ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/08/23 「タイム・トゥ・ラン」

2016-08-23 00:00:00 | 日記
「タイム・トゥ・ラン」

ルーク・ヴォーン カジノのディーラー
ポープ カジノのオーナー(ロバート・デニーロ)
コックス 警備員(スペクターの殺し屋)
バホス巡査 女警官(ジーナ・カラーノ)
マルコーニ刑事 バホスの上司
シドニー ポープの娘(ケイト・ボスワース)

起:娘の手術代に困ったヴォーンは強盗計画に参加。
承:追われてバスを乗っとる羽目に。
転:解放された人質に紛れて退散。金も持ち出す。
結:実はすべてヴォーンの計画だった。

 カジノのディーラーをするヴォーンは、娘の治療費が手に入らず苦労していた。
警備員のコックスは、カジノから資金洗浄用の金を盗む事を持ちかける。
オーナーであるポープに援助を求めて解雇されてしまったヴォーンは、
この話に乗る事に。
 コックスの仲間ダンテらが参加。計画はヴォーンが立てる事となる。
一同は金をいただくが、撃ち合いでダンテが負傷。
バスを乗っ取り、異変に気付いた女警官バホスが追跡。
その様子はテレビでも中継される。
 300万ドルが盗まれたと知ったポープは追跡を指示。
それは組織とのつながりを裏付ける金なのだ。
バスは高速に乗り、メキシコから国外逃亡する考えらしい。
 給油が必要となり、バホスが対応する事に。ヴォーンは人質の一部を解放する。
ダンテは危険な状態で、バホスの上司マルコーニが鎮痛剤を持ち込む。
だが、ダンテは注射が原因で死亡。
マルコーニがポープの手下だと気付き、バスから放り出す。
 SWATが突入を試みて撃ち合いに。
コックスが運転手を射殺したとして、警察を撤退させる。
実は運転手は無事で、ヴォーンはコックスを射殺していた。
ヴォーンはタイヤ交換の代わりに人質全員を開放。
マルコーニが乗り込むが、バスにヴォーンの姿はなかった。
 ヴォーンは人質のフリをして退散していたが、ポープ一味に捕らわれてしまう。
だが、家族の為にやったと知ったポープは、手下を始末してヴォーンを逃がす。
バスの人質だった妊婦はヴォーンの妹で、手に入れた金を持ち出していた。
バホスは彼女の正体に気付くが見逃し、一味は二人だったと報告。
ヴォーンの娘は手術を受ける事となるのだった。

 と言う訳で、ロバート・デニーロが出てるサスペンス。
デニーロはカジノのオーナーで、影で組織とも通じていた。
主人公はディーラーのヴォーンで、
娘の手術代を求めるが拒否された為、カジノの金を盗む事に。
カジノの用心棒らと組むが、裏切り等があって、路線バスを乗っとる羽目に。
警察や組織の追跡を受けると言う訳。
スピードを犯人側視点から描いた様な印象
(状況はちょっと違うけど)で、なかなか面白い。
ディーラーである主人公ならではの大胆なトリックも良い。
追跡する女警官ジーナ・カラーノはまあまあ。
デニーロの娘がケイト・ボスワースで、こちらはちょっと出てるだけ。

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