ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/12/18 CSI:11 科学捜査班「腐った桃にキスを」

2019-12-18 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「腐った桃にキスを」3人の男性が電気椅子で処刑される。一方で、グレッグが見学者エレンと恋に落ちる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ブラス警部
ロビンス医師

カールトン・ドリーン 犠牲者
イライジャ・ニューブルーム 犠牲者
ヨハネス・デスムート 元秘密警察
ハーシュコウィッツ 犠牲者
エレン 女教師
ハマーバッカー エレンのマネージャ

起:3人の男性が電気椅子で処刑される。
承:グレッグは、見学者エレンと恋に落ちる。
転:ギャングに祖母を殺された女性が、エレンに扮して復讐していた。
結:グレッグは偽エレンを逮捕する。

 道路から離れた場所に、くすぶった死体が見付かる。
顔を大やけどしているが、実はまだ生きていると判明。
燃えた状態で、坂の上から転げ落ちたらしい。
車から投げ捨てられたのかも知れない。
頭の大半はやけどしており、手足には縛られた痕跡があった。
あたかも電気椅子のような状況だ。
 ラングストンは電気椅子を再現。
頭にはスポンジが付着しており、電流によって加熱されたようだ。
こうすると、頭は燃えるが心停止しないのだ。
高い電圧が使われた場所を探すが、移動できる車で処刑された可能性もある。
 タイヤ痕はよくあるもので、車の特定は出来ない。
被害者は、行方不明の届けが出ていたカールトンと判明。
 新たに同様の死体が見付かる。
カールトンと同じく縛られた痕跡があり、今度は確かに死んでいる。
やはり移動可能な電気椅子で殺されたようだ。
犠牲者イライジャとカールトンに共通点はない。
強いて言えば2人とも同じ名前の通りがあり、2つは交差してるのだ。
 2人からは過塩素酸アンモニウムが検出される。
工場爆発で汚染された地区に、トラックを所有するヨハネスがいた。
南アフリカの元秘密警察で、人々を拷問した過去もある。
だが、ヨハネスは事件への関与を否定する。
 グレッグはラボを見学する女教師エレンに惹かれ、彼女とデートするように。
エレンはラボを再訪問するが、
ファイルを盗み見ているのに気付き、グレッグは警戒する。
尾行した結果、エレンはヌードダンサーの副業をしていると知る。
マネージャのハマーバッカーも元教師で、要注意人物とされている男だ。
 3人目の処刑された死体が見付かる。犯人はやり方を改良しているようだ。
結局、カールトンも死亡した。
事件当時ヨハネスは拘束されていた為、犯人ではない事になる。
3人目の犠牲者はハーシュコウィッツで、通りの名前とは一致しない。
グレッグは、3人の名前がギャングのバグジーに関係あると気付く。
バグジーが歌手アグネスを惨殺した件だ。
3人の祖父はいずれもバグジーの手下で、アグネス惨殺を手助けしていた。
そしてアグネスの写真を見たグレッグは、エレンこそ彼女の孫だと知る。
 グレッグはエレンから電話で呼び出されるが、何者かの襲撃を受ける。
エレンは姿を消し、パスの時刻表が残っていた。
さらに女教師エレンは別におり、グレッグに会った女性は身元を偽っていたとわかる。
 キャサリンらは、グレッグと連絡が取れずに心配する。
3人目からも過塩素酸アンモニウムが検出され、犯人が塗料会社にいたとわかる。
急行すると、マネージャーのハマーバッカーが発砲。
彼は偽エレンの言いなりになっていたのだ。
ハマーバッカーは、自ら電気椅子を作動させて死ぬ。
 グレッグはバス乗り場にいる偽エレンを発見。
利用されたと称するが、トラックからは偽エレンの指紋が出るだろう。
偽エレンはグレッグを愛していたと言うが、連行される。
かけつけたキャサリンはグレッグの暴走に怒るが、今回は大目に見る事にする。

 と言う訳で、シーズン第12話。
3人の男性が電気椅子で処刑される。
一方で、グレッグが見学者エレンと恋に落ちる。
シーズンを引っ張る恋愛話かと思いきや、事件に関わっていたと判明。
真相は祖母の復讐だが、そこに至る納得感があるかと言うと微妙。

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