２０２３／０３／１２ スター・トレック：ピカード シーズン２「Ｑの陰謀」

スター・トレック：ピカード　シーズン２「Ｑの陰謀」 ピカードは、祖先であるルネを助けなければならないと知る。


ジャン・リュック・ピカード　元艦長（パトリック・スチュアート）

ラリス　ピカードの世話をする
アグネス・ジュラティ　人工生命の科学者
ラフィ　ピカードの元部下
リオス　船長
タリン　監査官。ラリスに瓜二つ
ルネ・ピカード　宇宙飛行士
アダム・スン博士（ブレント・スパイナー）
コレー　博士の娘。ソージに瓜二つ
博士（リー・トンプソン）

セブン・オブ・ナイン　元ボーグ。本名アニカ
Ｑ　Ｑ連続体の一員

起：ピカードは、祖先であるルネを助けなければならないと知る。
承：Ｑはアダム博士を手懐けようとする。
転：ボーグクイーンはアグネスを手懐けようとする。
結：アグネスがパーティに潜入するが、ボーグクイーンに操られていた。

　ピカードは監査官の女性がラリスに瓜二つで驚くが、
女性はラリスではなく、タリンだと言う。
ピカードは、カークの船に現れたゲリーセブンも監査官だったと知る。
　ピカードは、未来が変わっており、分岐が近付いていると告げる。
一方タリンが守っているのは、
ピカードの祖先である宇宙飛行士ルネ・ピカードだと言う。
　ルネは、宇宙船のテストパイロットになるが、悩みを抱えていた。
Ｑが話しかけ、ルネは彼に相談するように。
　タリンは、ルネがエウロパ計画に参加できるか否かはわからないと言う。
ピカードは、セラピストがＱだと気付く。Ｑは未来を変えようとしているのだ。

　ラフィは転送でリオスを助けようとするが、
セブンは未来の技術を見せる事に反対する。
リオスら逮捕者はバスで移送されるが、セブンがバスを襲撃してリオスを救出する。
　遺伝子学者アダム・スン博士は、人類が岐路にあると訴えるが、
学者仲間には受け入れられない。
彼は娘コレーを外に出したいと考えていた。コレーはソージに瓜二つだ。
コレーの病気を治す為に何でもすると考えていた。
　アダムは人体実験したと非難され、
遺伝子に関わる実験から手を引くように求められる。
そこへ、Ｑから「助けてやる」と言うメッセージが届く。
　アダムはＱに会う。Ｑはアダムが崖っぷちだと指摘。娘コレーに疾患があるのだ。
Ｑは瓶を渡し、気に入ったら連絡しろと告げる。
　アダムは瓶を確認し、安定していると驚く。
薬をコレーに与え、彼女は太陽光線を浴びても平気になる。
アダムはＱに、愛する者を助ける為に従うと告げる。

　クイーンは船のシステムにアクセス。
権限のない声紋だとされるが、関係者の声を順に試し、何とか通信に接続。
フランス警察に助けを求める。
　通報で警官がかけつけるが、ボーグクイーンに捕らわれてしまう。
　アグネスは、ボーグクイーンに話しかけられて目覚める。
近くには警官が捕らわれていた。
ボーグクイーンはアグネスを仲間に誘い、本当に見守っているのは自分だけだと言う。
　船に戻ったリオスは、アグネスに何かがあったと気付く。
セブンは、警官の記憶を消す措置をする。

　ピカードは、Ｑは何かをしようとしているが、ルネを消す事はないと考える。
ルネが宇宙船に乗る事を諦めないようにしなければならない。
ピカードは、ルネが出席するパーティに乗り込む事に。
　エウロパ計画に参加するか否かはルネの判断次第だ。
時間軸を壊せば、未来が変わってしまう。
ピカードらは、正体を明かす事は出来ないが、ルネを守らなくてはならない。
どうやってパーティに潜り込むかが問題に。
転送で潜り込んでも、データベースになければ侵入者と判断されてしまう。
システムはネットワークにつながっておらず、
アグネスが現地へ行き、直接データベースを書き換える事に。
　パーティに乗り込んだアグネスは警備システムに見付かり、監視室へ連行される。
それこそがアグネスの狙いなのだ。
　実は、アグネスは警官を助けようとボーグクイーンを撃ったが、
その際にボーグクイーンに何かを埋め込まれ、操られていた。。

　と言う訳で、シーズン第５話。
ピカードは、祖先であるルネを助けなければならないと知る。
新たにピカードの祖先である女性が登場。
それとは別にアダム博士としてデータの人が出て、博士の娘としてソージの人が登場。
こういう俳優の使いまわしが多いんですかね。