への協力を約束。
ジュリアの情報により、ハドリンが裏工作で報酬を得ているとわかる。
一方でジュリアは、自分の会社を壊そうとする行為だと困惑する。
　クラークはジュリアに連絡し、新たに情報がほしいと告げる。
これ以上は無理と言うジュリアだが、最終的には検討を約束する。

　クラリスに、キャサリンが行方不明になったと連絡が入る。
キャサリンはビルの母ライラの情報を集めており、
クラリスはライラに会いに行ったと考える。
長官は、封印されていたビルに関する証拠品を見る事を許可。
早くしないと、キャサリンが何かをしでかすかも知れない。
　証拠品を見たクラリスは、事件を思い出して動揺する。
ＳＷＡＴが踏み込めば最悪な事になるとして、
クラリスは１人で説得に行くと言い、長官はそれを許可する。
ポールは、クラリスが無茶をしかねないと批判する。

　キャサリンはライラを訪問。
ライラは記者だと思って警戒するが、やがて長官の娘だと気付く。
ライラは息子ビルを里子に出しており、
彼の事は知らないとして、助けにはなれないと言う。
だがキャサリンは、ライラがビルをあんな風にしたのだと告げる。
　キャサリンは、ライラがビルと同じローションを使っていると指摘。
ライラはアルコール依存で、幼い頃にビルを手放したと言うが、
なぜ同じローションを使っているのだろうか。
ライラは、ビルを育てた彼女の母親の影響だと言う。
ライラは幼いビルとはぐれた事があり、その際に育児放棄とされていたのだ。

　クラリスが踏み込み、にらみ合いに。
クラリスはキャサリンを説得しようとする。
ライラを許せないキャサリンは彼女を撃とうとする。
クラリスはそうなれば自分もキャサリンを撃つと警告し、彼女は観念する。
　クラリスは長官に報告。長官は娘を連れ帰れと言うが、
クラリスは問題から目をそらしてはダメだとして、キャサリンを警察に引き渡す。

　クラリスはカウンセラーに、皆を傷付けていたと話す。
それでも先に進まなければならない。
クラリスに幼い頃の記憶が甦り、そこには男がいた。
カウンセラーは、小さい頃の記憶は本当にそれがすべてかと問う。。

　と言う訳で、シリーズ第１０話。
キャサリンは、ビルの母ライラを訪ねる。
キャサリンが問題を起こしそうになるが、クラリスの説得で割に簡単に収まる。
もう少し派手な事になった方が面白かったけどね。