ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/04/30 「ジュラシック・ドミニオン」

2023-04-30 00:00:00 | 日記
「ジュラシック・ドミニオン」(2022年米)

タナー少佐 特殊部隊
ラミレス大佐 女性士官。タナーの上官
ヒギンズ 隊員
ピータース 隊員
キャリー博士 研究所の生存者
大将 ラミレスの上官(エリック・ロバーツ)

起:軍の車列が何かに襲われる。
承:生物兵器である恐竜が逃げたとわかる。
転:恐竜を捕らえるのに苦戦する。
結:恐竜を倒す。

 軍の車列が何かを移送する。
荷物は恐竜で逃げ出し、隊員がやられる。
 特殊部隊タナー少佐は、隊員が全滅したと知る。
動物にやられたようだが、荷物が何だったかは知らされていない。

 ラミレス大佐は大将に報告。
大将は極秘に捕獲しろと命ずる。
 ラミレス大佐はタナー少佐を呼び、
生物兵器である恐竜アロサウルス2匹が、移送中に逃走したと告げる。
 恐竜には、南米の過激派を壊滅させた実績があった。
通常は、母親の鳴き声で檻に誘導するのだと言う。
皮膚が厚いので銃弾はきかない。
プラズマ弾が効果あるが、これは充填に時間がかかる。
 タナー少佐らは基地を捜索。
恐竜1匹をプラズマ弾で倒す。
倒したのは弟で、姉がまだ生きている。
それとは別に、母親と卵が基地にいるとわかる。

 恐竜1匹を発見。ゴミ箱を投げて、仕掛けた爆弾を爆破させる。頭の良い存在だ。
 基地の生存者であるキャリー博士を救出。
彼女の話から、母親も逃げ出したとわかる。卵も見付からない。
恐竜が繁殖すれば、世界は崩壊してしまう。
 隊員ヒギンズがやられる。一瞬で喉を切り裂かれたようだ。
 大将は収拾がつかないと判断し、民間企業の暴走として、闇に葬ろうとする。

 恐竜にはプラズマ弾の効果がない。
キャリーが強化できれば、効果あるかも知れない。
 隊員ピータースがやられるが、キャリーがかけつけて娘を倒す事に成功。
キャリーは、ラミレスが母親を生かすつもりだと話す。
 母親は、電気柵を無効にして逃げるつもりのようだ。
もしそうなれば、国が亡びてしまう。
 大将は基地のミサイル攻撃を指示。
ラミレスは、まだ生存者がいるかも知れないと反発する。
 ラミレスはタナーらと合流。
恐竜は野性化できないとされているが、
キャリーは生殖なしで繁殖するかも知れないと言う。絶滅させるしかないのだ。
 母親が現れる。
プラズマ弾の攻撃も効果がないが、ラミレスが卵と手りゅう弾を投げて倒す。
大将に連絡し、間一髪ミサイル攻撃は中止となるのだった。

 と言う訳で、アサイラムによる恐竜もの。
例によって、軍が恐竜を軍事利用しようとして、それが暴走すると言う話。
どうやって恐竜を再現したかは、今さら話題になりません。
常連のエリック・ロバーツが黒幕で、腹心である女性大佐もいるが
こいつらが、計画を優先して部隊を見捨てたり
最後は部隊を助ける為に、証拠隠滅をあきらめたりで
何を目指してるのかよくわからない。

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